| 12月21日~1月4日 |
| 「皆様の笑顔が広がる1年になりますように・・・」 |
≪12月21日≫

「菜の花」寒いこの時期でありますが・・・
観賞用です(撮12月22日美濃田町にて)

(100歳のお祝い訪問にて)

災害時の協力協定調印式

全国学校体育研究功労者として表彰を
受けられた大河内小学校の金子校長先生に
ご報告いただきました
|
|
皆さん、新年明けましておめでとうございます。2010年が始まるにあたって、満面の笑顔で新しい年を迎えることができましたでしょうか。昨年は、1月のオバマ大統領の誕生に始まり、世界中で「チェンジ」の波が広がっていた年であったように思います。一方で、国民、市民の生活が劇的に「チェンジ」したかといえば、厳しい経済状況のなかで雇用不安やボーナスカットなどにより、現実生活における「マイナス・チェンジ」の方が強く感じられた方々も多かったのではないでしょうか。
ただ、このような厳しい時代だからこそ「心の幸せ」をどのように感じていけるのか、ということがなにより大切になってくると感じております。松阪市においても、想像以上の税収減と福祉関係への歳出増により、財政的には極めて厳しい状況になっているのが現実です。それでも、私は予算をつけることそのものが必ずしも「市民の幸せ」につながるとは一切思っておらず、市民が市政運営において「満足」をいただける工夫を市職員が意識を持って一つ一つ行っていくことが重要であると思っています。職員の人数を減らしながら、行財政改革を行い、市民福祉の充実を図っていくということは、「困難なこと」ではありますが、「できないこと」ではありません。既成概念のなかでできない理由を考えたり、やるべきではないと思いこんでしまうのではなく、なんとか「できること」がないかを脳がはじけ飛んでしまうぐらい考えに考えて、一歩でも二歩でも前に進んでいくことを模索していかねばなりません。
そのためにも、市民の皆さんも「市政」に対してしっかりとご協力いただかなくてはいけません。「現実」を変えていくのは行政や政治が中心となるのではなく、あくまで皆様方「市民」が中心とならなくてはいけません。今年は、「皆様と創る松阪市」をしっかりと進めていくことで、皆様に「幸せ」が還元され、広がっていくそんな一年にしていきましょう。周りの人の幸せや笑顔を見ることで、自分自身も笑顔になれるそんな「幸せの連鎖」を期待しています。
ここで、昨年末からの日記を書かせていただきます。12月21日は、朝から衛生組合議会と消防組合議会がありました。広域組合ですので、多気町、明和町からも組合議員として出席をいただき、補正予算を中心に審議をいただきました。市民の安全や衛生環境を守る大切な分野ですので、広域連携をより深めていくなかでしっかりと対応していかねばなりません。
午後からは、各部局との内部協議や来客、そして100歳訪問にも伺わせていただきました。毎月、100歳の誕生日を迎えられた方々のお宅にお祝いに伺わせていただいておりますが、この一年間多くの100歳の皆様から元気をいただきました。この日記でその方々の写真を載せさせていただくと、そのことにも反響が非常にあり、「100歳の方の笑顔に感動させていただきました」とか「100歳でもあんなに元気なんて励みになりました」などいろんな方が元気をいただいていらっしゃいます。益々のご健康とご長寿をお祈りして、松阪市の皆さんにもっと元気を与えてください。
夜は、松尾地区自治連合会の皆さんと懇談をさせていただきました。当然、お酒も食事もなく、真剣に地域の課題や今後の市政のあり方について約2時間意見交換をさせていただきました。私が、平成24年4月からは「松阪の全地域に住民協議会を設立」という前提で行政運営をすると公言しておりますので、各地域がそのような状況に向けての地域での取り組みを意識を持って進めていただいております。今後もいい意味での市内における「地域間競争」が進んでいけば街全体として活気づくのではないかと思います。
|
≪12月22日≫

松阪市食生活改善推進協議会のみなさんが
お越しくださいました

松阪地区指導農業士会懇談会現地研修

安保会長さんが経営されるイチゴハウスを視察
|
|
22日は、午前中は部長会議など各種協議を行い、午後からは松阪地区指導農業士会の皆さんと農政についての懇談会を行わせていただきました。指導農業士、県職員、市職員の皆さんが集まって現地視察や協議を行うのは初めての取り組みであり、「時代を担う農業者の育成について」を主なテーマとして、それ以外にも農業者の方々から現場での苦労や今の農政の問題などについて実体験を含めた話をじっくりと聴かせていただきました。まずは、いちご農家の方のハウス栽培の現場を見に伺わせていただきました。施設野菜の方々は、稲作とはまた違うご苦労や品種選定における葛藤なども聴かせていただきました。
その後、JAの会議室で約2時間ほどお互いの意見交換をさせていただきましたが、各種農業の皆様方は「お金儲け」という視点以上に、自分たちのプライドのもとで「次の世代に農業魂をつなぐ」という思いが伝わってきて、農業者同士の間でも激しい議論が起こっておりました。県や市の職員も皆さんの熱気から感じるところが大きかったようで、今後もこのような取り組みを何度も行っていこうと確認させていただきました。
夜は、市民病院の皆さんとの懇親会がありました。日々、医療の現場という「いのち」を預かる緊張感ある職場で働かれている皆さんですが、この日は日頃の緊張感から少し解放されたかたちで、相互の懇親をはかられていました。その中でも、今後の「市民のため」の「市民病院ビジョン」をしっかりと創ったうえでの病院のあり方を考えていかねばならないという方向性を確認させていただきました。また、今日の「気分転換」をされたのちにしっかりと「いのちの現場」で頑張っていただけることと思っています。 |

