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日々の生活に伴い、私達が出す「可燃ごみ」の中で生ごみの占める重量は約半分で、その生ごみの約80%は水分と言われています。
その水分を減らすことによって、ごみの収集運搬や焼却に費やすエネルギーを減らすことができます。
家庭から出る生ごみを減らす為に、生ごみの水切り用具を使い、その結果を記録する「生ごみの水切りモニター」を令和5年7月に募集しました。
生ごみの水切りモニター調査結果の概要
今回調査の生ごみ量の合計が約35,000g、水切り量の合計が約5,000gとなりました。
以上から計算された水切り割合は約14%となりました。
今回の調査による一人一日当たりの水切り量は約16.6g、松阪市の全員が実施した場合、年間約1,000tのごみ減量効果が見込まれます。
これは松阪市内の家庭系ごみ内の燃えるごみの約3%、総ごみ量の約2%に当たります。
詳細は以下報告書をご覧ください。