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松阪豚

ページID:0144934 更新日:2023年10月10日更新 印刷ページ表示

肉のまちが誇るブランド豚

matsusakabuta

松阪豚とは、「LWDヤマコシオリジナル三元交配豚」と呼ばれる三種の血統を持った豚の名称です。
背脂肪が薄く赤肉率が高いランドレース(L)種と赤肉率が高く加工用の原料として高い評価を得る大ヨークシャー(W)種、筋肉内への脂肪がつきやすく、シマリがあり柔らかいデュロック(D)種を掛け合わせることにより誕生しました。

松阪豚は、水と緑に恵まれた松阪という風土で幼少期のワクチン以外に薬剤を使わずに育てられます。
220日と通常より二か月ほど長く育てる長期肥育のかたちが採られており、乳酸菌と酵母を配合したオリジナル肥料を与えることで大きく健康に育ち、きめ細やかなサシが入ります。

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これらの飼育方法で育てられてきた松阪豚は、美しい桜色の柔らかく上質な肉質で、キメが細かく、体温で溶けるほどの上質な脂でありながら臭みがありません。
また、必須脂肪酸のひとつであるオレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含み、パルミチン酸などの含有量が他のブランド豚に比べ少ないです。
ダイエットに効果のあるビタミンB1が多く含まれていることから、美容と健康にも大きな効果もあります。


松阪ブランド
特産品・名産品