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松阪市環境基本条例に基づき策定された松阪市環境基本計画(以下、「第一次計画」という)が、2017(平成29)年度をもって第一次計画期間を終了します。第一次計画策定以降には東日本大震災や福島第一原子力発電所事故が発生し、社会環境が変化しました。それに伴い住民意識も変化し、また、再生可能エネルギー技術の進展など環境面も大きく変化しており、環境行政においても変化への対応が求められています。このような現状を踏まえ、近年の環境に関する社会の変化などに対応しつつ、うるおいある豊かな環境の保全と創造に関する施策を総合的かつ今後10年間の長期に渡り計画的に推進するため、市では実効性のある計画として第二次松阪市環境基本計画を策定します。