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市長定例記者会見 発言要旨(平成28年2月5日)

印刷用ページを表示する掲載日:2016年2月26日更新

所感

  2月の定例記者会見を行います。総合計画の策定に向けて、市長と語る市民懇談会を昨夜から始め、たくさんの意見をいただきました。2月、3月で、9カ所で開催しますので、どうぞよろしくお願いします。  

発表事項

1.松阪市住民協議会条例(案)に関するパブリックコメントの募集結果

松阪市住民協議会条例(案)に関するパブリックコメントの募集が2月3日に終了しました。この募集と合わせて1月17日に産業振興センターで意見聴取会を開催しました。参加者数は43人で、かなり関心があることを感じました。パブリックコメントは、住民協議会11団体、個人26人から寄せられ、91件でした。条例制定に反対する意見は一つもありませんでしたが、条例の早期制定に3件、条例案に異議なしの意見が4件、時間をかけた条例制定をという意見が4件、条文に対する意見が56件、その他の意見として24件の計91件です。いただいた意見により、条例案3カ所の文言を整理し、議案の上程に向けて準備を進めます。パブリックコメントに対する市の考え方は、市のホームページに掲載します。条文の中で特に多かったのが、第2条の認定要件等に関することが16件、市の役割に関することが14件、住民協議会の組織のあり方に関することが12件です。認定要件に関することは構成員の扱いであるとか多種多様な意見をいただきました。市の役割に関することでは、財政支援、役員報酬に関する意見等も多くありました。また、住民協議会の組織のあり方に関することで、特に多かったのが、自治連合会と住民協議会の関係性についてです。自治連合会も住民協議会も地域が分かれているわけではなくて一つです。二つの組織は住民自治の代表の機関と地域課題の解決のためにつくった組織ですので、御理解をお願いします。  

2.災害備蓄用非常食の購入について

続いて2番目の項目です。災害備蓄用非常食の購入について、昨年の12月3日に株式会社オクトス様と防災に関する産官連携事業協定を結びました。この新しい新商品、フリーズドライ米は、共同で開発しました。平成27年度の購入については、2月3日に契約を締結し、3月28日までに20,000食を納品していただきます。5年間をかけて1日目の3食分、96,000食の備蓄です。この5年間で半年前になりましたら、2万食を小中学生に給食で食べてもらい、残りを地域の防災訓練等で利用する計画をしています。

3.「松阪茶」の魅力発信・知名度向上を目指すブランド戦略事業

続いて、深蒸し煎茶「松阪茶」の魅力発信・知名度向上を目指すブランド戦略事業のスタートです。松阪茶の魅力を積極的に発信して知名度を向上させ、ブランド力をアップする戦略事業を開始します。特に首都圏でPRイベント活動をします。内容は認知度の向上とターゲット層の把握のためのPRイベントで、開催場所はOnJapan CAFE(オンジャパンカフェ)です。3月10日、11日、12日の3日間、「日本茶を飲んできれいになろう」「大人女子の日本茶版ハイティーの楽しみ方」「エンジョイ日本茶」と、深蒸し煎茶とその魅力に迫る内容です。20代から50代の女性にターゲットを絞ります。エフエム世田谷では、市の特徴を全5回15分間放送します。世田谷区だけで90万人がお住まいになっています。基本的には東京中に電波が届くので多数の方に聴いてもらうことができます。  

4.松阪地区浸水対策検討会の立ち上げ

4番目は松阪地区浸水対策検討会の立ち上げです。12月に知事との一対一対談をしました。松阪地域の浸水対策は非常に脆弱な部分があります。平成16年9月の台風21号で、117戸の床上浸水被害がありました。平成26年は40戸、平成27年は17戸が床上まで浸水し、依然として床上浸水被害が生じている状況です。行政は住民の生命財産を守ることが基本です。床上浸水ゼロを目指して、早期な対策を打ち、県に協力をお願いして、こうした検討会を設置することをお願いしました。第1回目は既に1月20日に現地調査を開始しました。この検討会のメンバーは、松阪建設事務所長、県土整備部河川課長、下水道課長、市は、都市整備部長、上下水道事業管理者の5名で構成します。偉いさんの集まりで物事は進まないので作業部会を設けました。事務局は松阪建設事務所です。10年ぐらいの期間で床上浸水をゼロとします。

