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市内在住30代女性が、30万円分の電子マネーカードの利用権利と現金100万円をだまし取られる詐欺が発生しました。
3月13日、女性の携帯電話に男から電話があり「未納料金があり、支払ってもらわなければ訴えられることになる」と言われ、指示に従い市内のコンビニエンスストアでアップルギフトカード30万円分を購入し、カード番号を伝えました。14日、16日にも携帯電話に男から電話があり「サイトの料金を現金で支払ってもらわなければならない」「あなた名義でハッキング被害に遭っている人がいる。被害者に訴えられるかもしれない。50万円払ったら、1,200万円まで保証される」などと言われました。女性は、市内の金融機関から指定された口座に2回にわたって50万円ずつ合計100万円を振り込みました。その後、更に現金を要求する電話があり、不審に思った女性が21日に松阪署に相談に訪れ、被害が発覚しました。
電話で「電子マネーカードを買って」「電子マネーカードの番号を教えて」は詐欺です!
コンビニエンスストアなどで電子マネーカードを購入するよう指示される場合は、詐欺の可能性が高いと考えられます。十分注意しましょう。
電話でお金の話が出たら、すぐに家族に相談、警察に通報してください。
松阪警察署 0598-53-0110
松阪市役所 地域安全対策課 0598-53-4074
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