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令和6年度 部局長の「実行宣言

ページID:0158885 更新日:2024年7月18日更新 印刷ページ表示

令和6年度 部局長の「実行宣言」を公表します。

市長あいさつ

 このたびは、『令和6年度 部局長の「実行宣言」』をご覧いただき、
ありがとうございます。

 令和5年度は、これまで進めてきたものを更に進化させるため、安心して出産・子育てができる「子育て支援」や公民連携による「新しい公の形」の実現、ポストコロナを見据えた「地域の活性化」、2050年の脱炭素社会の実現のための「カーボンニュートラル(※1)の取組」、やさしい(優しい・易しい)DX (※2)の推進、そして、スポーツの持つ力を様々な形で市民に伝える「スポーツのチカラプロジェクト」など、多様化する課題に対し迅速かつ柔軟に対応してきた1年でありました。

 今回公表する『令和6年度 部局長の「実行宣言」』は、令和5年度の実行宣言及び事務・事業の評価や、令和6年度の実行宣言及び重点取組などを示しています。事務・事業の評価については、当初予算だけではなく、補正予算により実施した事業も対象としています。評価の結果、改善すべきものは、今年度の取組や「実施計画」に生かしてまいります。

 令和6年度は、新型コロナウイルス感染症が5類化移行した現状を踏まえ、大きく変わる社会情勢に対応していく必要があります。さらなる子ども・子育て施策の充実や防災・減災対策、道路等の整備、高齢者支援や障がい者支援、雇用創出や環境保全などの市民の安全・安心のための施策や、地域との協働や公民連携の取組、デジタル技術の活用や新しい視点からみた情報発信など、市民の皆様の生活をより良くするため、そして私たちの地域が持続可能な未来に向けて前進するために、様々な施策に取り組んでいきます。

 この激動の時代を乗り越えるために、PDCAサイクル(※3)による改善を繰り返し、引き続き、「誰のため、何のため」の視点をもって市民のみなさまに「ここに住んで良かった」と実感していただける松阪市をめざしてまいります。

※1.カーボンニュートラル…温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること。
※2.DX(デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術を活用し、人々の生活をより良いものに変革すること。
※3.PDCAサイクル…「Plan(計画)」→「Do(実施)」→「Check(評価)」→「Action(改善)」という循環を繰り返すことで、品質や精度を向上させる進捗管理法。

部局長の「実行宣言」とは

『部局長の「実行宣言」』は、部局長及び理事が、年度期首に前年度実績を「評価」した上で、今年度の「目標」を設定する取組です。

1.『部局長の「実行宣言」』の実施目的

(1)「評価」に基づく「見直し」の促進

各部局の前年度実績を「評価」し、改善点を明らかにすることで、事務・事業の実施手法等の「見直し」につなげ、効率的・効果的な市政運営をめざします。

(2)目標管理型の部局運営の推進

「実行宣言(部局目標)」や各施策、事務・事業の「目標」を「見える化」することで、部局職員の目標管理意識を高め、施策や事務・事業を計画的に推進する組織をめざします。

※市政PDCAサイクルについて
市政運営全体の視点で見ると、PDCAサイクルにおける「計画(Plan)」は「予算編成」であり、『部局長の「実行宣言」』は「評価(Check)」にあたります。
松阪市では、総合計画に掲げる政策を効率的・効果的に達成していくために、『部局長の「実行宣言」』における施策や事務・事業の評価を、次年度の「予算編成」に活用できるよう、下図のPDCAサイクルに取り組んでいます。

目標管理型の部局運営の推進の画像

2.部局長の「実行宣言」の構成

『部局長の「実行宣言」』は次の3つの章で構成しています。

  • 第1章 各部局の令和6年度 「実行宣言」
    部局長及び理事による、令和6年度の「実行宣言」を記載しています。
  • 第2章 各施策の「評価」と「実行宣言」
    『松阪市総合計画』の政策・施策体系別に、各部局長および理事による令和5年度の「評価」と令和5年度の「実行宣言」、『松阪市総合計画』に掲げる施策の進捗状況を記載しています。
  • 第3章 各所属の「評価」と「重点取組」
    各所属の令和5年度の取組の「評価」と令和5年度の重点取組、また各所属が所管する事務・事業の令和5年度の評価等を記載しています。

令和6年度 部局長の「実行宣言」

令和6年度 部局長の「実行宣言」(政策別ファイル)

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