近年の農業情勢については、後継者不足等による担い手問題、耕作放棄地の問題など、大変厳しいものであります。松阪市農業再生協議会は、市全体の農業の現状を把握するとともに、米の需給調整はもとより、担い手の育成や確保、さらには耕作放棄地の発生防止等の事業推進を図るなど、持続可能な農業の実現に向けて取り組んでいます。
去る、6月18日には、令和元年度 第1回通常総会が開催され、平成30年度の決算及び、令和元年度の事業計画・収支予算の承認をいただき事業推進を図っています。
嬉野地域振興局で開催された総会の様子