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市長定例記者会見 発言要旨(平成27年10月5日)

印刷用ページを表示する掲載日:2015年11月24日更新

《就任にあたって》

こんにちは。このたび松阪市長に就任させていただいた竹上です。記者の皆様方、今後ともよろしくお願いします。
冒頭に市民の皆様方にノーサイドという話をさせていただきます。この選挙戦、本当に混沌とした選挙で、僅差で負託をいただいたと理解させていただいています。市民の皆さんの協力なしに市政の運営はできません。まずは敵も味方もなく、皆さんと一緒になってこのまちが良くなるような活動をさせていただきたいと考えています。
市の幹部職員とも初めて話をしました。私の政治姿勢のモットー自体は、「原点に返ろう」という話をしました。様々な事業をしていますが、先ずは原点へ返って、この事業は誰のため、何のためにあるのか、そういうところから一緒になって、見直しをさせていただく作業をお願いしたいと話しました。市役所は市民の皆さんのため、公共サービスを提供するためにあるわけです。既に分かっていただいていると思いますが、まずはそのことを今一度一緒になって協力をお願いしたいと話しました。
以上2点、私の方からの報告とします。ありがとうございました。では、質問をお願いします。

《質疑応答》

Q.当選一夜を明けて今のお気持ちをお願いします。
A.朝起きまして、市長職の重責を担うんだと、改めて身が引き締まる思いで初登庁をしました。精一杯努力をして、本当に松阪市のためにがんばっていきたいと、そんな決意です。

Q.1500票差という僅差でしたが、それについてはどのように感じていますか。
A.おっしゃる通り3候補が相当僅差という結果になっています。本当に皆様方と松阪市をいいまちにしていこうと、市民の皆様に協力を呼びかけていこうと思っています。

Q.投票率が1.92%下がりましたが、これについてはどのように思われますか。
A.前回、そして今回と、それなりに注目を集めていた選挙かと思います。春の知事選・県議選よりも5ポイント近く上がっているということで、考えようによっては、それなりに皆様方の注目をいただいたのかなと思っています。

Q.副市長の人事については、どういう風に考えていますか。
A.副市長二人制は、堅持していきたいと思っています。ただ就任したばかりで、今もう既にお一人やめられていますので、就任をいただく方については今後協議をしながら考えていきたいと思っています。

Q.何期ほど務めたいと思っていますか。
A.私は、まちづくりは10年スパンというつもりでいますが、何期務めるかは市民の皆さんからの負託ですので、何期という話ではないと思います。

Q.議会にはどのような挨拶をしましたか。
A.互いに市民の皆様から選ばれている立場なので、松阪市をよくするために、馴れ合いではなく、緊張関係の中で信頼関係を是非とも築いて、より対話をさせていただきたいと、こんなお願いをしてきました。

Q.まず手がけたいことはありますか。
A.まず、市政の安定から始めなくてはならないと思っています。近隣の市町と友好関係をきちんと結んでいくであるとか、三重県ともう一度きちんとした信頼関係を結んでいくとか、そうした中で、協力しながらこの松阪を元気にしていく、そんな取り組みをしていきたいと思います。先ほども申し上げましたとおり、市民の皆様に協力をいただかなければ何も前に進みません。この選挙戦、混沌とした選挙で、1500票の僅差で当選させていただきました。ですから、私の主張にそうではないと思っている方も沢山おみえになるかもしれません。まずは市民の皆様に協力をしてくださいと、お願いしていかなくてはなりません。敵も味方もないということをまずはお願いをさせていただき、一緒になって松阪をよくしていきたい、そんな協力をお願いしたい、そこから始めなくてはならないと思っています。

Q.県との関係においてはRDFなどの問題が尾を引いているということでしょうか。
A.それは様々な形でこの数年間推移をしてきていますので、1つを取り上げて云々という話ではないと思っています。既に決着している話も沢山ありますので。それを時計の針を戻すようなそんな話をするつもりはありません。

Q.前市長はカラーの強い人でしたが、竹上カラーというのはどういうものでしょうか。職員に対してどのように接していくつもりでしょうか。
A.前市長さんは非常にアピールする力が本当に強かったと思いますし、市民の皆さんを巻き込む力も非常に強かったと思います。一方、私は、皆様方から見ると、多分地味に見えるのかなと思います。選挙のときにホームページにも書きましたが、地味だけれど良い政治というのは当然のごとくあって、地味だけれども良い政策というものを積み重ねる、そして、私が輝くのではなくて、市民の皆様やこの松阪にいる子ども達が輝くようなそんなまちづくりが出来ていければと思います。職員についても、結局誰のため、何のためかというと、松阪市自体は市民の皆様のためにあって、良い行政サービス、良い公共サービスを提供するためにあるわけですから、市役所が主役になる話ではなく、市民の皆様が主役になって輝くような、そんなまちづくりを一緒になってさせていただければと思います。

