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インセンティブ型入札制度の試行について

ページID:0114390 更新日:2017年7月10日更新 印刷ページ表示

 工事の適正な施工確保を図るとともに、市内業者の技術力向上や社会的貢献へのモチベーションを高めるため、資格総合点数などに加え、工事評定点や災害受注実績などを参加条件とする、建設工事のインセンティブ型入札制度を試行導入します。

発注時期

平成29年度は7月中旬から 順次 3件 の発注を予定しています。

参加条件

(1)~(3)のいずれかに該当すること

  1. (1)過去2年度の完成検査 優良工事 を施工した市内業者。
  2. (2)過去3年度の完成検査で全工種の 平均成績点が85点以上 の市内業者。
  3. (3)過去3年度に契約監理課入札の 災害復旧工事を2回以上受注 した(入札不調後の随意契約を含む)市内業者。

主なその他の条件

  • 発注公告ごとに定める資格総合点数やその他の入札条件を満たしていること。
  • 過去3年度及び発注年度において不良工事の施工並びに松阪市から指名停止を受けた実績がないこと。
  • 工事成績点は契約監理課が発注した案件のものとする。
  • 優良工事とは、松阪市請負工事成績評定要綱8条の優良工事をいう。
  • 不良工事とは、松阪市請負工事成績評定要綱6条の不良工事をいう。

平均成績点の確認方法

 本制度導入に伴い、電子入札システム(工事成績の確認)で参照できる平均成績点を過去3ヶ年に変更しました。平均成績点はシステムでご確認のうえ入札参加申請をしてください。

入札参加の方法

 これまで同様に発注公告記載の方法で入札参加申請をしていただきます。詳しい内容は、案件ごと発注公告をご確認ください。