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市長定例記者会見 発言要旨(平成27年11月19日)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年1月4日更新

《所感》

市長就任から約ひと月半です。9月10月の定例議会も何とか無事に終わらせていただきました。関西の県人会、東京の県人会、枝肉の共進会、また、松阪に関係ある企業の皆さん方のもとへ訪問等々県外出張も行いながら、28年度の予算に向けて非常に、忙しい毎日を過ごしています。

各方面にお邪魔させていただく中で、松阪という町の、ポテンシャルを非常に感じます。この週末、松阪の有志の皆さん方がつくるふるさと応援実行委員会が陸前高田に行きました。そこで、あべ静江さんの無料コインコンサートがありました。たくさんの松阪人が、1日も早い東北の復興に力をかしていきたいと応援を一生懸命やっています。また、松阪出身の企業の皆さんがいらっしゃる日本橋方面へお邪魔させていただきました。松阪の優位性とか、ポテンシャルを改めて、強く感じて帰ってきました。

今後、そういったものも生かしながら、まちづくりをつくり、邁進をしていきたいと思います。行政、ひと月半ですが、ある程度スピード感を持って、さまざまなことをやっていきたい、そんなことを感じています。

非常に小さな話を一つ申しあげます。障害者の皆さんが使う、本庁の一階女性トイレに赤ちゃん用のベッドをつけました。これは就任前から、たくさんのお母さん方に、苦情をいただいており、赤ちゃんを抱えてトイレに入っても外にベッドが置いてあり、個室の中にはありません。非常に使い勝手が悪いと苦情をいただいていましたので、早速ベッド置きました。

行政は余りにも、スピード感がなく、民間の感覚と少しずれているところがあるように思います。世間のスピードに合うような形で物事は進めていければなということで、できるとこらから、確実に実施をしていきたいと感じています。

《発表事項》

1.   公共施設の杭打ち調査を実施します

 公共事業の杭打ちの調査です。先月、こういった問題が発覚しました。幸いに対象の業者杭打ちの実績は松阪にはありませんでした。いわゆる杭打ち業者についても同様なことをされていたのではないか、そのような、懸念が心配をされます。市が発注している過去10年間の工事の内、杭打ち工事について独自の調査を行うよう指示を出しました。対象件数が32件です。調査済みが17件で、流用であるとか、データの改ざんは問題ありません。あと残り15件です。きちんと精査をして、12月半ばをめどに、公表をしていきます。

2.   斎場・火葬場の利用アンケートを実施します

斎場火葬場の利用アンケートです。現在市内で、4つの斎場、火葬場があります。2施設が、以前の建設から30年以上経過して、長期化等に伴う施設等の老朽化、利用者のニーズに即した施設利用などの問題を抱えています。利用者に対するサービス、将来的な施設運営、施設機能のあり方を検討していく基礎資料と考えています。また、議会でも御指摘をいただきました残骨灰も、アンケートの中に織り込んで、皆様の御意見を聞きたいと思います。ご指摘いただいた残骨灰はすべて委託で処理しています。利用する皆さんがどう考えられるかを聞きながら、待遇を考えていきます。まずは、アンケート調査を実施したいと考えています。

3.   市長の退職手当の特例措置について

市長退職手当の特例措置です。既に退職金はいただかないと話をさせていただきました。12月議会に条例の改定で上程をさせていただきます。

4.   平成27年度補正予算

27年度の補正予算です。11月補正が総額で7億871万8000円の追加補正で上程をさせていただきます。主な内容は、一般職員の退職手当、これが約2億2000万円、それから、財調の積立金、これが4億9000万円です。予算は小さいながらも、次年度に向けての、投資の部分について少し説明をさせていただきます。それと市にとって、嬉しい誤算もあり発表をさせいただきます。

クリーンセンターの売電収入を増額補正

松阪市クリーンセンターの売電収入が、大幅に増額補正をさせていただきます。年間、5546MWh、1世帯当たりの電気使用料が月平均で449KWhという相当数の余剰電力を売電します。当初の見込みよりも、約2.5倍になります。収入換算でいきますと、約1億4000万円の増額になります。施設内の電気の使用料が大体3分の2程度で済み、発電量自体が、約1.3倍になっています。使用が減り、発電量が増え、非常にたくさんの売電収入が発生しました。

