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松阪市民病院の外国人患者対応について

ページID:0110621 更新日:2015年2月16日更新 印刷ページ表示

意見・質問

 松阪市内にはフィリピン、中国、ブラジル等外国人の方が多数みえます。日本語を話せない方が大多数と思います。病気になってもドクターとの病状等は不十分だと思いますので「医療通訳」が松阪市民病院にも必要ではないでしょうか。

回答

 市内には多くの外国人の方が在住されており、その方々が来院された際の外来窓口は対応に苦慮しているのが状況です。また、来院時は、できるだけ家族等日本語が分かる方の付き添いをお願いしています。
 現状、市民病院での通訳は、市の外国語通訳の活用のほか、市民病院が雇用するフィリピノ語(タガログ語)通訳のできる臨時職員(医療従事者)により対応しており、事前に通訳が必要の場合には、予約時に調整をしています。しかしながら、中国語、ポルトガル語等の外国の患者様が来院された場合は、身振り等で対応しています。
 また、意見をいただきました「医療通訳」は、かなり言語に精通した人材に限られ、探すことも難しく、市民病院単独の雇用も困難な状況です。命に関わる問題です。行政や関係機関と連携を図りながら情報を共有し「医療通訳」の確保に努めます。

このページに関するお問合せ

松阪市民病院 医事課
電話:23-1515