  5. 文化センターリハーサル室の単独使用

次は文化センターリハーサル室の単独使用が出来ることです。11月21日に文化センターのあり方市民討議会で要望がありました。ホールが空いているときに文化センターリハーサル室を単独で使用できるよう規則改正をします。ただ、冷暖房、エアコンの修繕後で4月1日から使用可能になります。  

報告事項

1. 松阪地域定住自立圏記念シンポジウムの開催

  報告事項です。松阪地域定住自立圏記念シンポジウムを3月5日に、松阪市産業振興センターで、花垣さんを講師として、松阪地域の特性を生かした、これからのまちづくり、基調講演とパネルディスカッションを行います。

  平成28年度松阪市当初予算について

  最後に28年度の当初予算です。一般会計予算額は622億3千万円、対前年比で約13億円、2.2%増です。合併10年、地方交付税が5年間かけて約10億円、合併のルールで減らされ、今の予定では地方交付税2億5千万円の減で予定をしています。新健康センターの建設、ごみ処理の基盤施設の建設事業費で市債が約9億円の増です。この厳しい中ですが、投資的経費は1億7千万円増額しました。公債費で借金を返していいますが、私の公約の中で、次世代に負担をこれ以上増やすことはしないとしているので、当初予算ベースで、1億2千万円、借金を減らす形の予算編成になっています。  

