本文
近年「食品ロス」が世界的な課題となっています。国の調査によると、令和4年度における国内の食品ロス推計値は、472万トンが廃棄されており、国民一人あたりの食品ロス量は、1日当たり約103グラムとなり、おにぎり1個分(約110~120g)の食品が捨てられている換算となります。
本市でも、食品ロス削減の取り組みは、松阪市ゼロカーボンビジョンと連動した重要な施策と位置づけ、市民一人ひとりの削減意識の高揚を図り、行動につなげていけるようチラシや広報媒体等を利用した啓発や、食品関係事業者と連携した食品の「手まえどり」運動の啓発を実施してまいりましたが、清掃事業課では、食品ロスをなくすことを呼びかける「てまえどりポップ」を作成しています。
現在、市内スーパー等12店舗に「てまえどりポップ」の掲出のご協力を頂いています。
この活動を広げていくため、松阪市では「てまえどりポップ」を使用していただける店舗を募集しています。清掃事業課(53-4418)までお問い合わせください。