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私の母は子どもたちに習字を教えていました。小さいころから子どもたちと楽しく接する母の姿を見て育った私は、保育士になることが、小学生の頃からの夢でした。
子どもたちにはそれぞれ個性があります。1人ひとりどう声かけをするか、どう向き合っていくかを考えながら保育をするのは大変です。
しかし、子どもの明るい笑顔を見たり、卒園した子に声をかけてもらったりすると、この仕事に就いてよかったなと思います。
以前から子どもが好きで、親戚の子どもとよく遊んでいました。そして、子どもと遊んでいるうちに「保育士として働きたい!」と思うようになりました。
保育士は子どもと触れ合う仕事だけでなく、書類作成などの事務作業もたくさんあります。
しかし、子どもの笑顔や「ありがとう」という言葉を聞くと、この仕事に就いてよかったなと感じます。
教育関係で仕事がしたいと思ったときに、もっとも興味を持ったのが、乳幼児期に携わる保育士という仕事でした。
指導計画書などの書類作成は大変ですが、日々「練太郎先生!」と慕ってくれる子どもたちの笑顔に元気づけられています。