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木造観音菩薩跪坐像<清光寺>、木造勢至菩薩跪坐像<清光寺>

ページID:0111733 更新日:2020年5月8日更新 印刷ページ表示
  • 本庁管内
  • 市街地区

3-10
木造観音菩薩跪坐像
(もくぞうかんのんぼさつきざぞう)

市指定有形文化財

  • 本庁管内
  • 市街地区

3-11
木造勢至菩薩跪坐像
(もくぞうせいしぼさつきざぞう)

市指定有形文化財

概要

  • 各1躯
  • 鎌倉時代
  • 中町 清光寺
  • 檜材、寄木造、漆箔像
  • 昭和37年3月8日

 両像とも清光寺本尊の脇侍(わきじ)で、ともにひざまづいた姿は酷似している。本尊とともに両像は信者を極楽浄土へ迎えるために、観音菩薩は蓮台(れんだい)を両手で捧げ、勢至菩薩は未敷蓮華(みふれんげ)を捧じている。なお、観音菩薩は漆箔(しっぱく)を補修したため、古調をくずしたのが惜しまれる。

木造勢至菩薩跪坐像