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麻しん(はしか)に注意しましょう!

ページID:0137150 更新日:2024年3月13日更新 印刷ページ表示

現在、海外での麻しん(はしか)の流行が報告されています。国内でも、感染の報告があり日本での感染拡大が心配されます。

麻しんの予防としては、ワクチン接種がもっとも有効な方法です。ご自身を守るためにも、流行を防ぐためにも予防接種を受けましょう!

麻しんの定期予防接種

以下の方は予防接種法に基づく定期予防接種の対象者です。(無料)

 【第1期】 生後12か月以上24か月未満の方
 【第2期】 小学校就学前の1年間にある方

※新型コロナウイルス感染症の流行のため 、 規定の接種時期に定期接種を行うことができず接種を延期されていた方も定期予防接種の対象となる場合がありますので、接種される医療機関にご相談ください。

※定期接種としてMR(麻しん・風しん)の接種の機会を逃してしまった方が、任意接種としてMR(麻しん・風しん)の接種を受けた場合に費用を一部助成する事業しております。詳しくは麻しん・風しん(MR)接種漏れの方へをご覧ください。

 

感染拡大を防ぐための注意喚起

 麻しん患者と接触した場合は、発病までの期間を考慮し、接触後最大21日間の健康観察が必要です。

 発熱、発疹等の症状から「麻しん」が疑われる場合は、必ずマスクを着用し、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡の上、早めに受診してください。また、受診の際は、周囲の方へ感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

 麻しん流行地域への旅行を予定されている場合は、母子健康手帳等により接種歴を確認し、不明な場合は医療機関で抗体検査することでご自身の抗体価を確認することができますので、接種歴がない方や抗体価が低い方は予防接種をご検討ください(自費負担)。また、旅行後2週間程度は健康状態に注意しましょう。

 

【麻しん(はしか)について】

 麻しんは、麻しんウイルスによる急性の感染症です。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。

 一般的な経過では、感染後10日~12日経って発熱(38度前後)とともに咳、鼻水、くしゃみ、結膜の充血などの症状を示し、その後に高熱(39.5度以上)とともに発疹が現れます。患者の一部は肺炎や神経系の症状を合併し、まれに死亡したり、後遺症を残すなど重篤化する場合があります。

 

リーフレット

麻しん(はしか)の感染事例が報告されています(リーフレット)

「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています!(リーフレット) [PDFファイル/326KB]

麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です(リーフレット)

麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です!(リーフレット) [PDFファイル/356KB]

参考サイト

麻しんについて(厚生労働省ページ)

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