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予防接種(子ども):インフルエンザ菌b型(ヒブ)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年1月31日更新

病気の説明

ヒブによる細菌性髄膜炎(ずいまくえん)

 髄膜炎は、脳や脊髄を包んでいる髄膜に細菌やウイルスが感染することにより起こる病気です。おもな初期症状は、発熱・嘔吐・不機嫌・けいれんなどで、かぜなどのほかの病気の症状と似ています。
 乳幼児の細菌性髄膜炎の原因の半分以上を占めているのが、ヒブ(インフルエンザb型)と呼ばれる細菌です。インフルエンザという名前ですが、冬に流行するインフルエンザ(流行性感冒)とは、まったく別のものです。

 ヒブは乳幼児期に感染しても抗体(免疫)ができず、繰り返し感染することがあります。ヒブによる細菌性髄膜炎は、特に生後3か月から2歳までがかかりやすく、発症すると1か月程度の入院が必要になります。
 死亡や後遺症の可能性があり、また、肺炎・喉頭蓋炎(のどの奥の炎症。空気の通り道が狭くなり窒息することもある)・敗血症(血液中に細菌が入って全身に回り、臓器の障がいがおこることがある。)などの重篤な全身感染症を起こす可能性があります。近年、抗生物質の効かない菌(耐性菌)が増えており、治療が難しくなってきています。

ヒブワクチン

 4回の接種を受けた人のほぼ100%に抗体(免疫)ができ、高い予防効果が認められています。

副反応

 他のワクチン接種でもみられるのと同様の副反応がみられますが、通常は一時的なもので、数日で消失します。最も多くみられるのは、接種部位の発赤(赤み)や腫脹(はれ)で、数%に発熱が起こります。

対象年齢と接種回数

 対象年齢は生後2か月以上5歳未満です。

初回免疫

 生後2か月から7か月になるまでに接種を開始します。27~56日の間隔で3回接種します。

追加免疫

 初回免疫3回完了後、7か月~13か月あけて、1回接種します。

※その他接種スケジュール

 生後7か月までに接種を開始できなかった場合は、年齢に応じてそれぞれ以下の通りに接種します。

生後7か月以上12か月未満の場合

 27~56日の間隔で初回免疫を2回、初回終了後7ヶ月~13ヶ月あけて、追加免疫を1回、計3回接種します。

1歳以上5歳未満の場合

 1回接種します。

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