| 9月8日~9月13日 |
| 「現場における現実から政治も行政も始まります!」 |
≪9月8日≫

松阪地区地域審議会辞令交付式

三重県腎友会の方がお越しになり、
要望書を受領しました

暴力追放松阪地区市町民会議役員会

暴力追放松阪地区市町民会議定期総会

三雲地域審議会

委員さんの自己紹介
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皆さん、こんにちは。季節の変わり目で体調も崩しやすい時期ですが、お元気にお過ごしでしょうか。政治や行政に携わるものは、「現場感覚」「当たり前の市民感覚」というのが本当に大切だなと感じております。麻生首相の肝いりであった「アニメの殿堂」が多くの国会議員やメディアから「国営のマンガ喫茶じゃないのか」などと批判を浴びておりましたが、批判される方のどれだけがマンガやアニメを見たことがあるのかと感じてしまいました。。どれだけの方が「マンガ喫茶」を利用したことがあるのでしょうか。私は、政府が進めていた「アニメの殿堂」がどのようなものかはっきりとわからないので、それそのものに対して賛否を述べることはできないのですが、現代のマンガやアニメは世界に誇れる日本の文化の一つであると感じております。「ネットカフェ難民」という言葉も流行りましたが、10年前の私はまさにそのさきがけであり、一泊700円で泊まることのできたネットカフェ、マンガ喫茶を、バイトを終え終電が無くなったあとで生活の一部として連日のように活用させていただいておりました。その時、寝ずに一晩中マンガを読み漁った日々もあり、少年マンガ、青年マンガ、成人マンガ、少女マンガのジャンルを問わず、読み尽くしておりました。そのいくつかはさまざまな小説以上に自分の人生にインパクトを与えたり、知識や知恵を学ばせていただくものもありました。おそらく、批判される方々の多くはアニメやマンガにほとんど接したことがないか、「のらくろ」や「鉄腕アトム」、「サザエさん」、「ドラえもん」「ピカチュー」などの日本を代表するマンガのイメージ(これらももちろん子どもたちに夢や希望を与えた素晴らしいマンガやアニメです)しかもっていないような気がします。現在のマンガには、過去のマンガの良さとはまた異なる大人向けの精密さや感情導入の深みが感じられる物も少なくありません。原作者と作画者を分担して創られる作品や各分野における専門性が非常に高いものも多く、一冊のマンガに「作者の魂」や「人生観」がふんだんに組み込まれ、疑似人生体験をしっかりとさせてくれる作品もあります。
書き出すと止まらなくなるようなマンガ評論をここでするつもりはありません。ここで、話をしたかったのは「一般的なイメージ」で善悪を述べたり、「正しいと思うこと」を人に押し付けることは非常に危険だと感じるということです。「マンガなんて子供が読むものさ」という評価が通常だったものが、今では経済学や文学の基礎的な知識や教養がないと面白く感じないマンガも数多くありますし、「人生経験のある大人」の共通体験のなかでしか感じられない心の機微に触れられているものも少なくありません。「ネットカフェ難民」も「そんな環境で暮らすなんてかわいそう」と言っている人がネットカフェで本当に過ごしたことがあるのかということです。
