市内には、主に農地などをシカ、イノシシ、サルなどから守るため、電流による電気刺激がある電気柵と、金網により進入を防ぐ防護柵があり、各地に設置されています。
電気柵とは軽い電気ショックで獣を驚かし、その後電気ショックを嫌がり柵に近づかなくなることで侵入を防ぐ仕組みです。 人が触ってもビリッとするだけで、死傷したり気絶をしたりすることは無く、人体に影響はありません。
正しく設置した電気柵は、パルス電流(約1秒間隔で瞬間的に電気を流す)を送ります。感電で筋肉が硬直し続けることの無いような仕組みになっています。
念のため、電気柵が設置されている場所へは、 むやみに近づいたり、電線に触れたりしないように 注意してください。 特に幼児等には電気柵付近で遊ばせたり、近づかせないように 注意してください。
今一度、次の注意点を確認していただき、定期的な点検等を行い、適切な維持管理をお願いいたします。
電気用品安全法によって定められた電気用品の基準適合品に付けるマークです。