作業効率の向上や技術的なノウハウを
語ってくれました(県内最初の高設栽培者)
|
|

章姫(あきひめ)クリスマスや年末に向けて
これからが収穫です!
|
≪12月23日≫

「みんなで描く『松阪の未来』会議」
委員委嘱状交付式
|
|
23日の天皇誕生日は、朝から「みんなで描く『松阪の未来』会議」の委嘱式を行わせていただきました。次期総合計画の策定にあたり、「市民目線」の様々な視点からじっくりと議論をいただくために、一般の方から公募し、選ばせていただいた35名の方々に委嘱状を渡させていただきました。皆さんには、総合計画を策定するうえで、市民の代表として皆さんに市民と次の世代に対しての「責任と覚悟」を持っていただく、そんなつもりで真剣に取り組んでいただきたいとお願いさせていただきました。自己紹介を聴かせていただいても皆さんの熱い熱い「現実」に対する思いが伝わってきて、安心して委ねさせていただこうと感じました。よろしくお願いいたします。
その後、松阪市児童センターにおける子ども木工教室に参加をさせていただき、子どもたちから創った作品をいただきました。今は大事に市長室に飾らせていただいております。寒いなか屋外でもくもくと木工作品作りに取り組む子どもたちを見て、なんだか嬉しくなりました。
|

松阪市児童センターリニューアル記念工作教室
にお伺いしました
|
|

思いがけず皆さんからプレゼントをいただきました
|
≪12月24日≫

セントラル労組よりAEDなどのご寄附を
いただきました
|
|
クリスマスイブの24日も当たり前ですが、仕事をしっかりとさせていただきました。朝から国と地方のあり方について、さまざまな角度から協議をさせていただいておりました。マニフェストでも述べているように、国が「指導」してしたことでも地方にとって不要であると考えればする必要がないのであって、今後も地方が自分たちの頭でしっかりと考える習慣がより求められていると思っています。
10時からは、行財政改革懇談会が行われ、私と副市長、担当部局の職員も出席いたしました。行財政改革に対して委嘱させていただいた委員の方々から各種意見をいただき、私たちが今後のあり方について説明をさせていただきました。次年度を「行財政改革元年」と位置づけるなかで、さまざまな自治体の事例なども踏まえたうえで、そしてこの日にいただいた意見もしっかりと尊重する中で改めて緊張感を持って改革に取り組まねばと思っております。
午後からは、各種協議やこども手当についてのテレビ局などの取材対応などが行われ、夕方以降は次年度以降の人事についてなど副市長と激しく議論をさせていただいておりました。どのような方がどのような職責にあうのか、それが市民の方々にどのような影響があるのか、職員の皆さんの人生、市民の皆さんの人生に大きく関わってくることですので、慎重に慎重を重ねて考えていきたいと思っています。
|
≪12月27日≫

今年の台風9号で大きな被害を受けた
兵庫県佐用町へ

生活雑貨や食料品、お菓子などを各家庭に
提供させていただくお手伝いをいたしました

セラピードッグも災害被災者のこころと体を
癒しに来てくれていました

仮設住宅での生活をしいられていても
すばらしく明るい子ども達・・・・

この活動は白鳳大学の福岡政行さんが
中心となって行っています
|
|
25日は、各種団体の皆さんが市役所に挨拶に来ていただき、今年一年を振り返ってさまざまな話をさせていただきました。また、朝から他の自治体の首長と「こども手当」に関しての国の対応について電話で協議をさせていただき、多くの自治体が現在の国の強引な「地方負担」のあり方について批判的であり、今後さまざまな形での統一行動をとっていこうと確認をさせていただきました。
午後からは、大台町役場に伺い、宮川福祉施設組合議会定例会に出席をさせていただきました。議会終了後は、明和町、多気町、大台町の各町長が集まられていたので、約一時間にわたって今後の基礎的自治体のあり方と国との距離感の置き方について話し合いを持たせていただきました。年明けの1月5日に森本哲生衆議院議員を協議の場を持たせていただき、マニフェストの現在の実現状況について、また事業仕分けを通じた地方への影響などについて、ぜひ議論をしようということを確認いたしました。現在の新しい政権に対して、基礎的自治体の首長の感じていることはほぼ共通していて、自治体の痛みが市民の痛みにつながる部分にはしっかりと闘っていかねばならないと共通認識を持っておりました。
夜には、松阪牛まつり実行委員会の意見交換会があり、出席させていただきました。牛まつりに携わった皆さんは、本当に「同志」のように感じており、この意見交換会においても「反省点」もたくさん出てきましたが、それ以上に非常に市民の皆さんと一体となったイベントとして成功をしたということを喜びあわせていただきました。実行委員会の皆さん、関わった職員の皆さん、「松阪モウモウ体操」を創っていただいた山中美幸さんなど多くの方々が関わって世界的なブランドである「特産松阪牛」の魅力を発信できたと改めて感じています。この日は、意見交換会が終わったあと、ほとんどの方が一緒に食事をさせていただきながら、楽しく歓談をさせていただきました。次年度にもきっとうまくつながっていくという気がしました。ありがとうございました。
平成21年最後の週末である26日、27日はプライベートで兵庫県佐用町に伺っておりました。佐用町は、この夏の台風で大きな被害を受けて19名の方が亡くなり、100件以上の家が全壊するような状況になった地域です。この日は、数か月たってもまだ帰る家がなく、小さなスペースの仮設住宅に住んでいる方々を訪れさせていただき、生活雑貨や食料品、お菓子などを各家庭に提供させていただくお手伝いをいたしました。この活動は白鳳大学の福岡政行さんが中心となって行っているものであり、当日は福岡ゼミの学生さんも数人参加しておりました。災害被災者の方からは、迅速な住宅や生活環境への配慮を求めていると聴かせていただきました。私も手品グッズを持っていき、子どもたちとわいわいと楽しませていただいておりました。どんな環境におかれても、子どもたちの順応性と明るさは素晴らしいものであり、きっとこの経験が将来に生かされることと感じました。ただ、私も行政を担うものとして、改めて災害が起こらないようにする取り組み、そして起こった際の市民の痛みに対応していく取り組みの大切さを改めて思い知らされました。1泊して行かせていただいて本当にいい経験ができました。
|
≪12月28日≫