  1. 総合計画事業費 新事業について説明をします。基本的に新規事業は大きく分けて、二つの側面があります。一つは公約実現に向けた1年目の予算という形、もう一つは、合併して早10年、交付税も減っていく中で、合併の成果を実現していくための新しい予算という側面があります。公約実現に向けた取り組みは総合計画の策定です。5000人アンケートを3月に実施し、平成28年11月の定例会に議案を上程していくスケジュールで策定を進めていきます。  
  2. 学力向上推進事業費 2番目は学力向上推進事業費です。教育委員会の中に、学力向上プロジェクトチームを立ち上げます。先進地については、ターゲットを福井県福井市におきます。福井県は常に学力調査で上位に位置しています。先進市等の事例として、協力をいただきながら、各学校における学力向上に向けたきめ細やかな取り組みであるとか、各学校にあった補習のあり方、そういったものを立案していきます。  
  3.  スポーツ大会党運営事業 3番目はスポーツ大会等運営事業費です。既に、報告していますが、現在、市長杯が4種目です。今年度から16種目で開催して、市民の皆さんがよりスポーツに親しむ機会をつくります。少しずつですが増やしていきます。  
  4.  全国大会等出場派遣支援事業費 4番目が全国大会等出場派遣支援事業費です。松阪出身の土性沙羅選手が、オリンピックへ出場します。非常にメダルの可能性も高く、市として応援をします。出場選手への激励金50万円、その他応援グッズを考えています。平成28年度のリオへ行くまでの壮行会で手渡します。  
  5.  私立保育園施設整備費補助金 5番目は私立保育園施設整備費補助金です。これも私の子育て1番という公約の中から子どもたちが安心することができることに重点を置きたいと考えています。平成28年4月から嬉野地域で保育園の移転があり、7月に移転に伴う増員が40人となります。三雲地域に新たな私立認可保育園の建設に補助を出します。定員は180人です。  
  6.  放課後児童クラブ施設整備事業費 6番目は放課後児童クラブ施設整備事業費です。平成28年4月に米ノ庄小学校で放課後児童クラブを新たに設立します。暫定的に体育館の中にあるミーティングルームを使用して、放課後児童クラブの運営を始めます。平成28年度中に専用施設を校内に建設します。当初は10人ぐらいから始めます。  
  7.  子ども発達総合支援センター管理運営事業費 7番目が、子ども発達総合支援センター管理運営事業費です。今年度末、子ども発達総合支援センターが完成し、10月から運営を開始します。今は小学生以前の子どもが対象ですが、センターが出来ることで18歳未満までが対象となり大きな飛躍になります。総工費は外構も含めて11億円、完成は平成28年度の夏です。もう一つ、家族の皆さんの相談事業で充実を図ります。センターは拠点施設で県にもお手伝いをお願いしています。子ども発達総合支援センターと漢字が6文字並ぶので、愛称募集を4月から5月にかけて行います。愛称はわかりやすい名前にしていただきたいと思います。  
  8. 母子保健事業費 8番目が、母子保健事業費です。公約の中で妊娠から出産、子育て期にわたるさまざまな市民ニーズに対して、途切れのない支援を行う松阪版ネウボラを子育て世代包括支援センターの中で行います。新健康センター建設に合わせて移行する予定でしたが、工事が遅れているため平成29年4月に新健康センターで運用します。現在は健康センターで行っています。
  9. 高齢者等活力推進事業費 9番目が、高齢者等活力推進事業費です。地域を支える高齢者の皆さんが元気になり、介護予防に重点を置く政策展開を考えています。生活支援をするために、シルバー人材センターを活用して、引きこもりがちの独居老人の方が出てきていただくという掘り起こしから始めたいと考えます。元気応援ポイント事業は介護予防に関するすべての参加者、支援者にポイントを付与し、その後に景品交換が出来るという仕組みです。その中から抽選を行う事も出来ればと思います。地域に大体150カ所以上の宅老所やサロンがあります。さまざまな課題も抱えていますが、我々も支援をしていきながら、介護予防に向けた第一歩を踏み出します。  
  10.  公共事業等附帯事業費・道路事故対策緊急整備事業費 10番目、11番目の公共事業等附帯事業費、道路事故対策緊急整備事業費は内容が一緒です。農道と市道をあわせて1220万円の予算をかけ、出来るところから交通事故対策を始めようという内容です。白線が消えかけているところがたくさんあります。まず、路肩の歩道が無いところもたくさんあります。路肩の人や自転車、人が歩く部分と、自動車が走行する部分の路肩の路線をきちんと引いていきます。この事業費でだいたい18キロ予定をしています。交通事故が依然として多いという状況になっています。できるところから始めていきます。  
  11.  防犯対策事業費 11番目の防犯対策事業費は、ドライブレコーダーを青色回転灯の車両に貸与する事業で、市の所有している自動車の更新時期に合わせてドライブレコーダーを設置します。動く防犯カメラということで、犯罪の抑止も支援に入れるこの事業を展開します  
  12. 産業支援センター調査事業費 12番目は産業支援センター調査事業費です。産業支援センターを立ち上げていく準備を始めていく事業で、先進市、松本、飯田、天草の視察を考えています。松本は工業に関して産業支援を充実し、飯田は地場産業に対する産業支援がかなり進んだところ、天草は人材育成に非常に力を入れていると聞いています。先進地のベンチマーク、そういった形の中で、産業支援センターを立ち上げていく準備に取りかかります。  
  13.  潜在専門職トレーニングプロジェクト事業費 13番目が潜在専門職トレーニングプロジェクト事業費です。平成26年度は「潜在看護師」、平成27年度は潜在看護師に加え、潜在介護士を対象としました。平成28年度は「潜在保育士」を加え支援を行います。資格を持っておられる方で、今その職にない結婚出産等で一度身を引かれたという皆さんにもう一度復帰していただく取り組みです。  
  14. 障害者相談支援事業費 14番目は障害者相談支援事業費です。マーベルという組織があり、平成27年度は7人の職員で運用をしています。相談件数が増加し、相談内容が多岐にわたっています。また、就労の支援ということも合わせて、平成28年度から2人増員して9人体制にします。障害者の皆さんが相談しやすい体制を構築し支援します。  
  15. 松阪牛PR推進事業費・特産松阪牛緊急支援補助金 15番目は松阪牛PR推進事業費です。アメリカ、アジアへ松阪牛の魅力のPRをさらに進めていきます。将来の輸出の促進の布石を打っていくことです。実は仔牛の値段が急騰しています。昨年来、60万円から70万円でしたが、現在の平均価格は80万前後です。昨年度から、特産松阪牛緊急支援補助金ということで1頭当たり8万円を仔牛の購入に補助していましたが、今回は約倍増の15万円という形で、50頭分を予定しています。地域のブランドを守っていくため、緊急的に仔牛の購入に関して補助を拡充します。
  16. 豪商のまち松阪プロモーション事業費 16番目が豪商のまち松阪プロモーション事業費です。昨年度、近鉄のエリアキャンペーンをしていただきました。約3万6千人から3万7千人程度の観光客が増えた推計が出ています。特に見習うところは、時期を集中させて観光のPRをしていく戦術です。昨年は、10月、11月をターゲットにクーポンで観光客を集客する取り組み方法をしました。いいところは見習うことで、今年度、充実させた観光PRができるよう実施します。  
  17.  ホームページの管理運営事業費 17番目はホームページ管理運営事業費です。ホームページは非常に皆さんから苦情をいただいている部分です。見づらいという意見をいただいていますので、平成28年度に全面改訂をします。皆さん方の意見を取り入れながら、よりわかりやすいホームページにします。  
  18.  「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画作成事業 18番目は、私の公約の実現に向けた事業費です。ここからは、合併11年を迎え、さらに市を進化させていきたい事業です。「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画作成事業を考えています。松阪駅を中心とした約170ヘクタールのうち、この地域に関しては、平成25年度に「豪商のまち松阪 活き生きプラン」を作成しましたが、28年度までの計画です。土地利用の現況、公共施設等の状況整理を行い、20年後の市街地のまちづくりの方向性を定めます。計画的な土地利用計画を順次進めます。  
  19.  都市計画マスタープラン策定事業費 19番目が、都市計画マスタープラン策定事業費です。平成20年3月に作成した松阪市都市計画のマスタープランについて、その後社会経済状況等の変化に対応して、平成28年度から3年間をかけて計画づくりをします。その中には、新たな都市計画の考え方、立地適正化計画、または中心市街地の土地利用の計画、こういったことも最終的にはこの都市計画マスタープランに反映しながら都市構造を見直します。   20.火葬場整備基本計画策定事業費 最後は火葬場整備基本計画策定事業費です。今年度、飯高町森の火葬場の解体計画で予算も上げています。施設の老朽化など計画的な整備が必要な状況です。既存施設の整理統合など市内における火葬場の適正配置について検討します。   今回の新規事業について説明しました。これは公約にかかる部分、それから、合併11年目を迎えて、市の新たな取り組みの部分と合わせて、予算は、新たな挑戦の第一歩予算という形の位置づけをします。以上、私からの説明とします。  

