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平成29年度完成工事表彰式

ページID:0115426 更新日:2018年6月15日更新 印刷ページ表示

優良施工業者表彰式

平成30年6月15日(金曜日)に市役所特別会議室において、平成29年度に完成した工事を対象とする優良工事の表彰状授与式が行われ、最優秀優良工事業者1社、優良工事業者3社、最優秀技術者2名、優秀技術者7名が表彰されました。

 選定理由及び表彰された工事は下記の通りです。

*優良工事表彰は、施工体制、施工計画、施工状況、安全管理、出来栄え、書類管理状況の6項目で評価される評定点により優良工事と判定された工事を対象に表彰を行い、その中で最も優れたものを選定委員会により審議し最優秀優良工事として表彰を行います。

H30優良工事表彰 全体

最優秀優良工事・最優秀技術者

株式会社 中建

代表取締役 中東資文

  • 監理技術者 西本勝紀
  • 担当技術者 森本雄貴

 

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第1処理分区

511号外汚水管渠工事」

松阪市公共下水道事業 松阪第1処理分区 511号外汚水管渠工事[PDFファイル/169KB]

『選定理由』

行き止まりの生活道路も多いところであったが、地元への周知や調整をしっかり行い、苦情等の発生もなかった。
提出書類についても、その都度速やかに提出され、見やすく明瞭なものであり、また、品質・出来形管理についても良好であった。
工事写真について、自主的な事業損失調査や水替工のノッチタンク設置状況など詳細に記録されていた。
地元商店の利用や軽微な地元要望にも企業努力として応える等、地元との関係を良好に保って工事を進めていた。

中建代表

表彰を受ける中東代表取締役

中建西本さん

表彰を受ける西本技術者

中建森本さん

表彰を受ける森本技術者

【優良工事・優秀技術者】順不同

株式会社 北村組

取締役社長 北村俊治

  • 監理技術者 小瀧哲王
  • 担当技術者 河本瑞穂

 

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第3処理分区

松阪3-3号汚水幹線管渠工事」

松阪市公共下水道事業 松阪第3処理分区 松阪3-3号汚水幹線管渠工事 [PDFファイル/247KB]

『選定理由』

工事の交通規制に伴い大渋滞が予想される箇所であったが、交通誘導員の適切な教育及び配置、作業時間の工夫などにより、交通渋滞の苦情が非常に少なかった。
現場代理人(担当技術者兼務)は監督員との連絡を密に取り合い、週間工程表の作成・提出により、施工状況報告及び工程に対する打合せを適切に行っていた。また、各工法を十分理解し、下請け業者への指導を適切に行っていた。
近接工事の各業者と調整しながら工事を進捗させ、地域住民や近隣の店舗とのトラブルもなく円滑な施工に努めた。
提出書類は見やすく整理され、施工計画書にもとづき出来高管理、品質管理、安全管理が適切に行われていた。

北村組代表

表彰を受ける北村取締役社長

北村組小瀧さん

表彰を受ける小瀧技術者

北村組河本さん

表彰を受ける河本技術者

株式会社 中谷建設

代表取締役 中谷桂

監理技術者 深田義孝

対象工事

「市指定史跡松浦武四郎

誕生地保存修理工事」

市指定史跡松浦武四郎誕生地保存修理工事[PDFファイル/207KB]

『選定理由』

敷地が市指定史跡であるため、掘削する部分ごとに試掘調査を行う必要があった。また、木造歴史的建造物であるため、慎重な現場調査及び記録調査と並行し「生かし部分解体」を行った。このように工事以外の部分で非常に未知数な時間を要する工事であったため、工程や工法の検討・修正を絶えず行い、安全に配慮した工事を行い予定工期で竣工した。
狭小敷地のうえ工事エリア、工事期間が重複する別途工事の関係者と工程調整及び現場調整を行い、円滑に工事を行った。
北海道知事、市長・市議会議員、松浦武四郎誕生地整備検討委員会、松阪市建築審査会による現場視察において、安全に配慮し、分かりやすい説明を行った。また、市民向け現場見学会において、瓦・左官・大工の体験ブースを設け、伝統技術についての説明・体験を通じ、公共工事のイメージアップに貢献した。

中谷代表

表彰を受ける中谷代表取締役

中谷深田さん

表彰を受ける深田技術者

有限会社三重パイピング工業

代表取締役 吉池忠雄

  • 監理技術者 松下洋一
  • 担当技術者 前田崇嗣

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第1処理分区

松阪1-6号汚水幹線外汚水管渠

及び配水管布設替工事」

松阪市公共下水道事業 松阪第1処理分区 松阪1-6号汚水幹線外汚水管渠及び配水管布設替工事[PDFファイル/476KB]

『選定理由』

下水道工事・水道工事・ガス工事とありながら、工程調整を図り、また地元調整もしっかりしており、工事期間を最小限に抑え、工事完了をおこなっている。
提出書類においても、3人によるチェック体制の元、速やかに提出されていて、品質管理・出来高管理についても良好であった。
技術者による役割分担を明確にしており、地元説明、監督員協議など非常にスムーズであった。

三重パイ代表

表彰を受ける藤田専務取締役

三重パイ松下さん

表彰を受ける松下技術者

三重パイ前田さん

表彰を受ける前田技術者

有限会社三重パイピング工業

代表取締役 吉池忠雄

  • 監理技術者 木村 亘
  • 担当技術者 田中章太

対象工事

「松阪市公共下水道事業

松阪第1処理分区に伴う

配水管布設替工事(その3)」

松阪市公共下水道事業 松阪第1処理分区に伴う配水管布設替工事(その3)[PDFファイル/275KB]

『選定理由』

当該工事箇所である市道大足久保町線は非常に交通量が多く、また大型スーパー及び保育園が隣接しているため、買い物客や園児の送迎などの時間帯を考慮し、施工を車両が混雑する午後4時までに終了する施工体制を取っていた。
地元自治会から現場の交通規制について片側交互通行で施工をしてほしいとの要望があり、当初は通行止での施工予定であった暗渠改修箇所や水路伏越し部の本設配管について、片側交互通行で施工する施工方法の提案が業者からあった。

三重パイ木村さん

表彰を受ける木村技術者

三重パイ田中さん

表彰を受ける田中技術者

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