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市長定例記者会見 発言要旨(平成28年4月15日)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年5月6日更新

《所感》

皆さんおはようございます。まず、昨日に起こりました熊本の地震の話です。
震度で亡くなられた方が9名、避難者も4万人と聞きています。早速今朝から危機管理室に指示し、松阪市と株式会社オクトスとの間で開発したフリーズドライの非常食5,000食分をすぐに出せるよう準備していることを県に報告しました。佐賀県の嬉野市と姉妹提携を結んでますので、朝から安否確認を行い、人的な被害は一切ないと報告を受けました。今後、要請があれば直ちに対応していきたいと思います。続きまして、先週の8日に会津若松市長、日野町長、この2市1町でHNKを訪問し、蒲生氏郷の歴史番組の制作を要望しました。十分前向きに検討すると良い感触のお返事をいただきました。それから、4月11日の午後9時47分「すずかぜ」が事故を起こしましたが、翌12日に来庁した津エアポートラインの代表取締役専務に対し、より一層安全の確保についてお願いをしました。
 

《発表事項》

1.総合計画策定に伴う市民意識調査(5,000人アンケート)の回収結果について

3月7日から28日の間で5,000人アンケートを実施しましたが、現時点で回答をいただいたのが2,371名、回収率が47.42%です。質問数が148問もあり、非常に分厚いアンケートで、これほどの数のアンケートでどこまで回収ができるのかと不安もありましたが、24年に実施した80問の「市民幸せ調査」と比べても約4ポイント上回る回答がありました。例えば海上アクセス、松阪駅中心のまちづくり、住民協議会について等の行政課題を取り上げて聞いています。市民の皆さんの関心が高かったのかなと非常に嬉しく思っています。

2.「駅鈴で結ぶ松阪市・浜田市 観光・文化交流協定」締結、ふるさと応援寄付金記念企画を行います

4月2日に浜田市との間で、「駅鈴で結ぶ松阪市・浜田市観光文化交流協定」を市民の皆さんの前で締結しました。2月に訪問した際も、協定をやる限りは互いにメリットがある何か共同事業をといろいろ話しましたが、その中で浮上したのが、ふるさと寄附金(ふるさと納税)です。我が方には松阪肉、浜田市では非常に有名なノドグロがあり、例えば寄附金額10万円の場合、その返礼品として松阪肉とノドグロをセットにしたものを返礼する等、今詳細を詰めています。イメージ的には、松阪市へ寄附をいただいても、松阪市から松阪市内の事業者と浜田市内の事業者に発注をかけ寄附者に届く仕組みです。浜田市も同じ形です。現時点では、約100セットを用意しようと計画中です。29日に浜田市の「浜っ子まつり」を訪問しますので、詳細はその時に決定したいと考えてます。本日も浜田市から担当者が松阪市に来て事務協議をしており、最終的に28日には決定したいと思っています。両市が観光交流の観光・文化交流協定を締結した記念共同企画で、互いにメリットがある形で企画をしたことについて、まずは報告します。

3.松阪市ブランド大使委嘱状交付式について

ブランド大使の委嘱状の交付式についてで、新たに4月21日にブランド大使を3名追加します。石原壮一郎さん、この方は松阪市出身のコラムニストで、私の小学校の同級生です。大人力検定というもので話題になっているコラムニストで「伊勢うどん大使」にも就任されており、様々な記事を書かれてますので、出身地の松阪もPRしていただければと考えてます。Taichiさんも松阪市出身で、東京を中心に活躍されているシンガーソングライターで、昨年デビューを果たされました。山崎ていじさんは、浜田市出身で既に浜田市のPR大使を務めています。松阪市に在住で、現在松阪市を中心に活動されており、浜田と松阪のかけ橋になっていただくことを期待し、今回、松阪市のブランド大使もお願いするものです。以上3名の方を、4月21日に市長応接室で委嘱状の交付式を行いますので、ぜひとも取材してもらえればと思います。