私は、「現地現場」を何より大切にしたいと思っています。一人の人間に与えられた限られた時間のなかで、すべてを経験することができませんし、「すべての現実」に触れることはできません。それでも、一人の人間として一人ひとりが生きている現場に可能な限り飛び込ませていただくなかで、市長としての判断をしていきたいと思っています。今日は前段が長くなりましたが、新しい議員の皆さんのもとでの9月議会が始まるにあたって、改めて議員の皆さんと「現場感覚」をもとにした市民の幸せにつながる前向きな議論をさせていただきたいと感じています。
9月8日は、朝から毎週恒例の部長会議が行われ、その後松阪地区地域審議会が行われ、新しい委員の委嘱をさせていただきました。この日は、夜の7時からも三雲地区における地域審議会が行われ、これで旧町4地区と旧松阪市あわせて5地区すべての新しい地域審議会委員への委嘱が終わりました。すべての地区における「地域らしさ」「地域の未来の姿」を議論していただくための諮問をさせていただいたのですが、松阪地区においては特に強調させていただいたのが、「合併後、旧町においては過疎が進む地域を守る危機感から地域らしさの発揮に様々な観点から住民の努力のもとで取り組んでいますが、旧松阪市においてはかえってその地域らしさをだしにくい部分もあるので、そのなかでの『地域らしさ』の発揮への方向性を議論してほしい」ということでした。私も、旧松阪市における各地域に伺わせてもらうと、その地域のよさやその地域独自の取り組みに出会わせていただいております。その個性が次の世代にまでしっかりと伝わっていくような「コミュニティ」としての取り組みが今後どのように醸成していくのか、旧町以上に難しい部分があるかもしれません。
昼前には、腎友会という透析を受けている患者の団体から各種要望を受けました。私が県会議員の際に、この腎友会の方々とは透析患者へのサポートの話だけではなく、障がい者政策全般に議論をさせていただいておりました。そのとき、学ばせていただいた現場の声を受けて、私も県が提示した福祉医療費助成制度の見直しについて徹底して議会の場で戦わせていただいておりました。当時は、「現場の声」からのスタートが政治を通じて行政を変えていくプロセスに携わった感動もありました。今回は、私が行政の立場になり、改めて「県への要望」を含めた取り組みをしてほしいということでした。特に、新型インフルエンザへの対応について強調されました。重度な基礎疾患を持つ透析患者はすでに全国で新型インフルエンザを通じての死亡例もでていますので、この問題への行政対応のあり方は当事者にとっては命に直接関わる問題です。今後、松阪市としても基礎疾患患者への強い配慮を行うとともに、国や県への要望も様々なかたちで行っていくつもりです。
午後からは、暴力追放松阪地区市町民会議が行われました。これは、周辺市町、警察とともに、地域における企業の皆さんにも会員として参加をいただくなかで、社会に潜む「暴力」に対して徹底して共同して闘っていこうという決意のもとにつくられた会議です。暴力団組織や暴力団員の数が減っている一方で、最近テレビでも取り上げられている薬物汚染や多様な形態での凶悪犯罪など、市民生活のなかにいつのまにか紛れ込む「人を痛める暴力」が存在しています。表に出てこない「潜在化した暴力」への市としての毅然とした対応を今後も強めていきたいと考えています。
夕方からは、団体や企業の方々の挨拶や地域からの要望などを受けたり、部局内での協議を行っておりました。夜の7時からは、三雲地区の地域審議会があり、「地域らしさ」を市政に反映してもらうための諮問をしっかりとしてまいりました。
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≪9月9日≫

