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リハビリテーション科

印刷用ページを表示する掲載日:2016年6月20日更新

リハビリテーション室

「活動報告」のリンク

メッセージ

1.急性期リハビリテーションの提供

  当院リハビリテーション室は、患者さまに急性期リハビリテーションとして、早期離床を目指して医学的リハビリテーションを実施しております。日常生活を少しでも快適にしていただくために、理学療法、作業療法、言語聴覚療法等を用いた治療を適切な計画のもとに行っています。日常生活活動の早期獲得・早期退院を目的に専門リハスタッフの技能をより強化し、地域との連携を強化してリハビリテーションをより効果的に行えることを目指しています。

2.地域包括ケアシステムの実施

 地域と密接に連携し、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきます。地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じた社会福祉政策の実現を目指します。

3.リハビリテーション医師による専門的な診察

 平成27年12月より、リハビリテーション室にリハビリテーション医師の診察が開始されました。リハビリテーション専門医により、病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断治療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供することができます。 

業務内容

理学療法

 理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に、運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です(日本理学療法協会HP)。  当院は急性期病院ということもあり、急性期理学療法に力を入れている。ICUにおける周術期理学療法(がん、外科的手術後)、呼吸器理学療法(COPD、肺炎など)、心疾患理学療法(心不全、心筋梗塞)、運動器理学療法(骨折、交通外傷)を、早期離床・早期退院を目標に術後超早期から実施しています。運動療法では、心肺運動負荷試験(CPX)を行い、安全に運動を実施できる強度を測定させていただいています。3学会合同呼吸療法認定士、基礎系専門理学療法士、運動器系専門理学療法士がスタッフとして在籍しており、質の高い、専門的な理学療法を提供しています。

作業療法

 作業療法とは、身体または精神に障害のあるもの、またはそれが予測されるものに対して、その主体的な活動の獲得をはかるため、諸機能の回復・維持及び開発を促す『作業活動』を用いて、治療・指導・援助を行なうことです(日本作業療法士協会)。  『作業活動』とは、人間の生活全般に関わる諸活動のことで、例えば日常生活動作(食事、トイレ、着替え、整容、入浴など)や仕事、家事、余暇活動、趣味などの事です。  当院では次のような患者様を対象に作業療法を行なっています。

  • 運動器リハビリテーション :手の外科領域。大腿骨頸部骨折など。
  • 呼吸器リハビリテーション :肺炎、COPDなど。
  • がんリハビリテーション  :肺がん、乳がん、胃がんなど。
  • 脳血管リハビリテーション :脳梗塞、脳出血、高次脳機能障害など。
  • 心大血管リハビリテーション:心不全など。
  •  リハビリテーション栄養にも力を入れて取り組んでいます。  

言語聴覚療法

 言語聴覚療法とは、発声発語機能、言語機能、聴覚機能、高次脳機能、摂食嚥下機能など、主としてコミュニケーション機能に障害のある人に対して、検査、訓練、および助言、指導その他の援助などの専門的かかわりによって、対象者の機能の獲得や維持・向上を図り、生活の質の向上を支援するリハビリテーションです。  当院では、主に入院患者様に対して発症早期からの言語治療・嚥下リハビリテーションを行ない、患者様の機能を可能な限り向上できるよう努めております。

スタッフ構成

リハビリテーション室スタッフ医師:整形外科医(常勤)、リハビリテーション医師(非常勤)

理学療法士:15名

作業療法士:6名

言語聴覚士:5名

リハビリ助手:3名

 

対象疾患

  対象疾患としては、骨関節疾患、心大血管疾患、がん疾患、脳血管疾患など多岐にわたっています。特に当科では呼吸器疾患に対するリハビリテーションに対応しており、術前後の呼吸管理なども行っています。

対象疾患の円グラフ

学術的活動

リハビリテーション室では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法の枠にとらわれず、チームとして学術活動に取り組んでいます。

  • 呼吸器疾患と運動負荷の研究
  • 肺癌術後の活動性の研究
  • 股関節疾患の歩行自立に関する研究
  • リハ栄養と活動性の研究
  • 摂食嚥下療法に関する研究

など、現在取り組んでいる内容です。学会発表や論文投稿など積極的に活動をしていきます。

「活動報告」のリンク

心肺運動負荷試験

CPX(Cardio Pulmonary eXercise testing)

心配運動負荷試験の実施写真 心肺運動負荷試験とは心疾患患者様が運動療法を
行う前にどの程度の運動強度までなら安全に体を動
かせるかを判断する重要な検査です。
 方法は心電図、血圧、呼吸中の酸素、二酸化炭素の
濃度を計測しながら運動(自転車こぎ)していただきます。
当院ではこの検査結果に基づき患者様の体力を評価し、
心臓に負担無く安全に行える運動量の具体的な指導
(運動処方)をさせていただきます。

 

 

 

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