4.豪商ポケットパーク軽音楽利用者の募集と演奏会の試行について

皆さんもご存じのとおり、1月23日に「豪商のまちのポケットパーク」が完成しました。気候の方も大変良くなってきましたので、この空間を利用しない手はないだろうと考え、5月から11月までの間、日曜日毎に音楽の演奏ができるよう募集をしていきたいと思います。その1回目が4月24日午後1時から、松阪ハーモニックジュニア・アンド・ジョイバンドという市内の小学校の児童と中学校の生徒で編成をしているバントの演奏会を、こけら落としの意味も込めて行います。 ただ、近隣の住居にご迷惑とならないよう試行していきたいと考えています。
公園なので一応使用料が発生しますが、減免措置で対応します。例えば中学校で演奏や合唱等をされているグループも松阪市内にはたくさんあります。また高校でも、全国で有名なギター部などもあります。様々な皆さんに声をがけて、この松阪の中心部で午後のひと時を過ごせる憩いの場にできればということで企画しました。

5.松阪市役所に危機管理相談員を設置しました

昨年度、市の職員が暴力事件に巻き込まれるという案件が3件ありました。私の就任からも2件発生しています。私としては非常に重く受けとめており、今回危機管理体制を強化したいと考え、県警のOBの方に何とか来ていただけないかと働きかけをしました。今回、大台警察署の地域課長であった谷正直さんに松阪市の危機管理相談員として、全庁的な形で対応をしてもらおうと考えています。

6.空き家バンクを活用した移住交流を推進するため、子育て世代を呼び込むPR動画とパンフレットが完成しました

空き家バンクを活用した移住交流を推進するため、子育て世代を呼び込むPR動画とパンフレットが完成しました。作成にあたっては、地域の皆さんから「子育て環境がいい、子育てがしやすい」、それをアピールするようなものを作って欲しいという要望がありました。内容は、転校生のみなみちゃんという女の子を温かく迎えて、その子が成長していくドラマ仕立ての動画が9分間、そして、また、教育環境を主に紹介している5分間の動画、15秒のコマーシャルの3種類を作成しました。今から15秒間のコマーシャル動画を見ていただきます。
(ビデオ上映)
空き家バンクにつきましては、非常にありがたいことに、空き家バンクの利用の登録者件数が27年度で62件の申し込みがあり、26年からこの3年間で84件になりました。これに対し、空き家バンクの登録数が飯南、飯高合わせて25軒で、申し込みが多いという形になってます。我々としては、是非とも地域の皆さんの力をお借りし、空き家を供出できるように何とか働きかけてもらえないかとお願いをしています。
これをもう一歩進めていくため、ビジュアルで松阪をPRしていくことにより、いわゆるUターンとかIターンをさらに増やしていきたいと考えています。今年度の香肌小学校は新入生が3人でした。全校生徒がもう既に21人まで落ち込み、飯南・飯高全体でも、小学校に通っている児童は295名と非常に減ってきています。飯南・飯高地域では、例えば中高一貫の教育体制であるとか、コミュニティースクールという形で今取り組んでます。きちんと教育できる環境と自然環境が本当に素晴らしいところで子育てができることを前面に出してPRしていければと作成しました。

7.「誰のため、何のため」の事業なのか、原点に帰って、行政事業を総点検します。

続きまして、誰のため、何のための事業なのか、原点に帰って行政事業の総点検を行います。4月1日に、5階で全職員を集めて今年は大きく2つの仕事をしますと話をしました。総合計画の作成と、事務事業の見直しについて具体的に進み出すことです。既に、4月12日の政策会議で実施して行くことを正式に決定しました。今、市で約1,000の事務事業があります。これを一つひとつ、対象者が一体誰なのか、本来の目的をまずはきちんと把握していくということ、それから、その目的達成のための定量的な指標というのを作って、いかに効果的、効率的に行うかを一度きちんとした形で見直しを行ういい機会にしていきます。最終的には平成29年度の当初予算へ反映をしていきたいと思います。1,000もの事務事業がありますので、一つひとつの事業については困難ですが、進捗状況を随時お知らせします。