年末開庁職場を訪問(第1清掃工場)
|
|
28日は、清掃工場をはじめとして市の各職場で平成21年の終業に伴う訓示をさせていただきました。ちょうど各現場の声を聴かせていただけますし、また日頃本庁外の職場へ伺う機会が少ないので、1年の締めくくりに直接話をさせていただくのはいい機会でありました。本庁外の職場には、本当に精神的にも肉体的にも厳しい部局もあり(もちろん本庁内でも同じですが)、私自身も日頃からその仕事に対してより現場に入らせていただければという反省もありました。この日以降も年末ぎりぎりまで清掃工場の職員の方などは現場を動かす必要があるので、ゆっくりと年末を楽しむこともできません。本当にお疲れさまでございました。
私も、29日から年始にかけては各地域の行事やイベントなどに参加をさせていただきましたが、それを差し引いても就任してから初めてゆっくりとした時間を過ごすこともできました。ちょっと買い物をしたり、友人とお酒を飲みに行ったり、この1年間できなかった「普通のこと」を年末年始で楽しませていただくことができました。
|

年末開庁職場を訪問(広域衛生組合)

本年最後の部長会議

行政の説明責任を果たしていくとともに
一緒になって次の世代の問題に対して
考えさせていただいた一年でした(三雲振興局)
|
|

終業式での訓示(本庁管内)

4振興局で終業訓示(写真は飯南振興局)

終業式(市民病院)
|
≪1月4日≫

「あけましておめでとうございます」
(松阪商工会議所にて)

消防本部始業式

本庁管内始業式
|
|
1月4日は、朝から消防本部の始業式に始まり、1日各職場の職員に対して平成22年の始業に伴う訓示をさせていただきました。皆さんに話をさせていただいたのは「仕事の慣れ」を一度見直してほしいということでした。
経験のある「行政のプロ」であればあるほど、もう考えなくても体も頭も動いてしまい、現場における対応や文書作成もスムーズにできるようになっていることでしょう。そのこと自体は本当に大切なことですが、逆に慣れてしまうことにより、「考えなくなる」「工夫をしなくなる」「相手の立場に立たなくなる」ということが起こりえてしまいます。一度これまで慣れておこなってきた仕事を見直すことにより、改めて「より仕事に工夫ができないか」「本当に仕事そのものが市民の幸せにつながっているか」ということをしっかりと考えていただきたいと話をさせていただきました。大きな職場環境の改善や業務の修正は難しいかもしれませんが、毎日少しずつちょっとした工夫を重ねたり、先月よりも今月は少しだけ頑張れた、というような小さなことを積み重ねていくことを職員全員で取り組めば、1年後にその成果は非常に大きなものとなっているに違いありません。市長や副市長、部長が頑張る市役所ではなくて、現場の職員一人ひとりが「自分たちが市政を担っている」というプライドをもった緊張感のもとで頑張ってほしいとお願いさせていただきました。
今年1年はどのような年になるでしょうか。皆さんにとって昨年よりも少しでも素敵な1年になるでしょうか。周りの環境がどうであれ、皆様の心に幸せの青い鳥が少しでも羽を休めているような気もちを持てるようなそんな1年になっていただければと思っております。幸せの青い鳥も、後ろ向きな心や不運を周りのせいにしてしまう心にはきっと止まらないような気がします。人の幸せを素直に喜び、小さな当たり前の幸せを大切にできる、そんな1年を私も送りたいと思っています。皆様の今年1年のますますのお幸せを、そして皆様の周りの方々のますますのお幸せを心からお祈りさせていただきます。今年1年もどうぞよろしくお願いします。いつもありがとうございます。 |

平成22年初部長会議

移動中に日記を書いています

一つひとつの仕事を改めて「慣れ」排し考え
工夫をしていただく相手の立場に立って考え
そのことを徹底していただきたい(嬉野振興局)

年頭の訓示(飯高振興局)
|
|

「新年賀詞交歓会」お招きいただきました
商工会議所にて

4振興局年頭の訓示(飯南振興局)

飯高小規模作業所「じゃんぷ」へごあいさつ

高齢者障害者福祉施設へ訪問しました
(飯南町横野)
|
| ≪画面TOPへ戻る≫ |
|
| 12月10日~20日 |
| 「多くの幸せをいただきまして、ありがとうございました」 |
≪12月10日≫

