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松阪市が行う公共工事等の入札・契約手続について、入札及び契約の過程並びに契約の内容の透明性を確保するため、松阪市入札等監視委員会を設置しています。
当委員会は「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の指針に基づき設置する第三者機関で、入札及び契約の過程並びに契約内容の透明性及び公正性を確保するために設置しています。
また、入札・契約過程の適正化を高めていくためにも、契約事務に係る検証等と同様、第三者による公正・中立な立場からの事後的な監視や、必要な制度の改善に関し提言等が行われることは、組織が緊張感を保ち続ける上でも必要となります。
松阪市が発注した公共工事に関し、入札・契約手続の運用状況等についての報告を受け、問題がないかチェックをします。
松阪市が発注した公共工事のうち委員会が抽出したものに関し、一般競争入札参加資格の条件設定理由および経緯等についての審議を行い、意見の具申を行います。
松阪市が発注した公共工事に直接関係する業者からの苦情申し立てについて審議し、意見を述べます。