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平成30年度完成工事表彰式

ページID:0114516 更新日:2019年6月14日更新 印刷ページ表示
優良施工業者表彰式
表彰式(全体)

 令和元年6月14日(金曜日)に市役所特別会議室において、平成30年度に完成した工事を対象とする優良工事の表彰状授与式が行われ、最優秀優良工事業者1社、優良工事業者5社、最優秀技術者2名、優秀技術者8名が表彰されました。

 選定理由及び表彰された工事は下記の通りです。

*優良工事表彰は、施工体制、施工計画、施工状況、安全管理、出来栄え、書類管理状況の6項目で評価される評定点により優良工事と判定された工事を対象に表彰を行い、その中で最も優れたものを選定委員会により審議し最優秀優良工事として表彰を行います。

最優秀優良工事・最優秀技術者

株式会社 北村組

取締役社長 北村 浩文

  • 監理技術者 東川 晋也
  • 担当技術者 下村 英也

 

対象工事

「松阪市立粥見小学校

校舎改築工事(建築)」

松阪市立粥見小学校校舎改築工事(建築) [PDFファイル/139KB]

『選定理由』

既設校舎を使用しながら隣接して新校舎を新築し、新校舎完成後は新校舎を使用しながら隣接する旧校舎を解体する必要がある工事であったが、できるだけ振動騒音のすくない解体方法を選定するなど、配慮して工事が進められた。
生活道路を通っての搬出入が必要であり、工事区域に隣接して住宅が建っているなど配慮が必要な状況の中、地元住民への周知を徹底しており、良好な関係で工事が進められた。
粥見小学校の生徒向けの現場見学会を開催し、安全に配慮し、わかりやすい説明を行った。また、重機の操作体験等を行い、建築工事現場についての説明・体験を通じ、公共工事のイメージアップに貢献した。

北村組(代表者)

表彰を受ける北村取締役社長

北村組(東川技師)

表彰を受ける東川技術者

北村組(下村技師)

表彰を受ける下村技術者

優良工事・優秀技術者 順不同

有限会社 三重パイピング工業

代表取締役 吉池忠雄

  • 監理技術者 水原 孝二
  • 担当技術者 片山 進

 

対象工事

「第29-12号美濃田町外配水管

布設替工事」

第29-12号美濃田町外配水管布設替工事 [PDFファイル/136KB]

『選定理由』

工事箇所は地元の生活道路であったが、地元への周知や調整をしっかり行い、苦情等の発生もなかった。
地元要望にも企業努力として応える等、地元との関係を良好に保って工事を進めていた。
提出書類についても、その都度速やかに提出され、見やすく明瞭なものであり、また、品質・出来形・写真管理についても良好であった。
工期短縮に努めるため、可能な場所については仮設管の配管変更を行う等の施工方法の提案が業者からあった。

三重パイ(代表者)

表彰を受ける藤田専務取締役

三重パイ(水原技師)

表彰を受ける水原技術者

三重パイ(片山技師)

表彰を受ける片山技術者

丸亀産業 株式会社

代表取締役 竹上 亀代司

 監理技術者 濱口 忍

 

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第1処理分区

77-1号外汚水管渠

舗装復旧工事」

松阪市公共下水道事業松阪第1処理分区77-1号外汚水管渠舗装復旧工事 [PDFファイル/85KB]

『選定理由』

現場を事前測量し精査してマンホール高さ・道路勾配を把握し現況道路との摺りつけも良く良好な施工を行った。
主任技術者は監督員との連絡を密に取り合い、週間工程表の作成・提出により、施工状況報告及び工程に対する打合せを適切に行っていた。また、下請け業者への指導を適切に行っていた。
近接工事の各業者と調整しながら工事を進捗させ、地域住民や近隣の店舗とのトラブルもなく円滑な施工に努めた。
道路上での施工で複数の機械と作業員が接触しないよう接触防止対策をしっかり行い 無事故で工事を完了させた。

丸亀産業(代表者)