「ラスト葉っぱ」市長テラスのあんずの木も
いよいよ休眠です・・・

青年海外協力協会のホームページへの
掲載インタビューを受けました

慶應義塾大学ガイドブック作成の取材で
市長の執務風景を撮影いただきました。

慶應義塾大学ガイドブック作成取材の
インタビュー中です

市民懇談会「機殿地区」にも同行取材
|
|
皆さん、こんにちは。今年最後の日記となりました。この一年間、皆様には本当にお世話になりました。どうしても「毎日」のことを可能な限り思いを込めて書かせていただきたいので、遅れても手を抜くことだけはせずにこの日記を書かせていただいたつもりです。ただ、文章が長くなってしまうなかで、読む側が大変であったと思いますが、各地域に伺わせていただくなかで、「いつも日記、読んでるよ」「最近、更新が遅れてるやないか」などと気にしていただける方に出逢えることは本当に幸せでした。
今年一年は、多くの市民の方々が「市政」に関心を持っていただいたことが何よりうれしく思いました。一月に行われた市長選挙そのものが組織や団体の支援がない状況で「市民」の皆さん一人ひとりがそれぞれの思いで投票をいただくなかで、私も当選させていただきました。その思いを受けての市政運営でしたので、大きな方向性を決断するときや今後の中長期的な大切な問題を考えるときには行政や議会だけで決めるのではなく、必ず「シンポジウム」や「意見聴取会」を開催することにより、市民とともに決断を創らせていただきました。中心市街地の今後のあり方や市庁舎建設、風力事業の許認可条件などについても徹底した議論をさせていただきました。行政が決めたことを市民に「説明」する政治ではなく、今後は市民にも「決定」の段階から責任の一端を担っていただき、市民とともに創る政治を行い続けていかねばならないと思っております。
10日は、追加議案である副市長2人制と議員提案された議員報酬5%カットについて本会議場において質疑が行われました。副市長2人制については、すでに全員協議会において様々な質問、ご意見をいただいていたこともあり、質問は基本的な事項についての確認程度しかありませんでした。私としては、改めて副市長を2人置くことの意義を思いをこめてしっかりと話をさせていただきました。
質疑が長引いたのは議員報酬に関しての議員間における議論でした。途中からは理事者側としては、私と副市長、総務部長を残して全員退席をさせていただきました。理事者席の方に提案者であるあかつき会の方々が座られ、昼をまたいで夕方まで議員同士での議論が行われておりました。議会は本来、議員同士が議論をするのが「当たり前」であり、理事者側はあくまで「提案する説明責任」を持つだけであり、最終的に良しあしの判断をするのは最高意思決定機関である議会であるため、今回は自らの報酬のこととはいえ、活発な議員討議が行われたことは非常に望ましいことであったと感じています。
この日は、いくつかの密着取材が来ていたのですが、朝に来られたのは青年海外協力協会(JOCA)の方でした。私もアフリカでの活動写真を持ってきて、当時の思い出などもゆっくりと話をさせていただきました。青年海外協力隊の方々へのメッセージを求められたので「日本で生きることの幸せをしっかりと感じてほしい。そして、世界に関わるなかでどの地域で生きていても同じ人間として精一杯生きているという当たり前のことを感じてほしい、そしてその気持ちを日本に戻ってきたときにまた多くの方に伝えてほしい」と話をさせていただきました。私も、途上国に関わったことが自分の人生の原点になっていますので、改めて自分の原点を確認させていただく機会となりました。
夜には、機殿地区における市民懇談会を行いました。この地域は、台風18号のために延期にさせていただいた経緯があり、改めて開催の運びとなったものでした。すでに住民協議会が創られている地域であり、また農業が地域の中核産業となっているところでもあるため、今後の住民協議会と農業へのサポートとの関係などについての質問も多くありました。多くの方々から現在の政府における農業政策への疑問や不安が出てきておりました。戸別補償政策の推進がこれまで集落営農化、大規模集約化してきた農家の方々にとって、「個別化」の方向に向かうのではないかという心配や今後の基盤整備が進むのかどうかという不安が大きいということで、私たち基礎的自治体としても国に対して全体としての農業政策のあり方については厳しく問うていかねばならないと考えています。
|
≪12月11日≫

年末年始特別警戒取締り及び年末の
交通安全県民運動合同出発式

「高齢者職業相談室運営費」・継続への
要望書を民主党三重『地域戦略局』の
窓口である三重4区事務所へ提出しました
|
|
11日は、早朝7時半より年末交通安全県民運動の出発式に出席いたしました。この一年間に日記で何度も書かせていただきましたが、交通事故死者数が毎年全国的にもワースト上位になる松阪市において被害者も加害者も「不幸の連鎖」を生み出さないためにも市民の皆さん全体で交通安全意識を持っていただく必要があります。最近は、運動を行うと交通事故が発生してしまうという「負のジンクス」も出てきていますが、この年末年始の人の移動が激しい時に改めて皆さんが「いのち」について考えていただき、明るい新年を迎えていただければと思っております。
この日は、一日各種協議や部局からのレクチャーを受けておりました。夕方には、森本哲生衆議院議員の事務所を訪れて、今回の事業仕分けを通じて次年度からの「廃止」が決定的になった「中高齢者のためのハローワーク」を存続いただくことを要望させていただきました。私も何度か現場に伺わせていただくと、部屋に一杯の職を求める方々がいらっしゃり、受付の方に様々な相談をされている姿を目にしました。現実的に昨年よりも大幅に利用者が増えており、年間5000人程度の方々が利用しております。ハローワークでパソコンを使えない方々やじっくりと相談をしたい方々がこの施設を使っていたのですが、この雇用状況が悪い中でこのような施設が使えなくなると影響は非常に大きくなります。この日は森本議員はいらっしゃいませんでしたが、秘書の方にしっかりと話をさせていただいたので国の方に要請をいただければ幸いです。
夜は、白鳳大学の福岡正行教授が松阪に来られて、カンボジアでの孤児支援活動をするためのチャリティオークションが開催されて、私も参加をさせていただきました。私も元ヤクルト監督の古田敦也さんのサイン入りバットを購入させていただきました。約一時間ほどいろんな商品が飛ぶように売れていきましたが、トータルで30万円近くの販売額となっておりました。来年の2月に福岡先生と学生の方々で現地にいって支援活動をするということですが、少しでも日本での「幸せ」を現地に広げることができたら嬉しいです。私も本当は2月に現地に伺いたかったのですが。。。仕事の都合で残念です。。。
|
≪12月13日≫

第5回朝見地区ふれあい防災訓練
|
|
12、13日の週末は、朝見地区ふれあい防災訓練など各地域の年末行事に参加をさせていただいておりました。防災訓練においては、地域の多くの方々が子どもさんから高齢者の方まで自発的に参加をされており、自分たちのいのちを自分たちで意識を持ってしっかり守ろうとする意識が伝わってまいりました。寒い中で美味しい豚汁もいただいて、楽しく訓練に参加させていただきました。
|

「地震の発生を想定」小学校体育館へ
町単位で避難します

炊き出し班による豚汁の準備
|
|

バケツリレー訓練

要援護者(避難所生活)移動等の訓練
|
|
|
14日は、午前中に消防組合と衛生組合のブロック会議が行われました。午後からは、来客や協議、取材などが行われたのちに、2時半から約2時間は部落解放同盟松阪支部の皆さん方と意見交換を行わせていただきました。30人ほどの方々が市役所に来ていただき、これまで受けた「差別」や「生活苦」などについて「現実」の状況を切々と聴かせていただきました。一度、過去の政治や行政が創りだしてきた「差別」という問題を解決していくのは非常に難しいのですが、解決していく唯一の方法は「人の心」に訴えていくことしかないと思っています。地球上のどこで生まれて、どこで生きていても「人間」であるという当たり前のことをみんなで考えなくてはいけないと思っています。
夜は、津市に伺って津の松田市長、伊勢の鈴木市長とともに3人で初めての懇談を持たせていただきました。伊勢市長が翌日「所信表明」ということでその準備に戻るということで約1時間ほどしか話をすることができませんでしたが、お互いに観光連携などをはじめとした行政連携をはかっていこうと改めて共通の決意を確認させていただきました。ひとつの自治体では進めにくいこともしっかりと広域連携を取る中で解決していけることも数多くあると思っています。
|
≪12月15日≫