Q.原点に戻るという話がありましたが、見直しをしたい点は具体的にありますか。
A.いろんな制度なり、今の事業なり、できた大元があるわけです。それが時代とともに変化してきたのは確かなので、基本的な姿勢として、まずそこから見直しをしましょうということです。選挙期間中、申し上げたことですが、こどもの担当課なり、高齢者の担当課なりが、5月から2階へ変わっているわけです。市民の皆様から声をいただくのは、非常に使いづらい、大変なんだということです。まず1階へ戻す取り組みは必要なんだろうと思います。誰のため、何のためかということを考えていけば、自ずと答えはでてくる、そういう見直しを一つ一つやっていきたいと思っています。

Q.前市長の市政運営で引き継ぐこと、引き継がないことがあると思います、その中でシンポジウムシステムというものがありました。弊害もあったわけですが、その点はいかがですか。

A.市民の声を取り入れるという姿勢は引き継いでいきたいと思います。手法はこれから色々考えていかなくてはなりません。前市政では、様々な案件で、意見聴取会やシンポジウムを沢山していました。私も何回か参加しましたが、同じ人が何回も参加しているということがありました。前回の記者会見で申し上げたかもしれませんが、17万人の市民の皆様方の大体の意向の把握を、それなりの規模の統計をとれば、ある程度把握はできていくと思います。統計学上の数字あるようですが、数千人規模、できれば5000人規模くらいのアンケートをとって意向を的確に把握していく仕組みづくりをやっていきたいと思います。それが、2000人になるのか、3000人になるのか、それは学問上の話をお聞きすればある程度数字は分かってくるんだろうと思います。いわゆるサイレントマジョリティという大多数の皆さんがどう感じているのか、この意向というのは非常に大事だと思いますので、取り入れていきたいと思います。そして、重要な案件に関しては、市民の皆様に問うていくということも重要かと思いますので、今のやり方も是非とも取り入れていこうと思っています。

Q.シンポジウムとアンケートを併用するということですか。
A.そうですね、そんな形が出来ればと思います。重要な案件については直接ご意見をいただく場は必要だと思います。

Q.山中派の市議補選候補が3人併せると30000票という数字で、一定の議会への批判かという気もしますが、その点についてはいかがですか。
A.これについては私が云々いうことではないだろうと思います。二元代表という中で役割が違うので、基本的に私は議会のことは議会で決めていただくという風に考えていますし、そういうスタイルでいきたいと思っています。私も市民の皆様に選んでいただいた立場ですし、30000人の支持があったわけですから、大きな力だと思っています。

Q.前回は自民・民主・公明の支援を受けて、今回はいわゆる市民党ということでしたが、支持者の反応の違いはありましたか?
A.前回と今回とは本当に大きく異なり、私自身もこういう選挙は初めてでした。今までは推薦であるとか、公認であるとか、そういう政党の皆さんの支援を受けた選挙をやってきました。今回はそういったものは一切なしで戦ってきたわけです。ですから選挙期間中、ほとんど街頭に私はいました。夜は4会場で個人演説会を開いて、一人でも多くの方に政策を訴えさせていだいていましたが、ずっと朝から晩までほとんど街頭に立っているというようなやり方で選挙戦を戦ってきました。私にとっては初めての経験でした。そういう意味では今までと全く違う選挙をさせていただきました。これがいわゆる政党の皆さんからの推薦とかがない選挙をさせていただいたことなんだろうと思っています。

Q.結果としてそれが良かったのでしょうか。
A.皆さんから負託をいただいたので、それが良かったんだろうと思っています。

Q.当選を実感したのはいつですか。
A.選挙開票速報のテレビを見て初めて、勝ったんだなと思いました。

Q.何時くらいでしたか。
A.23時くらいでしたか。車で待機している中で、電話をいただいて知りました。

Q.市長の椅子には座りましたか。
A.今朝、初登庁をしたときに座りました。

Q.どんな感じでしたか。
A.まだ、実感として沸かないですね。

Q.市役所を20時まで開庁すると言う話についていかがですか。
A.まずは職員と相談する必要があります。私が申し上げているのは、より便利で使いやすい、市民の皆さんにとって利便性が良い、そんな市役所を目指していくということです。誰のため、何のためという中で、簡単な証明書類は仕事帰りにも取れる、そんな仕組みづくりを職員と相談しながらつくっていきたいと思います。

Q.23時くらいまでに速報を聞くまで、いけるという感触はありませんでしたか。
A.本当に結果が全く分からない、そんな思いで待っていました。人事を尽くして天命を待つという感じでした。

Q.前回と比べてどうでしたか。
A.街角での感触は良かったかなと思います。それが結果に結びつくかどうかは分かりませんでした。

Q.街角の反応はよかったということでしたが、勝因は。
A.今回、私は子育て一番宣言という風な中で、皆さんと一緒になって人口減少に向かって立ち向かっていきましょうという主張をさせていただきました。お叱りを受ける部分、例えば、子育てが既に終わっている世代の皆様や、私達夫婦には子どもがいないという方々とかからはたくさんありました。そういう方々にご理解をいただかなければなりませんが、子育て一番宣言というのは、各世代、各層の皆さんにとって本当に松阪を元気にしていく、そのためのものなんですと、そういう訴えをずっとさせていただきました。まずは若い皆さん方が、この地域に集う、そんな取り組みをしていかないと、地域がドンドンしぼんでしまいます。是非とも協力していただきたい、本当に皆さんの力が必要なんだという風な訴えをさせていただきました。それがある程度浸透して、ご理解をいただけたと思っています。

