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市長定例記者会見　発言要旨（令和3年12月15日）

ページID：0111664 更新日：2021年12月15日更新印刷ページ表示

所感

今年最後の定例記者会見でございますので、今年の1字というのを書いてみました。今年の1字はこれでございます。「闘」っていう字ですね。闘うという字はもう1つありますけど、なぜこっちにしたかというと、意味の違いというところです。この闘うっていう字は激しく闘うとともに、困難を乗り越えていくという意味合いで使われるということで、こちらの困難を乗り越えるという意味合いを込めてこの字にさせていただきました。

皆さんもご存じのように今年の1年間は3つ挙げるとしたら、コロナとコロナとコロナと、ほぼ全てコロナと、そんな1年だったような気がいたします。第3波から始まり、第4波、第5波と。特に夏の第5波、デルタ株は本当に我々の地域で猛威を振るいました。一時この地域でも感染者200人、濃厚接触者500人というような状況でございました。なかなか入院もできず、自宅で療養するというような状態もございました。そんな中で、なんとか今収まっているという状況でございますけれども、専門家の間では第6波というふうなことを言われております。そんな中いろいろありましたけれども、なんとか全市民の約8割の方に2回のワクチン接種ができました。さらには3回目接種がいよいよ始まっております。そういう意味で今年は1年間苦難を乗り越えるということで闘いの1年だったと考えております。来年が、来年こそはコロナが収束をして、良い年になっていければなとそんなことを思う今日この頃でございます。