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万葉遺跡 円方

ページID:0108752 更新日:2020年5月28日更新 印刷ページ表示

本庁管内 東部地区
58-117
万葉遺跡 円方
(まんよういせき まとかた)

市指定史跡

概要

東黒部町 中野川流域一帯/昭和56年3月23日

『万葉集』巻1・7に集載されている次の二首にちなむ遺跡である。
巻1「二年壬寅 太上天皇幸于参河国時歌」舎人娘子従駕にして作る歌
 丈夫の得物矢手挿み立ち向ひ射る圓方は見るに清潔けし
巻7「雑歌」羇旅にして作る
 圓方の湊の渚鳥波立てや妻呼び立てて辺に近づくも
 歌に詠む円方は巻7については異論があるものの、巻1の歌に関しては東黒部町内であるとされている。しかし、地名としては残っておらず、垣内田町に服部麻刀方神社跡が名称としてあるのみであり、円方の地点となると不明である。指定もその点、所在地番の指定をせず、中野川流域一帯としているだけである。東黒部町阿弥陀寺境内の一画に万葉歌碑が建つ。

万葉遺跡 円方