放射線治療

印刷用ページを表示する掲載日:2012年2月20日更新

急速な高齢化、食生活の欧米化によって、日本はがん大国になりました。
がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤治療が三本柱です。それぞれの治療法には、利点と欠点があり、その症状にあった治療法を組み合わせて行われているのが現状です。
当院の放射線治療に使用する装置は、ライナックとも呼ばれているもので、この放射線治療には、次のような特徴があります。

  • 患部を切らずに治療できる
  • 手術より体の負担は少ない
  • 手術のできない場所でも治療できる
  • 治療時間は1回約10分(放射線をあてる時間は約2分)、平日週5回を2~7週間
  • 通院で治療できる
  • 完治することができない場合でも、痛みなどの緩和に効果が高い

放射線治療
このように、患者様にとって多くの利点があり、放射線治療の重要性は益々増加してきており、そのニーズに答えて放射線治療装置は大きく進歩を遂げています。
当院では放射線治療装置を平成20年に更新し、患者様に優しい質の高い治療が効率よく行うことができる環境を導入しました。
このシステムは、CT検査の情報をもとに、コンピュータを使って、放射線をあてる範囲や方向を正確に計算します。そして、できるだけ病巣に限局して照射し、周囲の正常な組織には余分な放射線がかからないように最適な放射線治療の計画を作成します。
これにより、副作用は以前に比べ大幅に少なくなり、より正確な治療を行うことができます。放射線という言葉を聞くと、誰もが少しは不安に感じることとは思いますが、技術的な進歩が進み、放射線治療が患者様に非常に優しく、安全なものになってきました。
放射線室
また、放射線室では、治療スタッフ(放射線治療専門医師、診療放射線技師)が、患者様にとって安全で効率的な放射線治療を提供できるように、患者様と相談しながら治療を進めていきますので、どうぞご安心ください。
放射線治療に関して何かわからない事があれば、放射線室までお気軽にお問い合わせください。(放射線治療専門医師は、火曜日午後、木曜日午前のみの来院です)

     

 

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