8.「国民健康保険医療費のお知らせ」(平成27年9月から12月分)の宛名及び受診者名等の一部(外字)印字漏れについて

最後になりましたが、国民健康保険医療費のお知らせの宛名及び受診者名の一部印字漏れについてです。市では年3回、国民健康保険医療費を加入者にお知らせしています。健康の大切さを認識してもらいたいのと、国民健康保険がより健全に運営できるよう理解してもらうための通知で、医療費控除に使えるものではありません。あくまで、あなたの医療費はこうでしたとお知らせするための通知です。今回送付した通知のうち、委託業者の作業中の不手際により、宛名などに外字(当用漢字にない字)の印字漏れがありました。約2万件の通知を3月31日に発送しましたが、4月1日から8日の間で7件の電話がありました。また、郵便局から未着での返送が12件でした。今週に入ってから問い合わせ等はなく、今のところ計19件の外字の印刷漏れがあったと把握しています。個人に届くものに対して、名前が間違っている、抜けているというのは非常に失礼なことですので、再発を防止するのため委託業者に対し、印刷処理は同一の担当者が処理したうえでチェックの徹底を指示し、市としても納品時においてチェックを徹底するという対応をしていきたいと考えてます。中には不快な思いをされた方もお見えかと思いますが、再発防止に努めますので、ご容赦をいただきたいと考えてます。

【質疑応答】

ふるさと応援寄付金について

Q.このように両市の特産品を送るというのは、ほかに全国的に先行事例はあるんですか。
A.浜田市では、隣の邑南町とやっていると聞いてます。松阪市としては初めて実施します。

Q.今回のふるさと納税の費用は、当初予算には反映されているんですか。
A.お礼の品につきましては、前年度の実績から当初予算に組んでいますが、納税が増えればその都度補正予算で対応しています。

Q.今回の計画する100セット分は補正で対応する形ですか。
A.現時点で予算内の範囲で収まっていますので、当初予算の中で対応します。

Q.ノドグロというのは何でしょうか。
A.ノドグロは日本海の高級魚で、テニスの錦織選手が日本に帰国した時にノドグロが食べたいと発言したことで非常に有名になりました。もともとは有名な高級魚でしたが、錦織選手でさらに有名になったかと思います。

Q.「のどぐろ等」の「等」というのは何なんでしょうか。
A.海のもので不漁の場合に他のもので対応せざるを得ないケースもあり、「等」としています。

5,000人アンケートについて

Q.5,000人アンケートですが、詳細な結果はもう出来ているのですか。
A.まだできていません。最終5月末までに解析等作業を行い、アンケート結果として公表していきます。

危機管理相談員について

Q.座席はどこに設けられるんですか。
A.普段は保護課に席を設けています。

Q.相談コーナーはどこにあるんですか。
A.保護課で受け付けます。

Q.市民が何か危機に直面したような場合は、保護課に駆け込めばいいということですか。
A.そういう危機があった場合、その部署に行っていただければ対応します。

Q.危機管理相談員というのは県内他市にも類例があるのでしょうか。
A.松阪市が遅いぐらいかと思います。県内各市では、警察のOBの方に来てもらっているところが多いと聞いてます。

国民健康保険医療費のお知らせの印字漏れについて

Q.業者が外字ファイルを入れかえたとあるんですけれども、この原因は聞いていますか。
A.印刷処理中に入れ換えてはならない外字ファイルデータを、別の担当者が入れ換えてしまった為ということです。

ブランド大使について

Q.ブランド大使は現在何人の方ですか。
A.現在9名です。

Q.今回で12名ということですか。
A.そうです。

Q.主な活動はどういうものなんですか。
A.特別の手当、毎月の報酬とか無しに、個人的にPRをお願いするものです。

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