  質疑応答

 当初予算:観光事業について

Q.観光交流拠点施設の建設事業費は、平成28年度当初予算に計上していませんか。

A.観光交流拠点については、タイトなスケジュールでやっていく必要はないと考えます。適正配置というまちづくり全体の中の位置づけがないまま、計画自体が進んできています。総合計画を28年度に作る中で、観光施設、観光についても、さまざまな政策的な、中心市街地の「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画を策定します。これを一年間の中で適正配置、公共用地についてきちんとした位置づけをします。今回は観光交流拠点施設の建設事業費は予算に計上していません。  

Q.整備は一時中断し、「豪商のまち松阪」の計画がかたまってから再開しますか

A.そういうことです。豪商のまち松阪を推進していく姿勢は変わっていません。ただ、今の位置づけで、例えば、年末には景観審議会からの意見をいただいているとか、また、長谷川邸に関してもさまざまな意見をいただくと思います。立ち止まるということも必要です。豪商のまちをつくることに関して、今、松阪で豪商を語るなら、三井というものももう少し取り入れる必要があると思います。そういった整備も必要だと思います。観光政策という市の総合計画の位置づけをこれから考えます。特に公共用地は限られたものです。市役所周辺は、本庁が一つ、その周りに七つの分館があります。本来あるべき姿ではないと思います。そういったことも考えて適正配置もきちんと決めなければなりません。「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画を定めることによって整理したいと思います。