いつからかひとりばえした「さるすべりの花」

第5回松阪市議会定例会
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9日から議会が開会いたしました。今回は決算及び補正予算を中心とした議案の審議をしていただく大切な議会であり、行政としての真摯な提案説明と質問に対しての回答をさせていただくつもりです。この日は、朝から始まり、夕方の5時半ごろまで提案説明と監査報告がありました。前列に座っている新人議員の皆さんが一生懸命にメモをとりながら、提案説明を聴き、予算書などを真剣なまなざしで見ている姿が印象的でした。
8時頃まで各種協議を行った後に、夜には元収入役の故飯田吉郎さんの叙勲が松阪市に届けられましたので、ご自宅の仏前に届けさせていただきました。仏前にお参りをさせていただきながら、これまで市政に対して貢献していただいた飯田さんのご功績に改めて感謝をさせていただきました。飯田元収入役のようにこれまで多くの方々で創られて、市民の幸せに関わってきた松阪市役所をしっかりとよりよくしていきながら、守り伝えていかねばと改めて感じました。
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≪9月10日≫

市に対し多額のご寄附をいただきました

大切にお使いいたします
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10日は、朝の7時半から嬉野地域振興局に伺わせていただき、自治会連合会の皆さんが石川県七尾市に行政視察に行かれるということでしたのでお見送りにいきました。商工観光面における先進的な取り組みをしているということで私も時間があれば伺いたかったのですが、他の公務との兼ね合いで伺うことができず、また後日視察内容などを報告してもらうことを約束させていただき、お見送りさせていただきました。
8時半には、市役所に100万円の寄付をしていただけるという谷奥さんご夫妻が来ていただけました。谷奥さんご夫妻からは事前に心のこもった手紙もいただいており、この10年間1か月1万円ずつ貯金をしてきて、最初は「あの世への旅立ち資金」として子どもに渡すつもりだったらしいのですが、子どもから「自分達の好きにつかいなよ」と言われたらしく、それなら松阪市に寄付をしようと思っていただいたということでした。1か月1万円を生活費のなかから切り詰めて貯蓄をして、その10年間の苦労の結晶を「公のために」寄付するということはなかなかできることではありません。谷奥さんご夫妻のこれまでの話を聞かせていただいていると胸につまるものがありました。谷奥さんご夫妻からは、「医療や福祉の分野で痛みの大きい方々のためにつかってください」という要望がありましたので、「10年間の思いを1円たりとも無駄にしないように活用させていただきます」と約束をさせていただきました。
この日は、市役所内での議会前における様々な協議や市内での諸会合に出させていただく、バタバタした1日となりました。
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≪9月11日≫

おはようございます 「交通安全早朝街頭指導」

下校時にも車に注意してね!

「いってらしゃい・・・」
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11日は、朝の7時半から毎月恒例の早朝街頭指導をさせていただき、市内各地域を巡回させていただきました。松尾小学校前において20分ほど止まらせていただき、登校する子どもたちに挨拶をさせていただきました。松尾小学校の皆さんは、みんな挨拶が非常に元気であり、先生や家庭でのご指導がしっかりなされているんだろうなと感じさせられました。途中から、「市長握手してください」「一緒に写真撮ってください」という流れになってきました。子どもたちとワイワイと学校の話や今の子どもたちのブームなど話をしながら、私がみんなから元気がもらえる素敵な時間を過ごさせていただきました。
この日は、8時半からは合併前から松阪市に対して車イスなどを寄贈いただいている宮村さんという方が訪れていただき、話をさせていただきました。前日に100万円の寄付をされた谷奥さんご夫妻もこの宮村さんも本当に「人を純粋に思う心」がある方々であり、このような気持ちが広がっていくことで「他者の痛みにみんなで寄り添える社会」につながっていければいいなあと改めて感じました。
この日も、議会開会中ということで夜の10時頃まで各部局と様々な協議をしておりました。補正予算や決算に対して、私自身の考え方と部局との考え方にずれがあると当然議会の場においておかしな話になりますし、予算をあげた中での今後の松阪市としての方向性の一体感を確認するためにこのような協議を徹底して行わせていただいております。
午後の1時からは、行財政改革プロジェクトチームの委嘱式を行わせていただきました。このプロジェクトチームは、松阪市職員の20代・30代メンバーから選ばせていただいており、次年度以降の行財政改革のあり方を職場における「現実」と松阪市としての「今後のビジョン」の両面から枠のない自由な発想での意見を出してほしいという思いから創らせていただきました。市役所だからという固定観念にとらわれない「市民感覚」に根ざした市役所改革ビジョンを提示いただけることを期待しております。
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行財政改革プロジェクトチーム辞令交付式
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行財政改革プロジェクトチーム辞令交付
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≪9月12日≫

