新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた「三重県指針」ver.15 [PDFファイル/2.52MB]
イベント開催基準等(三重県) [PDFファイル/1.42MB]
松阪市の新型コロナウイルス感染症拡大防止の基本方針は下記のとおりとします。なお、この方針は新型コロナウイルス感染症の感染の広がりや、国・県の感染防止策の方針などを基に適宜見直すこととします。
(1)移動に関する感染防止対策
1.緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されている都道府県へは、生活の維持に必要な場合を除き、移動避けてください。上記以外の都道府県への移動については、移動先の感染状況や移動に関する方針等をよくご確認いただくとともに、感染防止対策の徹底をお願いします。 併せて、移動先においても、マスクなしでの会話や大人数や長時間におよぶ飲食など、感染リスクの高い行動は控えてただくようお願します。
2.県内、県外を問わず、移動の際は『新しい生活様式』を実践するなど基本的な感染防止対策を徹底するとともに、『感染リスクが高まる「5つの場面」』について特に注意をお願いします。
※「新しい生活様式」については厚生労働省の「新しい生活様式」の実践例を参考にする。
※『感染リスクが高まる「5つの場面」』については新型コロナウイルス感染症対策分科会提言を基に作成されたものを参考にする。
(2)イベントの開催基準等について
イベントの開催基準等は、令和4年4月4日から当面の間、次のとおりとします。なお、今後、国・県の方針に変更があった場合は、それらの方針をふまえ改めて示すこととします。
●イベント開催の基準
(注)「大声」とは、観客等が、通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発することとします。
1.感染防止安全計画を策定する場合(参加人数が5,000人超かつ収容率が50%超 )
※大声なしのイベントのみ(大声ありのイベントは後述「2.それ以外の場合」参照)
「イベント開催等における必要な感染防止対策」(別紙1)の各項目を着実に実施するため、イベント主催者等が具体的な感染防止対策を記載する「感染防止安全計画」(別紙2-1) を策定し、県による確認を受けた場合の人数上限及び収容率上限は次のとおりとします。この場合、イベント主催者及び施設管理者の双方は、別紙1の対策を行ったうえでイベントを開催してください。また、業種ごとの感染拡大予防ガイドラインがある場合は、上記の対策に加え、当該ガイドラインに則った対策を行ってください。
(ア)人数上限 | (イ)収容率 | |
---|---|---|
収容定員まで | 100%以内(大声なしが前提) 収容定員がない場合は、人と人とが触れ合わない程度の間隔を確保 |
※固定席が無い場合など、収容定員が設定されていない場合で、参加人数が5,000人を超える規模のイベントを開催するときは、原則として感染防止安全計画を提出してください
2.それ以外の場合
感染防止安全計画を策定しない場合における人数上限及び収容率上限は次のとおりとします。
(ア)人数上限 | (イ)収容率 | |
---|---|---|
〇収容定員10,000人超の場合 〇収容定員10,000人以下の場合 ⇒ 5,000人 〇収容定員が設されて いな場合 | 大声なしのイベント 100%以内 収容定員がない場合は、人と人とが触れ合わない程度の間隔を確保 | 大声ありのイベント 50%以内 収容定員がない場合は、十分な人と人との間隔(できるだけ2m、最低1m)を確保 |
※次の(ア)(イ)の人数のいずれか小さい方を限度とします。
イベント主催者及び施設管理者の双方は、「イベント開催等における必要な感染防止対策」(別紙1)の対策を行ったうえでイベントを開催してください。また、「感染防止対策チェックリスト」(別紙3)を作成し、ホームページや会場への掲示等により公表するとともに、チェックリストはイベント終了日から1年間保管してください。なお、業種ごとの感染拡大予防ガイドラインがある場合は、上記の対策に加え、当該ガイドラインに則った対策を行ってください。
