現在地
トップページ > 松阪市民病院 > 部門案内 > 中央検査室 > 脳・神経の検査

脳・神経の検査

印刷用ページを表示する掲載日:2012年2月20日更新

脳・神経の検査

どんなことがわかるのかな?

脳波検査

脳は常に微弱な電気を発生しています。そこで頭に電極をたくさんつけて、その発生している電気を記録し、波形として表したものが"脳波" です。脳からの電気を記録するものであり、機械から電気を流したりするものではないので、痛みや副作用などはありません。電極をつけるために頭にベトベトしたクリームをつけますが、体に害を与えるものではなく、後で水やお湯で簡単に落とすことができます。

脳波電極装着
脳波電極装着

 検査中は、目を閉じて横になっていただき、まず覚醒時(起きている時)の脳波を記録します。その後で隠れている脳の異常を見つけるために、目の開閉や、光による刺激、過呼吸(大きく息を吸ったり、吐いたり)をしていただきます。異常な波は起きている時より、うとうとしている状態のほうが出現しやすいので、できるだけ眠っていただきます。 これらのことをしていただくことにより、脳の障害部位や程度を知ることが出来ます。

脳波検査中
脳波検査中

神経伝導速度検査

 運動神経(手や足を動かす神経)や、感覚神経(痛みや温度を感じる神経)における興奮の伝わる速さを検査することにより、神経障害の有無や程度を知ることが出来ます。主として、手足に痛みやしびれのある方に行われる検査で、電気により神経を刺激し、刺激された神経が支配する筋肉を動かしたときに、筋肉から発生する微弱な電位を波形としてとらえ、それより神経伝導速度が求められます。

神経伝導速度検査風景
神経伝導速度検査風景

電気に対する感じ方は人それぞれですが、中には痛みとして感じられる方も少なくありません。

神経伝導速度 刺激・記録
神経伝導速度 刺激・記録

じょうずな検査の受け方
脳波検査では脳を流れている電気は極めて小さなものなので、検査中は出来るだけ体を動かしたり、顔や手足に力を入れたりせずにリラックスして検査をうけて下さい。
 神経伝導速度検査では、手足に力が入っている状態で検査すると、検査結果に影響がでることがあるので、脳波検査と同じようにリラックスして検査をうけて下さい。

知っておいて得する脳・神経検査
 脳波検査では隠れた異常な波をとらえるために、できるだけ検査中に眠っていただきたいので、検査時に眠れるように寝不足の状態で来て下さい。検査終了後、頭についたクリームを落としていただくために、髪を洗っていただきますので、タオルの持参をお願いいたします。
 神経伝導速度検査では、足の検査をさせていただく場合、ストッキング・タイツなどは脱いでいただきます。

このページに関するアンケート

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

※1いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。