Q.今、子育て支援を一番に挙げていたと思いますけれど、真っ先に取り組みたいことはありますか。
A.様々あります。是非とも来年度に向けて、公約にたくさん子ども達のことを書いていますが、できることから一歩ずつさせていただきたいと思っています。まず一番最初に書いてあることは、学力向上に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、先進事例を松阪に取り入れていくということです。できることからさせていただきたいと思っています。

Q.副市長については公募も含めて考えていますか。
A.まだ全く白紙状態です。この選挙期間中にもう一人の副市長が辞められました。辞めるという表明も本当に直近でしたと思うので、正直想定外と申しますか、驚いている中で選挙を戦っていたので、そういう意味で全く白紙状態です。

Q.民主支持層も食い込めたという実感はありますか。
A.今のところ、私にはわからないです。多分、新聞社の皆さんなどの分析等を見させていただいて、現実に皆さんの声を聞く中で、後々明らかになっていくのかなと思います。

Q.逆に1500票差に留められた要因は何だと思いますか。
A.それは私にもさっぱりわかりません。ただただ皆様方に政策を訴え、他の候補については一切言わず、私への協力をずっと申し上げてきましたので、そういうまちづくりに共感をいただいたんだと思います。

Q.前回の市長選挙に敗れて、反省・猛省したということでした。今回どのような点が変ったのでしょうか。
A.一言で申し上げれば、前回は皆さん方に自分が思い描く松阪を公約として掲げたんだと思います。今回は、本当にたくさんの皆さん方の声を聞く中で公約づくりというところから始めたので、まずは本当に私に足らなかった、市民の皆さんのどういう思いでどういうところに困って、そして、何を望んでいるのかと、まずそれを教えてくださいと、そこから始めさせていただいたつもりです。それが私の言う、生まれ変わる、一から出直すという意味合いです。その結果、つくりあげたのが今回の公約ですので、前回と一部重なっているところは当然ありますが、公約の中身は、大きく変わっていると思います。

Q.市民の声はどうやって聞かれたんですか。
A.20人までの小さな集会を沢山開きました。大きな集会になると、なかなかお話いただけないので、10人少しくらいの小さな集会をずっと重ねました。特にこの春からはそんな形で、声を聞かせていただく活動をやってきました。

Q.何回くらいされましたか。
A.相当やったつもりです。少なくとも30回くらいはやっています。

Q.近隣の市町や三重県との友好関係をつくっていこうという話がありましたが、具体的にはどのようなことでしょうか。
A.例えば多気郡三町の皆さんは、いわゆる生活圏、生活する場でいえば、ほぼ同じ生活圏で暮らしていると思います。買い物であるとか、病院であるとか、普段暮らしている場はほぼ一緒の地域です。さらに申し上げれば、隣の津市さんも三重県の中勢地域という中では同じ地域です。これからの地域づくりについては、松阪市単独で出来る部分と、もう少し広い範囲で取り組んでいかなくてはならない範囲とたくさんあるかと思います。勿論、近隣の市や町だけではなくて、県とタイアップしなくてはならない部分もあると思いますので、そういった部分を重視していきたいと思っています。

Q.現在、市議会開催中ですが、どのようなお気持ちで議場には立ちますか。
A.私自身、初めての経験なので。議員として質問する側には何度も立っていますが、答弁するのは初めてで、一体どういうことになるのか、様々不安ではありますけれども、これは皆様方から負託をいただいた以上は弱音を吐いているわけにはいきません。きちんと対応をさせていただいて、市民の皆様の代表である議会の皆様にきちんとした対応をしていきたいと考えています。

Q.伊勢志摩サミットの開催がありますが、松阪市の対応についてはいかがですか。
A.サミットに向けて、松阪の食文化である松阪牛を売り出すチャンスにしたいと考えています。何といっても世界一の牛肉ブランドであるという自負がございます。この世界に発信する機会に、何とか松阪牛を売り出すような努力をお願いしていきたいと思っています。

Q.航空機産業や経済の分野についてはいかがでしょうか。
A.MRJが松阪に進出いただいたということについては本当に期待しています。そういった形の産業クラスターが出来上がっていけば市としてこんなにありがたいことはございませんので、取り組みをがんばっていきたいと思います。更に、私は子ども達が輝くようなまちにしたいということをずっと言い続けてきました。いずれ子どもも大きくなって高校・大学を卒業するという話になるわけです。そのときに、松阪に働ける場所があるということは大事な話だと思います。今の子ども達が求めているような、自分がこういう仕事に就きたい、そういう職場が松阪にあるかどうかは大事なことだと思いますので、あらゆる努力をしながら、産業の活性化、県内外の優良企業に松阪に来ていただくような努力を惜しまず、トップセールスをやっていきたいと思います。

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