Q.三越の出店について、進展はありますか。

A.この前お尋ねいただき、ありがたいお言葉をいただいてきました。その後、私と接触を1度させていただきました。社長ではなくこれから事務レベルの方と接触させていただきたいと考えています。この話しですが、それなりのスピード感を持って、詰めていきます。相手のある話なので、多くのことを語る時期ではないと思います。進行中ということで理解ください。  

Q.出店についてはしばらく話が止まっていたと聞きますが、また動き出したということですか。

A.そういうことで理解ください。

当初予算:高齢者等活力推進事業について

Q.シルバー人材センターへの委託料、宅老所の支援、ポイント制度にかかる経費など、予算の割り振りはどのようになりますか。

A.詳細部分は、終了後、説明します。基本的にはシルバー人材センターの委託料が1,550万円になっています。それ以外のところでは、講師の謝礼金等です。  

Q.現在、市内にある宅老所やサロンに対する補助金は、どれくらい予算計上されていますか

A.担当課より後ほど説明します。  

当初予算:私立保育園施設整備費について

Q.現在、待機児童は何人くらいいますか

A.国の基準では待機児童はゼロです。現実的に潜在的待機と言われる数字は、わかっているようでわかっていません。数百人はいると思います。働きたいけれども預けることが出来ないという事情で、働けないという状況です。  

当初予算:「豪商のまち松阪」中心市街地土地利用計画作成事業について

Q.検討委員会と計画作成業務を委託する事業者のそれぞれの役割はなんですか。

A.検討委員会ではさまざまな議論をいただきます。プランづくり、それにまた、たたき台も必要となります。現状の分析も必要となります。そういったものをコンサルタントに委託して、そして、専門家の御意見をいただきながら、適正配置を、今やっていくとこんな形になります。  

住民協議会条例について

Q.住民協議会条例を4月から施行することを目指していますが、条例制定に対する市長の考えを聞かせてください。

A.住民協議会の条例をこれほど急いでつくろうと思った経緯は、法的根拠がなく、私の決裁だけで変えられる形で出されているところが問題だと思うからです。新予算をつけるわけですから、新年度予算がつくまでに何とかその法的な根拠をつくりたいというのが、今回の条例をつくろうという趣旨です。非常に急いで、議会にも協力をいただいて、全員協議会、それから、パブリックコメントの募集も1月からしました。住民協議会条例は、必要最小限のことは書いてあります。今まで、これができなかった経緯があります。自治基本条例という議論が、なかなかこういった根拠条例ができなかったと理解しています。自治基本条例をつくるつもりは今のところありません。それよりも、今回、課題として上がったのが、住民自治という中で、代表は自治会が担っていただいていますが、地域の連合体、自治連合会と住民協議会の違いが余り理解できないことです。今回の条例案が契機となって、地域の皆さんから意見をいただいていると理解します。これからの作業として、さまざまな議論を地域の皆さんともさせていただきます。幸いに今回9カ所、そしてまた、総合計画をつくるという中で、43カ所の住民協議会の地域、すべて、廻りたいと思っています。そういった部分も含めて、これからさまざまな意見を聞きながら整理をしたいと思います。  

Q.内容をさらに進めた次の条例の制定は考えていませんか。

A.考えていません。  

Q.地域の中に住民協議会、自治会と複数の組織があり、地域内分権が進めば、議論が進まないのではと思いますが、市長はどのように考えますか。

A.平成23年3月に地域内分権に関するアクションプラン報告書をつくり上げています。それについて、もう1回きちんと見直しをする時期だと思っています。行政が前につくった計画に沿うとしばられるものがあります。それを変えていくなり、廃棄するなりについても、1度行政として地域の皆さんに発信している部分なので、まず、地域に入った中で意見を伺いながら、変えていかなくてはいけません。その意味においても、先ほど、言われている公民館も含めて、地域の組織が幾つかあります。今からの作業は、まずは地域に入り、皆さん方の意見を聞いて、集約し、その中で、どういった姿がベターなのかを考えます。総合計画の中で地域に入れる機会がありますのでやっていきます。  

