世界の首脳をお迎えし、大きな成果を上げた伊勢志摩サミットが無事閉幕しました。市民の皆さまには、交通規制やボランティアでのおもてなし等、様々なご協力をいただいたこと、心より感謝申し上げます。
計6回の会食においては、すべて松阪牛が使われ、配偶者プログラム(首脳夫人等の会食)では、松阪赤菜や松阪産しいたけ、松阪の深蒸し煎茶を使い、相可高校の生徒が調理を担当しました。一生に一度の経験を通じ、生徒たちのこれからの人生の大きな糧となったことと思います。
また、アウトリーチ国のベトナムからは、マイ・ティエン・ズン政府官房長官にご来松いただきました。サミット期間を通じ、県内唯一の個別訪問となったことは、非常に名誉なことであります。
今後はこの伊勢志摩サミットを契機に、様々な場面で松阪市をアピールできるよう、職員一丸となって努力して参ります。
引き続き市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
松阪市長 竹上 真人