梅村幼稚園さんから文化祭の
収益金を寄附していただきました

園児のみなさんと楽しくお話させていただきました
|
|
15日は、総務生活常任委員会が行われており、委員会室では特に「議員報酬5%カット」について夕方まで激しい議論が繰り広げられておりました。私は、その間他の協議や来客などがありましたので、ほとんど聴くことができませんでしたが、後でその中身について報告を受けました。
夜は、商工会議所青年部の「縁結びパーティー」が行われ、私もゲストとして少しでもキューピット役ができればと参加をさせていただきました。私も公約で「縁結びの推進」を掲げておりますので、今後の行政が主催する「縁結び事業」の参考になればという思いもありました。今年の流行語に「草食系男子」という言葉がありましたが、パーティー全体を見ているとやはりどちらかといえば女性の方が「肉食系」というか積極的な印象を受けました。同じ男性として「もっと頑張れ!」と背中を押させていただきたい気持ちにもなりましたが、そんな不器用な方々もいいご縁が生まれるような一工夫も必要だなと感じさせられました。私も昔は女性に話しかけるだけで緊張をしていた時代もあったなあと懐かしく感じておりました。。。 |

相可高校吹奏楽部定期演奏会の
お誘いを受けました
|
|

演奏会への意気込みを伺いました
|
|
|
16日には、緊急の記者会見を開かせていただき、「子ども手当の地方負担分」について私としての思いを語らせていただきました。民主党がマニフェストで約束していた「子ども手当」の良し悪しはともかくとして、総理大臣や総務大臣が公の場で「全額国費で」と選挙中も選挙後も話をしてきておりました。現在の児童手当の負担分は松阪市として約3億5千万円となっており、この制度は1歳未満の子供とそれ以上の子供の給付額を変えたり、自営業者とサラリーマンで所得制限額も異なったり、かなり細かい制度設計がなされています。この会見のあとで、12月23日に出された政府案においては、「児童手当」は存続して、地方や企業の負担分は残しておいて、それに上乗せするものは「子ども手当」とする、というものでした。子ども手当を給付する窓口は「国」ではありません。不必要にややこしい制度設計をしたシステム改修や事務手続きは誰がするのでしょうか。すべて「基礎的自治体」としての市町村が行うのです。現在、全国青年市長会の首長をはじめとして、いくつかの自治体とは連携をとらせていただくなかで、国の「二枚舌」で姑息なマニフェスト違反の「地方負担」には断固として闘わせていただこうと考えております。原口大臣の計画では、23年度以降は子ども手当は全額国費で行うかわりに、子育て政策についてはすべて地方で費用負担をしてもらうとしています。地方は、1万円の単位からいかにお金を削って、いかに市民の幸せのためにお金を使おうかと真剣に考えに考えぬいています。それが、一国の総理大臣の責任感のない「ぶれる言葉」によって、3億、4億という単位の地方自治体のお金が動いていくことは極めて遺憾に思っております。松阪市としては、このままでは地方負担分に応じないことを明言させていただくなかで、地方負担分の3億5千万円を地域の子育て政策に使わせていただきたいと考えています。
17日は、午前中を私用で使わせていただき、午後から市役所において協議などを行っておりました。夕方からは、医師会の皆さんとの懇談会があり、今年1年のお礼を言わせていただくとともに、「いのち」を守るために来年も一緒になって戦いましょうと決意を確認しあいました。
|
≪12月18日≫

本日議会最終日「副市長定数条例の
一部改正について」の議案が
賛成多数で可決されました

ウガンダに派遣される藤井友美さま
(青年海外協力隊)の表敬訪問
|
|
18日は、延長された議会の最終日となりました。ほどよい緊張感のなかで、3度目の上程をさせていただいた副市長2人制が可決をされました。賛成20名、反対8名、棄権1名と賛成多数でご理解をいただきました。この副市長2人制の可決はあくまでスタートラインであり、これから「松阪市の改革」に意識をもっていただいている多くの方々に公募にのっていただいて、「新しい松阪市」を一緒に創っていただく方が入ってきていただけることを心から楽しみにしています。1月から公募をスタートいたしますので、多くの方々が公募いただけますよう、この場を借りてお願い申し上げます。
議員提案がなされた「議員報酬5%カット」については、反対多数で否決をされました。行政改革だけが先行するのではなく、当然今後は議会改革が求められてまいります。行政を的確にチェックする機能を持つためにも「議会」としてより頑張っていただきたいと考えています。厳しい経済環境で頑張っている「市民の声」がどこにあるのか、しっかりと受け止めていただいて議会改革を進めていただきたいと思っています。
夜は、消防団の皆様との意見交換会が行われました。私も以前消防団に入っておりましたが、団員の皆さんは本当に休みも夜もなく日々「現場」に即座に駆けつける体制が整っており、敬意を表させていただくしかありません。私も夜間の住宅火災が発生した時に現場に伺わせていただいておりますが、団員の方々の自らの危険を恐れず対応する姿には頭を下げ過ぎても足りないぐらいです。年末年始もゆっくりできないでしょうが、市民の皆さんもその活動への感謝はみんながもっていると思います。 |
≪12月19日≫

松阪リトルリーグ「第12回武内旗記念大会」
(中部台公園にて)

