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12月20日(木曜日)、三重県立松阪商業高等学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業と生徒会役員選挙の支援を行いました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、近く選挙権を得る、もしくは選挙権を得たばかりの生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために選挙啓発事業を定期的に実施しています。
同校では、今年の6月の生徒会役員選挙でも実施しているため、今回が今年で2回めの実施となりました。
最初に、市選挙管理委員会荒井委員長が、これから有権者になる生徒の皆さんに向けてメッセージを贈りました。
次に、市選挙管理委員会事務局職員が、選挙の仕組みと投票の仕方等の講話を行いました。
生徒会役員選挙立候補者が立会演説会で抱負を述べました。
投票記載台や投票箱は、市選管が実際の選挙で使用しているものを貸し出しています。
投票用紙も実際の選挙と同じ特殊素材(Bpコート紙)でできているものを使っています。
用紙を折りたたんで投票しても箱の中で自然に開くため、開票作業がスムーズにできます。
選挙の進行は松阪商業高校の選挙管理委員の皆さんで行われ、投票終了後に開票作業を行いました。
票の集計後、新役員が決定しました。