ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 教育委員会事務局 > 子ども支援研究センター > 第2期松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借及び運用保守公募型プロポーザルの審査結果について

本文

第2期松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借及び運用保守公募型プロポーザルの審査結果について

ページID:0181609 更新日:2025年9月5日更新 印刷ページ表示

 

第2期松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借及び運用保守公募型プロポーザルの審査結果について

 

1.経過

 すべての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びを実現するため、当市におきましてもGIGAスクール構想第1期として、令和2年度に1人1台端末と高速通信ネットワークを集中的に整備し、教育活動での利活用を推進してきました。
 一方で、現行端末の導入から約4年半が経過し、故障数の増加や、端末のバッテリー耐用年数が迫るなどの課題が出てきており、端末更新の必要性が高まってきました。
 そこで、更なる端末利活用の推進に向け、本事業に対する意欲、資質、技術力及び企画力において、最も優れた事業者を選定するため、公募型プロポーザルを実施しました。プロポーザル審査は、参加申請のあった1者において実施し、次のとおり最優秀提案者を選定しました。​

2.審査方法

 参加申請のあった1者において、令和7年8月27日に、企画提案書及び企画提案者によるプレゼンテーションを用いた審査を行いました。
 審査は、プレゼンテーションの内容を評価する「提案内容評価」、価格を評価する「価格評価」の2項目で実施しました。
 各評価の配点は、提案内容評価70点、価格評価30点とし、総合評価100点満点としました。(※評価項目、配点は、6.審査結果に記載のとおり)​

3.プロポーザル審査委員会

 第2期松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借及び運用保守プロポーザル審査委員会設置要綱に基づき審査を行いました。なお、選定委員のメンバーは学識経験者1名、教育委員1名、学校管理職または教員3名、行政職員2名の計7名で構成しています。

4.講評

 他市区町村教育委員会における導入実績並びに運用実績を基に提案された内容は、更なる改善、改良についての具体的な提案が含まれていました。特に、児童生徒の利活用に加え、教職員や保護者への配慮がなされている点は、運用負荷の軽減につながる優れた提案でした。
 また、データ通信容量については、今後予定される小・中学校の再編活性化やデジタル教科書の利用拡大を見据えた充分な備えがある提案内容となっていました。
 さらに、一部自治体において議論されているICT機器の利用時間制限に関しては、他市区町村の動向を引き続き注視する必要はあるものの、産官学連携を踏まえた検討や議論を進めていく意向が確認でき、今後の利活用に向けて大きな期待をもてる事業者が選定されたと言えます。​

5.最優秀提案者

 所在地:三重県津市羽所町700
 会社名:株式会社NTTドコモ東海支社三重支店
 代表者:三重支店長 田中 亜樹治
 総得点数:89点/配点100点
 見積金額:1,189,958,220円(税込)

6.審査結果

 第2期松阪市立小中学校児童生徒用タブレット等賃貸借及び運用保守公募型プロポーザル審査結果 [PDFファイル/165KB]

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)