東海・関西から16チームの参加で開催されました

「ストライク!」
|
|
19日は、朝から野球大会での始球式などさまざまな行事に参加させていただいておりました。また、観光ボランティアガイドの方々と今後の松阪市の観光行政のあり方について意見交換をさせていただきました。これまで、食や文化の魅力にあふれている松阪の「観光資源」を有効に使っていなかったので、市民の皆さんと一緒に精一杯アピールしていく手法を考えていこうとしています。中心市街地のあり方とともに旧町の魅力も含めて多様な魅力をどのように地域外の方だけではなく市民の方々にも理解いただかねばと思っています。
午後からは、「松阪市自治基本条例シンポジウム」を開催いたしました。事業仕分けの「仕分け人」としても有名な福嶋浩彦元安孫子市長が基調講演を行っていただき、後半は各種地方自治の専門家の方々と私も入ってパネルディスカッションをさせていただきました。福嶋元市長の話は、私が就任前にも聴かせていただいており、ご本人が「二元代表制原理主義者」と言われるとおり、議会と行政の徹底した緊張関係の意義というものを実践されてきた方で多くの首長からも行政運営のモデルとして崇拝されております。
今回のシンポジウムの内容をこのスペースでは、書ききれないことが非常に残念なのですが、簡潔にいえば、行政も議会もあくまで市民の「道具」にすぎないのであり、行政はいかに直接的に「市民」から声を聴くことができるかを徹底すべきですし(議会を通して聴くのではなく)、議会は個々の議員が、または議会としてまとまった形で独自に市民から「声」を聴くことが大切という話でした。自治基本条例の作成はあくまでスタートラインとしての議論であって、そこからどのように「市民参加」のまちづくりを徹底していくかが大切であると思っています。 |

「松阪ガイドボランティア友の会」
研修会で講演しました

松阪市自治基本条例シンポジウムを開催しました
|
|

「テレビ年賀状」ケーブルTV(ZTV)収録

講師の福嶋浩彦(元我孫子市長)さんから、
「自治基本条例」の必要性をわかりやすく
ご説明いただきました
|
≪12月20日≫

市長と学ぶ松阪市政
【松子連のこどもたちとの勉強会】

松子連40周年の記念事業として

地元選出の衆議院議員に子ども手当の
地方負担についての協力を依頼しました

どうか地域の「痛み」を政府にお伝えください
|
|
20日は、「松阪市長と子どもとの討論会」という企画に参加をさせていただきました。私もマニフェストで「小学校5年生にでもわかる政治」ということをモットーにしてきましたので、今回は5年生、6年生の各地域から来ていただいた子ども達と1時間余りの時間でしたが、いろんなテーマで話をさせていただき、逆に意見もいただくことができました。面白かったのが、街中の子供たちが「遊具をなおしてほしい」と話をする一方で、飯高地域の子供たちが、「自分たちは自然のなかで遊べるから、遊具にお金をかけなくてもいい」といった話がでてきたところでした。「借金時計」の話も聴かれて、なぜ借金があるのか、借金が増えていくとどうなるのか、なども詳しく話をさせていただきました。
活発な意見交換をさせていただき、本当にいい時間を過ごすことができましたし、この子どもたちが大きくなるまで責任がとれるような政治をしていかねばと強く感じました。
3時からは、田村衆議院議員と森本衆議院議員の事務所を訪れさせていただき、「子ども手当の地方負担分」についての要請活動をさせていただきました。地元選出国会議員の皆様にはこのようなときにぜひ体をはって地方の痛みを解決いただきたいと感じております。
12月20日までの日記となってしまいましたが、今年1年間本当にお世話になりました。停滞しがちな日記にも関わらず、愛読いただき、貴重なご意見もたくさんいただきましたことに改めて感謝をいたします。
今年も精一杯皆さんの現場に伺わせていただきましたが、来年はもっと皆さんとともに「幸せ」を分かち合い、そして「痛み」にお互いに寄り添えるようなそんな1年になればいいなと感じております。今年1年を皆さんとともに過ごせたことに心から感謝をさせていただくとともに、来年がますます皆さんにとって「幸せが広がっていく1年」になりますことを心からお祈り申し上げます。よいお年を!! |
| ≪画面TOPへ戻る≫ |
|
| 11月30日~12月9日 |
| 「師走の忙しさのなかでも、人の幸せを祈れる心を忘れないように。。。」 |
≪11月30日≫