松阪市政推進会議を設置します

次に、松阪市政推進会議を設置します。議会でも、長期計画をつくるにあたって、有識者の意見を聞くことで、これからのまちづくりに、委員はブレーン的な存在で必要になります。その中で、市政推進会議指しを目、市政を進めるため、さまざまな意見をいただく場を設置していきたいと考えています。事業に関する事項で、主要成果についての意見をいただき、総合計画について、さまざまな示唆をいただく。それから、市長の諮問に対する答申をいただき、その他必要な事項で、15名以内で、極力、絞り込んだ形で意見をいただけるような、会議をつくっていきたいと思います。できれば、この年度内に1、2回は機能し、予算を通していただければ、来年から早速に始めたいと考えています。

総合計画策定に伴う市民意識調査(5,000人アンケート)を実施します

総合計画に伴う5,000人にアンケート実施です。今回の一つの特徴は、今まで、総合計画で聞いてきたことを、時系列で見ることもありますが、特定の、いわゆる政策課題も織り込みながらアンケートをとりたいと考えています。例えば、海上アクセスについて、市民の皆さんがどうとらまえているのか、市の庁舎が分散をしている問題、様々な形で、皆さんの意見を聞きながら、計画を進めていきたいと思います。

「松阪経営文化セミナー」を松阪市で開催します

次に、松阪経営文化セミナーの開催です。松阪経営文化セミナーは、今年、2回ほど9月30日、それから10月24日と東京日本橋でセミナーを開催してきました。来年1月23日に、市で、今回のテーマ、特に三井の経営マネージメントを学ぶ、経営文化セミナーを開催します。

第1部は、今、NHKのテレビドラマ、「あさが来た」高視聴率な番組がありますが、その出演女優の「波瑠さん」が松阪へ来ていただいて、女商人の素顔に迫るというタイトルで、インタビュー形式で、お話を引き出していきたいと考えています。何故「波瑠さん」かと、言いますと、このドラマのモデルは三井家出身の広岡浅子さんがこの原作となっています。土佐堀川の広岡浅子の生涯が原作本です。三井家出身の女性の物語ということもあり、今回のテーマは三井をテーマにしており、その出演女優の「波瑠さん」に出演をお願いしました。2部は、三井に関する著名人の方に来ていただきます。三井文庫の常務理事の文庫長の由井先生と、本居宣長記念館の吉田館長、このお2人に進行役をしていただきます。出演は三井高尚さん、それから三井嬉子さんです。三井高尚さんは、本村町三井家、それから、三井嬉子さんは松阪三井家の方です。大西洋さんは、三越伊勢丹ホールディングス、二木会の山口洋二事務局長さんです。三井関連企業の11人の方に来ていただき、経営文化セミナーを開催します。募集は12月から始める予定になっています。今回の募集は多いこともあり往復はがきで募集いただきます。市民の方は、面倒と思われるかもわかりませんが、当日の混乱を避ける意味から、往復はがきの申し込みで考えています。

《報告事項》

『松阪市子ども・子育てフォーラム』を開催します

最後に報告事項です。12月20日、コミュニティ文化センターで、市の子供子育てフォーラムを開催します。今回来ていただく方は照英さんです。さまざまな形で子供の番組も、出演をいただいており、常に人気が高い方です。これからの子育てに関する実情や課題を委員の皆さんと共有しながら、市の子供子育てのフォーラムを行います。

《質問事項》

公共施設のくい打ち調査について

Q.杭打ち調査を行わなければならなくなったことをどう受け止めていますか?
A.1番大事なことは市民の安全です。正直なところ本市になくてよかったと思います。ところが、業界の方からの情報で、やはりあの会社だけじゃなく、いろんなところが出ています。さまざまな報道の中で、市民の皆さんにまずは安心していただくことの作業が必要となってきました。建築部局中心に1日も早く、結果を出して、まずは安心をしていただく、そんな形にしていきたいと思います。

Q.杭工事について、県や関係機関と連携を図ることはありますか。これがきちんとなっていますか。
A.流用されていないか、それを調べることがまず第1です。

Q.横浜市のマンションで問題になったものと同じ施工方法の工事について、調査を行いますか。
A.全般です。

Q.今回のような杭工事の問題が起きたことをどう感じていますか
A.つくづく情けなく思います。特に、さまざまな要因があったとしても、技術者のか誇りを捨てるようなことがされているわけです。これは、日本の文化っていうのは、こういう技術に対する誇りのようなものが、今の日本を作り上げていくような気がします。そういった意味で、誇りを捨てた技術者がかわっているのは非常に情けない思いです。

