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風水害から命を守る避難行動

ページID:0108275 更新日:2019年7月1日更新 印刷ページ表示

風水害から命を守るために

防災啓発動画

日頃からの心得

 災害時には「自分の命は自分で守る」という意識を持ち、家庭や地域で日頃から防災についての関心を高め、備えをしておきましょう。

  • 気象情報や市が発令する避難情報を知り、避難を開始するタイミングについて考えておきましょう。
  • 食糧・飲料水・衣類・貴重品などの非常持ち出し品を準備しておきましょう。
  • 停電に備え、懐中電灯や携帯ラジオなどを準備しておきましょう。
  • 日頃から安全な避難経路と避難場所を確認しておきましょう。また、側溝やマンホールなど冠水・浸水時の危険箇所を把握しておきましょう。

避難が必要なときは

 市では、台風等で被害が予想される場合、原則として日没前の明るい間に避難情報を発令します。まずは冷静にどこへ行けば安全が確保できるかを考え、必要に応じて避難所に避難しましょう。

 しかし、雨量や河川水位の上昇、土砂災害の危険性が高まった場合などには、大雨等のピーク時や深夜に避難情報を発令する場合があります。すでに浸水しているなど、避難所に行くことがかえって危険な場合には、自宅の2階以上へ退避する(垂直移動)など、より安全な行動をとるようにしてください。

避難行動のイメージ

市が発令する3つの避難情報

 市では、災害が発生する危険性が高まった場合に、起こりうる災害の状況に応じて、次のとおり3つの避難情報を発令します。これらの避難情報は、「避難準備・高齢者等避難開始」→「避難勧告」→「避難指示(緊急)」の順で災害の危険度が高くなります。

 なお、令和元年の出水期より、避難情報を発令する際には警戒レベルを付与して発信します。被害の危険が高まった場合、警戒レベルに応じた5段階の行動をお願いします。

 警戒レベルを用いた避難勧告等の発令について

【警戒レベル3】 避難準備・高齢者等避難開始

災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性がある場合

住民がとるべき行動

  • いつでも避難ができるよう準備をしましょう。
  • 身の危険を感じる人は、避難を開始しましょう。
  • 避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等)とその支援者は避難をしましょう。

【警戒レベル4】 避難勧告

災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合

住民がとるべき行動

  • 速やかに避難先へ避難をしましょう。
  • 公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内の安全な場所に避難しましょう。

【警戒レベル4】 避難指示(緊急)

災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合

住民がとるべき行動

  • まだ避難していない場合は、直ちにその場から避難をしましょう。
  • 公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内の安全な場所に避難しましょう。

避難するときは

  • ガスの元栓、ブレーカーは忘れずに切りましょう。
  • 避難所に避難する際は、非常持ち出し品を持って避難しましょう。
  • 長袖、長ズボンなどの安全な服を着用し、ヘルメット等で頭を保護しましょう。
  • 子どもや高齢者の手はしっかり握り、安全を確認して避難しましょう。

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