「明 暗」
※ちょっと斜め上からご覧ください・・・!
目が会いましたか

松阪警察署新庁舎落成式

地域の治安をお守りいただいて
ありがとうございます

災害時災害対策拠点としての機能も
兼ね備えた新庁舎です
|
|
皆さん、こんにちは。2009年も残り一か月を残すだけになりました。今年に思い残すことなく、最後の一か月をお過ごしでしょうか。アメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞における受賞式において、「正しい戦争」を通じて平和を創るという趣旨の発言をされました。私は、非常にショックでした。その演説のなかで、「キング牧師やガンジーはヒトラーを抑え、戦争を抑えることができなかった。だから、政治的決断のもとでの武力行使が必要なことがある。」という論理展開をみせました。「ノーベル平和賞」を受賞した方とは思えない暴論であるし、世界に「チェンジ」を起こすことを期待していた多くの方々はどのような思いでこの発言を聴いたことでしょうか。
確かに、戦争を起こすのが「政治」であれば、大きな政治の力で戦争を抑止したり、終わらせることもできるでしょう。ただ、「正しい戦争」なんて絶対にありえません。結果として、武力の行使が人のいのちが失われていくことを防ぐこともあれば、戦争を通じて新しい社会秩序ができあがっていくこともあるでしょう。それでも、戦争にどんな理由や正統性を「政治」が付与したとしても、そのなかで失われた命は二度と戻ってくるわけではないし、そのなかで生まれる「現場」における憎しみの連鎖は断ち切られることはありません。オバマ大統領は、アフガニスタンへの武力行使も正統化していましたが、そのなかでどれだけの一般国民がいのちを失い、アメリカという国に憎しみを抱いているでしょうか。「9.11」の教訓をアメリカという国はまだ受け止めていないのかもしれません。
「正しい戦争」という悲しい言葉が出てこないように、本当の意味で誰もが「平和」のなかで、誰もが「当たり前の幸せ」を感じられるような世界をみんなで目指していかねばならないと思っています。
30日は、本会議終了後、全員協議会が行われ、「副市長2人制」に関して理事者側から具体的な説明をさせていただきました。この日記でもなんどか触れさせていただきましたが、次年度以降の抜本的な行財政改革を進めていくうえでの「特命的」な役割を新しい副市長に求めるというなかで、今回の全員協議会においてはかなり細かく次年度以降に進めていく予定の行財政改革について話をさせていただきました。
まずは、他の自治体の事例を出させていただくなかで、事業仕分け、補助金改革、公共施設のマネジメントの徹底という行財政改革について話をさせていただきました。また、平成24年4月までに全地域で住民協議会を創るなかでの新しいシステムでの行政運営を行うので、それに向けての具体的なプロセスについても説明しました。そして、次年度からの松阪市の新しい組織においては松阪市全体としての「まちづくり」を考えた「企画立案」を行う仕組みが必要であるので、そのリーダー役の必要性についても話をいたしました。これまでの議会のなかで、皆さんから多くのご意見をいただき、今回の提案においてはこれまで説明不十分であったことを受け止めさせていただき、全員協議会を開かせていただきました。今回のなかでも多くの議員から前向きなご意見もいただきました。その後の本会議、委員会の議論を通じて副市長二人制の意義を議員の皆さんに、そして市民の皆さんに理解を得られることが大切だと感じております。 |

全員協議会(副市長二人制について)

松阪市出身のイラストレーター「杉坂董」さんの
遺作集出版記念展

あるだけでアートにいちぶん化した
存在感たっぷりの画材達・・・
|
|

二人の副市長が松阪市に必要な理由を
詳しく説明させていただきました

みなさんも是非遺作集を手に取って氏の
伝えようとした何かを感じて下さい

まつさか祇園祭りの絵馬など三重のまつりを
テーマにした作品が展示されていて
杉坂ワールドを体験させていただきました
|
≪12月1日≫

(文部科学大臣表彰)を受賞された中野さん
≪12月2日≫

松阪地区広域消防組合管内視察
(新庁舎北消防署にて)

警防実践訓練

水難訓練
|
|
12月1日は本会議が開催され、議員の皆さんから議案に対する質疑が行われました。補正予算に関わる部分を中心に様々なご質問をいただき、理事者側として答えさせていただきました。夕方からは、週末に行われる中心市街地に関わる意見聴取会の打ち合わせをしておりました。
2日は、早朝から昼まで広域消防組合議会の管内視察を行いました。松阪市だけでなく、多気町、明和町の組合議会議員の皆さんも参加をいただき、松阪北消防署における交通事故発生時の実践訓練と松阪港における水難訓練を視察させていただきました。どちらの訓練も松阪広域消防の日頃の厳しい訓練の成果が現れている非常に緊張感のあるものであり、水難訓練においては寒いなかで実際に海に飛び込み、レスキューを行う姿を見せていただきました。日々の訓練から緊張感を持って対応しているからこそ、全国でも大きく評価をされている松阪消防としてどの地域よりも住民の安心・安全を守ることができるのだと感じさせられました。
午後からは、次年度以降の予算編成についてなどの協議を行い、夕方からは「納税強調月間」の街頭啓発活動をショッピングセンターにて関係団体の皆様方と行わせていただきました。多くの市民の方々に直接会わせていただきながら、みんなで出し合って初めて「社会」が動いていく「税」の大切さをアピールさせていただきました。
3日、7日、9日においては、本会議場で議員の皆さんから一般質問を受けました。今回の議会においては、19人の議員が登壇され、それぞれ持ち時間50分のなかで様々な提案や行政に対しての疑問や質問をしていただきました。私が就任する前よりも、各議会における質問者の数が平均的に多くなっているということですが、議員の皆さんが積極的に議場で発言をいただくことで、市政の中身がより市民に伝わっていくことにつながりますので、行政として本当にありがたいことです。ただ、限られた議会会期のなかで毎日朝から夕方まで質問が続きますので、私たち理事者も緊張感を抜くことができない時間が続いております。私たちの答弁一つひとつが今後の行政行為を拘束し、その結果市民の幸せや痛みにつながっていきますので、これからも市民の顔を思い浮かべながら責任ある答弁をしていきたいと思っております。
3日の夜は、田畑美穂さんの通夜式が行われ、参列させていただきました。田畑美穂さんとは数か月前にご自宅でお会いさせていただき、これまでの松阪の歴史とこれからの松阪の進むべき方向性について一時間以上話をさせていただく機会がありました。「松阪木綿」の伝統を多くの方に広げる活動をはじめ、松阪の歴史と文化の「語り部」として松阪市に大きくご功労いただいてまいりました。私も何度も田畑さんを語る口調に酔わせていただきましたので、二度と聴くことができないと思うと残念でなりません。田畑さんのご冥福を改めてお祈りさせていただくとともに、私たちがしっかりと田畑さんが受け継いできた松阪の歴史を語り継いでいかねばと思っております。 |

松阪港(大口町にて)