(ア)人数の上限
収容定員が設定されている場合、「5,000人または収容定員の50%のいずれか大き方」 を上限とします。なお、収容定員が設定されていない場合は、後述(イ)の収容定員が設定されていな場合と同様します。
(イ)収容率の上限
大声での歓声・声援等の有無により次の収容率を上限とします。
〇大声なしのイベント
別紙1の対策を徹底し、別紙3のチェックリストの作成・公表を前提として
・収容定員の100%を上限とします。
・固定席が無い場合など、収容定員が設定されていない場合は、「密」となる状況が発生しないよう、人と人とが触れ合わない間隔を空けてください。
〇大声ありのイベント
別紙1の対策を徹底し、別紙3のチェックリストの作成・公表を前提として
・収容定員の50%を上限とします。
・固定席がある場合は座席を前後左右の1席は空けることとします。
・固定席が無い場合など、収容定員が設定されていない場合は、十分な人と人との間隔(できるだけ2m、最低1m)を空けてください。また、その維持が困難な場合は、開催について慎重に判断してください。
・大声ありのため参加人数を収容定員の50%以内に抑える場合でも、大声を最小限に抑える工夫や感染リスクを低減する対策を行ってください。
※固定席が無い場合など、収容定員が設定されていない場合で、参加人数が5,000人以下の規模のイベントを開催するときは、別紙3のチェックリストを作成・公表してください。
(別紙1)イベント開催等における必要な感染防止対策 [PDFファイル/720KB]
(別紙2)感染防止安全計画 [PDFファイル/837KB]
(別紙3)イベント開催時のチェックリスト [PDFファイル/788KB]
『新しい生活様式』を取り入れ、感染症に強い生活様式を定着させてください。『感染リスクが高まる「5つの場面」』に該当する環境において、感染が広がった事例が多数あります。飲食店以外の路上や公園などの屋外も含め、特に飛沫感染に注意するなど、感染防止対策を徹底してください。また、ワクチンを接種された方も含め、マスクの着用、咳エチケットや手洗い、手指消毒などの基本的な感染防止対策を改めて徹底してください。
(参考資料)
新しい生活様式の実践例(厚生労働省) [PDFファイル/496KB]
感染リスクが高まる「5つの場面」(三重県) [PDFファイル/223KB]
県境を越える移動は、移動先の感染状況や移動に関する方針等を確認していただき、感染防止対策を徹底し、感染リスクの高い行動は控えていただくようお願いします。
飲食の場面については、「マスク会食」、「黙食」をお願いします。大人数や長時間におよぶ飲食は感染リスクが高まりますので、飲食店以外の路上や公園などの屋外も含め、特に飛沫感染に注意するなど、感染防止対策を徹底してください。
体調に少しでも異変がある場合は外出を控え、家庭内でもマスクの着用や別室で過ごすなどの対策をお願いします。また、早期にかかりつけ医など身近な医療機関へ相談してください。
新型コロナワクチンは発症や重症化を予防する効果が認められていますので、希望される方は接種機会の積極的な活用をお願いします。若い世代の方も接種について検討をお願いします。
気づかないうちに感染を広げないために、発熱だけでなく、喉の痛みや倦怠感、鼻水などの軽い症状でも外出を避け、人との接触を減らし、家庭内でもマスク着用や別室で過ごすなどの対策をお願いします。また、発熱などがある場合は、医療機関を直接受診せずに、必ず事前に電話でかかりつけ医に相談するようお願いします。また、新型コロナウイルス感染症を疑う場合やご心配を感じた場合は「相談窓口」へ電話で相談してください。
新型コロナウイルスの陽性となった方やその関係者に対する差別や偏見は決して行わないようお願いします。風評やデマ情報に流されず冷静な対応をお願いします。また、ワクチン接種は希望者の同意に基づいて行われるものであり、職場や周りの方などに接種を強制することや、接種を受けていない人に対する誹謗中傷、偏見や差別につながる行為も決して行わないでください。
○デマと思われる情報を見つけた場合は、松阪市にご連絡ください。
【連絡先】 松阪市役所 秘書広報局 53-4312