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RSウイルス感染症に注意しましょう!

ページID:0140829 更新日:2023年7月25日更新 印刷ページ表示

 乳幼児のRSウイルス感染症が流行しています。

 小さなお子さんがいるご家庭ではご注意いただき、基本的な感染症予防策を講じましょう。

RSウイルス感染症について

 RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。RSウイルスは日本を含め世界中に分布しています。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

 近年では春から初夏に増加しはじめ、夏にピークがみられる感染症です。

RSウイルス感染症の症状について

 軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。しかしながら、初めて感染した場合、乳児期早期(生後数週間~数カ月間)に感染した場合は重篤な症状を引き起こすことがありますので、注意が必要です。

RSウイルス感染症の感染経路について

 RSウイルス感染症は飛沫や接触(ウイルスがついているおもちゃ、手すりなどを触った手指から目や鼻等の粘膜を触れるなど)により感染します。

 咳などがある場合はマスクを着用して0歳児、1歳児に接したり、手洗いの徹底、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどをこまめに消毒するなど感染症対策に努めましょう。

リーフレット

RSウイルス感染症リーフレット

「RSウイルス感染症」に注意しましょう(厚生労働省リーフレット) [PDFファイル/304KB]

参考サイト

RSウイルス感染症Q&A(厚生労働省サイト)

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