わたしたちの豊かな暮らしのために・・・
|
|

「納税強調月間」街頭啓発活動

みなさんの安心・安全な社会を支えるために
つかわれていますよ
|
≪12月7日≫

「幸の風 ひまわりの会」さんから車椅子の
寄附をしていただきました

大八木さんの講演風景
|
|

青少年育成の集いの講師としてお越しいただいた
ラグビーの元日本代表の大八木淳史さんと
|
≪12月4日≫

あじ孝・ワインを楽しむ会から
松阪地区生活安全協会へ寄附をいただきました

草の根事業フィジー帰国報告

ご覧のとおり矍鑠(かくしゃく) と・・・
「お祝いの言葉」を受け取って頂きました
100歳の南雲さん

川口さん「奥様といつまでも仲良くして下さいね」
|
|
4日と8日は、議会の合間に挟まれて主に各種協議や議会の通告された一般質問への対応を各部局と議論をしておりました。その空いた時間には、この一年を振り返ってというようなメディア取材がいくつかあるとともに、年末ということもあり、様々な来客もいらっしゃいました。
5日の土曜日は、障がい者の皆様が一所懸命に描かれた作品を観に伺わせていただきました。心が伝わってくる作品でなんとなく癒される気持ちになりました。
その後、旧松阪ハイツの建物と中の状況を視察しにいきました。旧松阪ハイツは、非常に広大な敷地面積のなかに、もともと宿泊施設や結婚式場、レストラン、カラオケスナックなどがあり、地域の多くの方々に利用をされてきた施設でした。国から施設を購入してから長期間「塩づけ」の状態で、市役所各部局の書類倉庫になっているのが現状でした。春には桜が、秋には紅葉が美しくみられるところでもあり、多くの市民の方から「活用」について要望もあるところでした。これまでは、行政として施設修繕や耐震化をするにしても、取り壊すにしても莫大な金額がかかるために「手をこまねく」状況でしたが、私はこの施設については「民間の活用」を考えていかなくてはいけないと考えています。過去に市民の税金を使って購入して、管理費用を負担しているなかで、今後は市民の皆さんにとって「意味のあるもの」にしていく責任があります。今後、公募の方向で前向きに進めていき、数年後には施設活用が行われるようにしていくつもりです。
午後からは、中心市街地市民意見聴取会を行いました。今回が第3回目であり、前回までにいただいた意見を整理するとともに、ここで初めて「松阪まちなみ再生プラン」を行政として提示をさせていただきました。「食を感じ、歴史を温め、そして人の心がつながる街~FEEL FOOD,HEAT HISTORY AND LINK LOVE♡」というコンセプトで、プレゼンテーションをさせていただきました。この日記でも何度も取り上げている「松阪牛」という世界に誇れるブランドを持つなかで、その伝統的な高級ブランドを食の文化として育てるとともに、市民の皆さんに日常から親しまれている「ホルモン」などB級グルメの振興も同時に諮っていきたいと考えています。また、歴史・文化という点においては、「氏郷と豪商のまち」というコンセプトを出させていただき、地域全体でこの地域が培ってきた歴史を次の世代に引き継いでいかねばと思っております。
これまで3回の意見聴取会を通じて、市民の皆さんからいただいた意見を謙虚に受け止めさせていただくなかで、次年度においてはソフト・ハードの両面からまちづくりを具体的に進めていかねばならないと考えております。今後のまちづくりは、「市民とともに創る」ということが非常に反映された意見聴取会であったと感じられました。 |

「ほがらかでいつもにこにこ山際さん・・・」

「牛まつり」にお越しいただいていた
中国青年国際人材交流センターの皆さん
|
|

「松浦武四郎」の子孫、松浦一雄様から
寄附をいただきました。

副理事長のカ・レイガクさん
|
≪12月5日≫

第18回松阪市障害者作品展
(障害者福祉センター)

福祉センターの講座等で
一年間かけた力作揃いの作品です

中心市街地整備イメージ案にたくさんの
ご意見をいただきました
|
|

自立の促進・健康づくりに励まれ
出展された作品です

中心市街地市民意見聴取会第3回
(産業振興センター)
|
≪12月8日≫

松阪ケーブルテレビ新春インタビューのため
着物を着付けていただきました

商人の館にてスタッフのみなさんと
|
|

まもなく収録がはじまります
|
≪12月6日≫

久保梅村自治会お楽しみ会
マジックショーはすごい盛り上がりでした

人権文化フェスティバル 力作ぞろいです

人権文化フェスティバル 展示物
|
|
6日は、朝から各地域での餅つきなどに参加をさせていただき、「もう、年末なんだなあ」と今更ながら感じさせられました。昼には、キモノデザイナーの冨田信明さんとお会いさせていただき、約1時間にわたって今後の松阪ブランド振興について話し合いを持たせていただきました。冨田さんは先の「松阪牛まつり」において、「牛の花道」という企画に協力をいただき、競り市で一席の牛に「振袖」を着せていただきました。冨田さんは、全国各地で観光振興・ブランド振興にご貢献をされており、今回の「松阪牛まつり」を通じて「ご縁」をいただいたことは本当にありがたく、今後日本の文化である着物と日本で一番有名なブランドである松阪牛の連携をし、世界に「松阪牛」を発信させていただければと話し合わせていただきました。
その後、人権フェスティバルに参加をさせていただき、夕方からは津市でNPOチャイルドラインMIEネットワークの設立を祝う会に参加をさせていただきました。チャイルドラインは、ボランティアベースの組織であり、子どもさんの様々な相談を24時間体制に近いかたちで受け付けている団体です。子どもさんの行き場のない相談の受け皿として長年貢献されている団体で、私も県議会議員のときに一緒に活動をさせていただいておりました。今でも「いじめ」や「自殺」、「虐待」などが社会に潜伏している中で、このようなNPOの活動はしっかりとバックアップしていきたいと思っております。
年末が近づくにつれて、松阪市としても様々な出来事がばたばたと起こってきましたが、私たち行政はどんなときでも「市民の幸せ」に向かって素直にまっすぐに取り組ませていただくだけだと考えています。忙しいとなかなか全体的なことが見えなくなったり、あせってしまって周りの方に配慮ができなくなったりすることがあるでしょうが、まずは「人間」としての「心のあり方」だけは忘れてしまうことなく、「人間くさく」頑張るしかない気がします。師走の忙しさのなかにも、人の幸せをそっと祈りながら、そしてちょっと世界中の幸せも祈りながら、みんなの幸せのなかで生きられる幸せに浸ってみてはいかがでしょうか。皆さんの安らかな気持ちと幸せな12月をお祈りしています。 |

人権文化フェスティバル式典
|
|

NPO法人MIEチャイルドラインネットワーク
誕生を祝う会
|