Q.業界全体への広がりに対する懸念を感じますか。
A.市だけじゃないような話になりそうですね。低価格の施行であるとか、効率性の追求の中で、本来の目的を失ってしまって、安全で、きちんと皆さんに喜んでもらえるようなものを提供するという本来の話だったのが安く物事を仕上げるところが目的に変わってしまったというところでしょう。

Q.対象となる工事のうち、建築工事の具体的な内訳を教えてください。
A.学校関係、公民館関係はありますが、個別の公表はしません。

市長の退職手当について

Q.退職手当の特例措置は、特別職全般ではなく市長だけが対象ですか
A.そうです。

Q.特例措置をとる理由はなんですか
A.4年間、市長職をやっただけで約2000万円です。それを一期だけやって2000万円近くもらって、2期目をやってまた、もらう。長く続けると、とんでもない退職金をいただくような話になっていくわけです。世間の一般常識と余りにもかけ離れています。もらうのであれば1回限り。政治の世界から、この市長の職から身を引くときには、それもあるだろうけれども、たかだか一期ぐらいで、そうした多額の退職金をもらう事が、少し世間の感覚とはずれしすぎているのでこれはやめようという思いです。

Q.2期つとめた場合には、2期目の4年分の退職手当だけを受け取るということですか?
A.そうなりますね。3期目だったら、1期目、2期目がないけども3期目はもらう。

Q.これまでの松阪市長で、退職金を受け取らなかった市長はいましたか
A.松阪市では初めてだと思います。

5000人アンケート/市政推進会議について

Q.アンケートに盛り込む項目を、新たに設置する市政推進会議に諮りますか?
A.予算が通れば、契約は1月もしくは2月になり、市民の皆さんの手元に届くのは、3月4月になると思います。

5000人アンケートについて

Q.アンケートの項目に盛り込む具体的な施策や課題は、どのようなものを考えていますか
A.各部局に政策課題を提出するよう指示を出しています。

Q.アンケートの結果に、どれくらい重きを置くのですか
A.5000人規模でアンケートをとりますと、ほとんど誤差はありません。学者にそういう話を聞きますと、誤差は1~2%ぐらいの重さ。いわゆるサイレントマジョリティと言われる、ほんとに、大体その市民が感じておられるという事っていうのは、根本的に、政治っていうのは、方向的に私は二つあると思います。実際に市民の皆さんが望んでおられることを実現していくことが一つの方向です。もう一つは、それを、余りにも追求するポピュリズムに陥ってしまうというところも当然のことです。これからの松阪をよりよいまちにしていくために、支持は少なくとも判断として、向かっていかなければならない方向も当然のごとくあるだろうと思います。そこら辺の兼ね合いは、折り合いをつけながら判断をしていかざるを得えないだろう思います。

市政推進会議について

Q.市政推進会議の委員の人選は、ある程度進んでいますか。
A.今後、きちんとした形で発表させていただきます。

Q.委員の委嘱はいつ頃行いますか
A.1月中には何とかやりたいと思います。

Q.今年度中に1~2回開催するとのことですが、来年度は何回開催する予定ですか?
A.新年度は5回程開催します。

Q.委員には、どのような分野の人を考えていますか
A.学識経験者の方であるとか、経済界、そしてまた、さまざまな各分野です。そういった代表をされる方々に集まっていただいて、特に今回、私の希望として、若返りを図りたいと思っています。充て職の形ではなくてそこから推奨をいただく形で、少し若い層に入っていただければなという思いもあります。

Q.必ずしも松阪市にゆかりのある人にはこだわらないということですか
A.そうですね。

Q.市政推進会議の設置は初めてですか。
A.松阪市では初めてだと思います。個別案件に対しては外部の有識者の方から意見をいただくことはありますが、市政全般に対して特に市長も入っての試みははじめてです。イメージで申し上げると内閣当時の経済財政諮問会議というのがありました。そう言う意味です。

Q.会議には、市長から正式な諮問を行いますか
A.正式な諮問をするかどうかは迷っています。

Q.市長が会議に入るならば、諮問を行うのはおかしくありませんか
A.諮問というとおかしくなりますね。そのあたり、もう一度整理します。市政全般に踏み込んだ議論をする会議ということで、イメージで持っていただきたいと思います。

その他(発表項目以外)

Q.副市長の人事について、どのように考えていますか。
A.2人制は堅持をしていきます。ところが、非常に私はスケジュール的に、タイトなスケジュールになっており、人選にいたる時間が今のところありません。時間をつくりながら、早急に決めていきたいと考えています。

