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31-70
八重田11号墳
(やえだ11ごうふん)
32-71
八重田10号墳(大塚古墳)
(やえだ10ごうふん(おおつかこふん))
市指定史跡
八重田古墳群は4世紀後半から5世紀後半にかけて形成された26基からなる古墳群で、昭和48年の団地造成により16基が消滅した。10号墳は団地外の丘陵先端にあって、径38~42.5mの二段築成(にだんちくせい)の円墳。葺石・埴輪列を有する。11号墳は丘陵頂部にあって、団地内に保存された、全長50mの前方後円墳と推定されている古墳で、主体部は粘土槨(ねんどかく)。