当初予算:豪商のまち松阪プロモーション事業について

Q.観光誘客の目標数値として、さまざまな観光施設の入場者数を合わせた「入込客数」をあげていますが、指標として適当と考えますか。

A.観光入り込み客数は昔から議論があります。たしかに数字です。いわゆる、その施設に入った人の数を足したら、これだけの数字になるということです。ところが、現実にこの町に観光客が何人来ている把握をするのは、作業的に非常に難しいことですので、観光客が何人来ているかは、入り込み客の数字が議論の指標とされています。例えば観光業はよく使いますが、実際に観光業というのがどれぐらいなのか、正確に把握されてないと聞いています。そういった面から考えますと、我々の地域は他の地域に比べて、そういったものが多いとは思っているのですが、正確に把握できていません。これを増やしていく努力が必要だと思います。先ほど申し上げました3万6千から7千という数字も近鉄から聞いています。現実に松阪に降りた方が増えたということだと思います。指標としては、観光入り込み客数を使用します。  

Q.観光地として、松阪市にどういうものが足りないかなど、把握していますか。

A.専門家の意見であるとか、最近の観光の傾向であるとか、そういったものを参考にしています。団体旅行で、観光バスを連ねていく旅行はやはり減少傾向にあって、ファミリー、仲間、グループで訪れるという傾向に変わりつつあります。天空の城、竹田城がブレイクしたのは1枚の写真からです。最近、市が主催した講演会でクールジャパンの太田社長さんが、岐阜・高山の表通りじゃなくて裏通りにあるハンバーガーショップに外国人が行列をなしてハンバーグを食べに来ると話されたので、私もそのホームページ見てみました。ホームページのすべて始めは英語です。下へいくとやっと日本語の表記が出てきました。いわゆる、外国人の特に欧米の方をターゲットにした戦略でやっています。口コミだけで、それだけの効果が出ています。その1人のつぶやきがクチコミになって、さまざまに波及をして、そして今や大行列ができるような店になりました。これからの観光戦略は、紙ベースよりも電子媒体で、いろいろ矢を打っていかないといけません。例えば、今度ホームページを新しく作りますが、その中で、観光プロモーションも長い時間見ていただくのではなくて、1分程度で松阪の魅力がビジュアルでわかるような、そんな取り組みであるとか、矢を何本も打ち、魅力を発信することによって、そこから興味を持っていただいて、お客さんが増えてくると思います。文化に関しては、さまざまな偉人を踏み出した地域です。この前も若手職員との意見交換で、「松阪肉を一生懸命PR観光で頑張っていますが、次は何を売るのですか。」と問いかけられ、私は松阪の文化を売りたいと答えました。これから来ていただく皆さんはそういったことに興味を持って文化に触れ、美味しい食事を食べて帰っていただく、そんな戦略を練っていきたいと思います。社会保障を減らすのが目標ではなくて、健康で長生きしていただくために、あらゆる努力をしなければなりません。目的は社会保障費を減らすことではなく、健康で長生きをしていただくことです。介護予防が進んでいけば、社会保障である介護保険料が減っていくと言えると思います。  

当初予算:学力向上推進事業について

Q.教育アドバイザーを幼稚園に派遣するとのことですが、先生向けに派遣しますか。具体的にどのようなことを行いますか

A.担当課より、後ほど資料提供します。  

災害備蓄用非常食について

Q.現在、アルファ化米は何食分、備蓄していますか。

A.過去に5,100人被害想定がありましたが、その意味合いでアルファ化米を備蓄していました。新しく平成26年3月に被害想定が6倍の32,000人になりましたので、3食分96,000食を、平成27年度から新たに開発されたフリーズドライご飯に切り替えていこうと、平成27年度から年次計画で購入しています。  

その他

Q.大学誘致について、平成28年度当初予算に関連予算は計上していますか。

A.県から今調査をしていると聞いています。そんな中で、少しでも脈のあるところに関しては、トップセールスが必要な部分であると思っています。私自身が出かけていって、どういう条件なら、来ていただけるのか話をしてきます。  

Q.プレミアム商品券を平成28年度も発行する予定はありますか。

A.考えていません。  

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