本文
🐄🐖🐔畜産まめ知識🐎🐑🐝
このページでは、松阪市の畜産に関するまめ知識を紹介しています!
松阪市公式Facebook(ぎゅうっと松阪)に投稿した問題の解答はこちらです!
問題一覧
・まめ知識その1(令和4年 2月18日投稿)
【問題】畜産業に含まれるある生き物って何だろう?
畜産業と言えば、松阪牛をはじめとする肉用牛や牛乳を生産する乳牛といった牛、三元豚といった養豚、ニワトリから採れる卵や食肉用といった養鶏など様々あります。その中で、「ある意外な生き物」が畜産業に含まれるのですが、その生き物はいったい何でしょうか?
- ミツバチ
- カイコ
- チョウ
写真引用:農林水産省 「畜産」より乳牛、豚、鶏
⇒解答
・まめ知識その2(令和4年 3月 8日投稿)
【問題】日本の和牛の種類
日本国内の肉用牛は、主に和牛とホルスタイン種、交雑種の3種類と言われ、和牛はさらに4種に分類されます。その一つが黒毛和種(黒毛和牛)で、松阪牛や特産松阪牛をはじめ全国の和牛の90%以上を占めています。では、残りの3種類のうち、次の写真の牛はなんでしょうか?
- 褐毛和種(あかげわしゅ)
- 無角和種(むかくわしゅ)
- 日本短角種(にほんたんかくしゅ)
写真引用:農林水産省 特集1 和牛(1)より
⇒解答
解答一覧
・まめ知識その1(令和4年 2月18日投稿)
【解答】(1)ミツバチ
ミツバチは蜂蜜(はちみつ)や蜜蠟(みつろう)を採取したり、果樹やいちご、メロンといった園芸作物などを受粉させたりしていることから「養蜂」として畜産業に含まれます。
一方カイコも「養蚕」として飼育し絹を生産していますが、畜産でなく工芸農作物に分類されており、近年では医療分野等で活用が期待されているそうです。
写真引用:農林水産省 養蜂について 「養蜂家向け養蜂マニュアル」より
⇒問題
・まめ知識その2(令和4年 3月 8日投稿)
【解答】(3)日本短角種(にほんたんかくしゅ)
日本短角種は東北地方北部で飼われていた南部牛にショートホーン種を交配して改良が進められた牛で、毛の色は濃褐色が特徴です。日本短角種は岩手県や青森県、北海道などで多く肥育されています。一方で褐毛和種(あかげわしゅ)は熊本あか牛、高知あか牛等で知られているとおり、熊本県や高知県で主に肥育されており、毛の色は黄褐色から赤褐色の特徴があります。無角和種(むかくわしゅ)は黒毛和種より濃い黒色が特徴で、主に山口県で肥育されています。
褐毛和種(あかげわしゅ)
無角和種(むかくわしゅ)
黒毛和種(松阪牛)
写真引用:農林水産省 特集1 和牛(1)より褐毛和種、無角和種、日本短角種
⇒問題