表彰を受ける竹上副社長

丸亀(浜口技師)

表彰を受ける濱口技術者

伊藤建設 株式会社

代表取締役 伊藤 雅人

 監理技術者 上岡 康則

 

対象工事

「第三小学校校舎大規模

改造工事(第2期)その1」

第三小学校校舎大規模改造工事(第2期)その1 [PDFファイル/75KB]

『選定理由』

工事期間が重複する別途工事の関係者と工程調整及び現場調整を行い、円滑に工事を行った。
工期の短縮に努め、夏休み中に工事を完成させた。
指摘事項に対する対応が迅速で適切であり、施工報告及び工程に対する打合せ等を適切に行っていた。
下請業者への指導・監督に努め、適切な工程・現場管理が行われ、仕上がりも非常に綺麗であった。

 

伊藤建設(代表者)

表彰を受ける伊藤代表取締役

伊藤建設(上村技師)

表彰を受ける上岡技術者

株式会社 テック

代表取締役 西田 幸司

  • 監理技術者 笠井 聖介
  • 担当技術者 坂口 裕子

 

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第3処理分区

1号外汚水管渠工事」

松阪市公共下水道事業松阪第3処理分区1号外汚水管渠工事 [PDFファイル/111KB]

『選定理由』

国道42号の推進工事であり、沈下測定など適切に行い、書類もしっかり整備されていた。
夏場の暑い時期の施工であった為、冷風機や熱中症対策を行い、スムーズに施工することができた。
コンビニやパン屋のテナントがあり、営業に支障が少なるなるよう調整をしっかり行い良好な関係を保っていた。
虹が丘町集中浄化槽からの接続時期を地元と連絡を密にとり、工程通りに接続することができた。

テック(代表者)

表彰を受ける西田代表取締役

テック(笠井技師)

表彰を受ける笠井技術者

テック(坂口技師)

表彰を受ける坂口技術者

株式会社 中谷建設

代表取締役 中谷 桂

 監理技術者 廣脇 利典

 

対象工事

「重要文化財旧長谷川家住宅

屋外トイレ新築工事」

重要文化財長谷川家住宅屋外トイレ新築工事 [PDFファイル/134KB] 敷地が三重県指定史跡及び名勝長谷川氏旧宅に隣接しており、埋蔵文化財包蔵地であるため、掘削する部分ごとに発掘調査を行う必要があり、工事着手までに相当な調査時間を要した。また、検出した遺構の保存を最優先とし、遺構保存に細心の注意を払い地業工事を行った。
狭小敷地のうえ工事エリア、工事期間が重複する2件の別途工事の関係者と工程調整及び現場調整を行い、円滑に工事を行った。
工事期間中、旧長谷川家住宅は一般公開されていたため、見学者の安全確保を行い、工事美観に配慮し、公共工事のイメージアップに貢献した。
指摘事項に対する対応が迅速かつ適切で、施工報告及び工程に対する打合せ等を適切に行った。

中谷建設(代表者)

表彰を受ける中谷代表取締役

中谷建設(廣脇技師)

表彰を受ける廣脇技術者

株式会社 北村組

取締役社長 北村 浩文

 監理技術者 岡田 和也

 

対象工事

「第30-6号西野町送配水管

布設替工事」

第30-6号西野町送配水管布設替工事 [PDFファイル/117KB] 布設に伴う埋戻し転圧の管理が適正になされ、その締固めに地盤剛性計測表示装置搭載コンパクタの使用など創意工夫がみられた。
ドローンでの空撮など、進捗管理や完成写真の管理に工夫がみられた。
品質管理・出来形管理等の提出書類において、見やすく丁寧に整理されていた。
社内検査とは別に品質証明員検査がなされ、適切な品質管理が行われた。
下請け業者の施工完了に伴う引渡し検査が行われ、調書も整理されていたことから、元請業者としての責任体制が確認できた。

北村組(岡田技師)

表彰を受ける岡田技術者

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