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国土交通省によると全国で再配達となった宅配便は、年間約5億2,100万個あり、全国の再配達のトラックから排出されるCO2は、年間約23.8万トンになります。また市内で再配達となった宅配便は年間約70万個もあり、再配達によるCO2排出量は年間約300トンになります。再配達削減のため、荷物を一度で受け取れるように宅配ボックスの設置や置き配プレート利用を推進していきます。
一人ひとりのライフスタイルに合った受け取り方を選択し、みんなで再配達削減に取り組もう!
自宅の屋外に宅配ボックスを設置することで、不在時や非対面で受け取ることができます。また、宅配事業者によっては玄関前や車庫など宅配ボックスがなくても置き配を指定することができます。
日時指定や時間指定ができる場合は、あらかじめ自分が受け取れる時間帯を指定することで、不在にならず1回で受け取ることができます。
各宅配事業者の営業所、コンビニでの受け取りやスーパーに設置された宅配ロッカーなど受け取る場所を指定することで、通勤や通学途中など自分の予定にあわせて自宅以外で受け取ることができます。
各宅配事業者が提供するアプリ等の事前通知サービスを活用することで、再配達を防ぐとともに、配達される前に時間帯の変更や受取場所の変更することができます。
宅配便の再配達をゼロにして、脱炭素社会を実現しよう!チラシ [PDFファイル/1015KB]
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