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まず、コロナウイルス感染拡大についての話題です。先週末19日木曜に政府の専門家会議が開かれまして、翌日にはある程度の政府方針が出されました。連休を挟みまして、本日、おそらく各省庁、文部科学省などから、関連の文書が届くであろうという状況です。そしてこれらを受けまして、松阪市として今後の方針を詰めていく話になります。そういう中で、先日私どもは、4月5日まで三重県と横並びで、いわゆる大規模な、県外からお客様が来るような大きなイベント等に関しては自粛、延期または中止ということでお願いをしてきたところでございます。ご存知のように4月6日がちょうど市内の公立小中学校の入学式です。ご心配されている方もお見えになりますが小中学校の入学式についてはきちんと執り行うということで考えております。
ただ、やり方ですね。例えば規模をどうするのか、前回の卒業式のように、例えば保護者の人数はどうするのか、それから在校生や来賓の参加はどうするかなど、式の内容については今後検討していきたいと思いますが、少なくとも4月6日の入学式はきちんと行うということははっきりと申し上げておきます。
それから、3月の発表でございますので、少し時間が経ちましたけれども、3月8日にオリンピックレスリング女子68kg級の最終予選のプレーオフが行われました。これもコロナウイルスの影響で無観客試合となりましたが、見事、本市出身の土性沙羅選手が勝利を収めオリンピックの出場内定というニュースが飛び込んでまいりました。松阪市民にとってももちろん私的にも本当に明るいいいニュースでした。3月はコロナウイルス等々暗いニュースが多かったのですが松阪市にとって土性沙羅選手の活躍は非常に明るい話題となりました。