Q.観光交流拠点施設の工事費を来年度の当初予算に盛り込みますか。
A.観光交流拠点については、これからの議論になります。今回は非常にイレギュラーな形になるのですが、28年度は、単年度の実施計画をつくります。単年度の実施計画と予算がセットという形で新しい総合計画が、目指すところが、来年のこの議会、ですから28年中に、総合計画を策定して29年度当初予算には、新しい総合計画、実施計画で事業を行っていきたいと思います。28年度単年度の実施計画を今からになりますので、その議論の過程の中で、盛り込んでいくかどうかというのを決めていきます。

Q.単年度の実施計画を来年度に策定するとのことですが、これについて詳しく教えてください。
A.今までの実施計画は4年単位でつくっていました。市のシステムは、総合計画と、いわゆる実施計画、総合計画、プラス、戦略計画的な実施計画というのをつくって、そこに、予算であるとか、年度の配分であるとかを記載してあります。
そんな計画を今まで作ってきていました。その後、実施計画自体は、現在のところ、あと2年分あるわけです。ただ、新しい総合計画をつくるというのがもう大前提になっています。そうなりますと、以降の分部はそこに織り込む必要もありますので、1年間分の、実施計画をつくっています。

Q.来年度中には、観光交流拠点施設の建設には入りませんか
A.議論の中で決めていけばと思っています。

Q.実施計画の策定について、どういう組織の中で議論を行いますか
A.新しい市政推進会議をつくりますので意見もいただきながら、形にしていきたいと思います。

Q.当初予算の編成が始まっていますが、市長が盛り込みたい施策や事業はありますか?
A.議論を経た上で公表していきたいというスタンスでいきたいと思いま。思いだけで市政は出来ないので、手順を踏んでやって行かなければならないと思います。
来年の事業については、実施計画の策定であるとか、そういった、手順を踏んだ中で、また、明らかにしていきたいと思います。もう少しお待ちをいただきたいと思います。

Q.女子レスリングの土性沙羅選手のリオオリンピック出場が決まったら、何か行う予定ですか
A.決定したら、まず、垂れ幕を真っ先にしたいと思います。来年の話でございますので、決まれば早急に動いていきたい。

Q.具体的な内容は、まだ決まっていませんか
A.体育協会、レスリング協会等の関係があります。相談しながら進めていきたいと思います。松阪市からオリンピックへ出場していただく方が出るのは、本当に久々のはずです。しかも、今回の土性さんについては、前回の国際大会で、メダル獲得されていますので、メダル獲得の可能性が非常に高いということで、松阪の皆さんに非常に注目を集めることになると思います。松阪に元気をいただけることになると期待を込めながら、さまざまな応援活動をやっていきたいと思います。

Q.具体的な内容は、まだ決まっていませんか
A.そうですね。

Q.伊勢志摩サミットまでおよそ半年ですが、市として、この機会をどのように活かしますか
A.サミットに絡んで、我々の特産品の8品目出してあります。特に、松阪といえば、世界のブランドである松阪牛です。そういった活用であるとか、お願いをさせていただこうと思っています。市長会へ副知事がやってきていただいて、趣旨で言えば、今回フランスの事件も当然のごとく、こういったことがあるわけです。世界の首脳が、この三重県にやってきて、まずは安全に、会議が開かれて帰っていただくことが第一で、そのために、さまざまな協力をしてほしいというのが、おおもとの話です。その後の観光に活かすとか、地元のPRについては、アピールできますので、それは、大体的な部分はサミット後になるのかと思います。また、各国の首脳が松阪肉を食べないということは、あり得ないと思います。かなりのPR効果を期待できると思います。

Q.パリで起きた同時多発攻撃の影響はあると考えますか
A.この前も海上保安庁が訪ねてこられて、相当やっぱり警備員に関しては、その期間は船を一切出せないと考えておられるようなことも言っておりました。それから、伊勢志摩FCっていうサッカーのチームが、この春ですね、社会人リーグで一部昇格をはたしました。この春からリーグ戦が始まるのですが、サミットの関係でサッカー場が使えないから松阪で、協力してもらえないかといわれました。喜んで協力することを返事させていただきました。いろんなところで影響が出てきます。我々の地域が横目で見ているわけではなく、やはりそれが成功するように、きちんと対応して、ある面では広報支援みたいなことになるかわかりませんが、まずは三重県で、このサミットが成功することが我々の松阪人にとっても、大いなるメリットになっていくと思います。協力は惜しまずやっていきたいと思います。

Q.副市長人事について、いつ頃までに方針を固めますか
A.きちんとした形で、示しをさせていただきたいと思います。なかなか時間がとれないで、苦慮しているところです。

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