海と山の交流「まっさき漁港祭り」松ヶ崎漁港にて

開会式典

今日の為に用意された手作りのウキと竿で・・・

ハゼ釣りを楽しみました

お父さんお母さんいっぱい釣ってね!
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12日の土曜日は、朝の9時から「松ヶ崎漁港まつり」に参加をさせていただきました。このまつりは、山手に位置する「うきさと地域」と海手に位置する「松ヶ崎地域」が合同で初めて開催したものであり、山と海とが密接な関係にあることの象徴として地域間の連携で地域づくりを活性化させていきたいという思いから出来上がってきた企画でした。「うきさと地域」は街からは離れた山間部でありながら、独自のまちづくりをこれまで行ってきた地域ですし、「松ヶ崎地域」はかんこ踊りなど伝統的な文化が根付いている地域です。違った個性を持つ地域同士が連携するこのような企画が広がっていく「自立した魅力的な地域づくり」を行政としてもしっかりサポートしていきたいと思っています。私も、地元の方がつくった釣りざおで「ハゼ釣り」に挑戦させていただきましたが、子どもたちが嬉しそうに釣り上げるのを横目で見ながら結局一匹も釣ることができませんでした。お互いの地域の方々が釣りざおを持ってワイワイと交流させていただくなかに私も入らせていただき、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
その後、11時からは精神障害者支援施設つばさで「第1回つばさ祭り」が行われ、参加させていただきました。まつりにおいては、障がいのある方々がステージで日ごろの練習をしてきた出し物を見せていただきました。歌やダンスなど見ていてほほえましく、一生懸命さが伝わってくるものでした。まつりの最中に、施設も案内をしていただき、作業室や個室なども見せていただきました。私もいろんな作業所やグループホームを伺わせていただき、現場に触れさせていただいておりますが、決してその環境が十分なわけではなく、施設利用者も職員の方々も今ある環境のなかで懸命に頑張っていらっしゃいます。不景気のなかで民間企業から施設に委託する事業が減ったり、一般企業への就職もままならなかったり、いろんな苦労も改めて聴かせていただきました。「痛みが大きい人ほど幸せをつかめるチャンスがたくさんある」そんな社会を創っていかねばなりません。
午後は、1時半から三雲地区敬老会に参加をさせていただきました。30分ほど早く会場についたので、「来賓待合」にいるのではなく、すでに会場に到着していた皆さんに声をかけさせていただき、開式まで楽しく懇談をさせていただきました。先日も、100歳訪問をさせていただきその時も感じましたが、この敬老会に来られている皆さんも本当にお元気でした。高齢社会といわれる今の時代だからこそ、これまで人生で培われた様々な知恵をぜひこの厳しい社会環境に対して還元いただければと思っております。核家族化している社会のなかだからこそ、今後は地域のなかで子どもたちと高齢者の皆さんが触れ合う中でお互いに刺激を受け、お互いに楽しめる、そんな空間づくりにも取り組んでいかねばと考えています。
その後は、市内各地の諸会合に伺わせていただくとともに、夜は知り合いの方が亡くなられたのでお通夜に伺いました。季節の変わり目のこの時期には毎年訃報を聞かせていただくことが少なくありません。近しい方やその家族が亡くなられる「現実」に多く接することは悲しいことですが、自分自身が今「生きている」という人間の当たり前の「現実」も改めて感じる瞬間でもあります。
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うまいもん広場では あさりの貝汁も準備中

ステージでは楽器演奏やダンスで
盛り上がっていました

施設利用者さんの憩い場

参加者代表謝辞
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第1回つばさ祭りに伺いました

お忙しい中施設内を視察させていただきました

松阪市敬老会式典(三雲管内)

75歳以上の方々にご参加いただきました
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≪9月13日≫

第10回市長杯秋季バレーボール大会

健康フェスティバルあいさつ

健康フェスティバル表彰作品 力作ぞろいです

総合案内の前で子どもたちが楽しそうに....

覚えておきたい応急手当コーナー

地震体験コーナーにはお客さんの列が
できていました

嬉野地域振興局管内敬老会・午前の部

第50回松阪地区母親大会
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13日の日曜日は、朝の8時45分から市長杯秋季松阪市家庭婦人バレーボール大会に出席させていただきました。議員のときから、ときどき夜間の練習を見学に伺わせていただくのですが、「ママさんバレー」という柔らかい響きのイメージとは違い、皆さん本当に真剣に激しくプレーをされています。夫や子どもさんのご理解のもとで、日頃の家庭生活でのストレスを発散できる、そして同じご婦人仲間の皆さんとの素敵な交流の時間になっているように感じました。
9時半からは、市民文化会館で行われた健康フェスティバル2009及び救急医療を考える集いに参加をさせていただきました。毎年、子どもたちが「健康」をテーマに提出してくれたポスターや書道の作品を見ると、いろんな思いで家族や学校の友人などとワイワイしながら「健康」について考えながら作品を創ってくれたんだろうなと想像して嬉しくなります。多くの方々が参加をいただいたようですが、健康についての様々なイベントを通じて少しでも「自分自身の体」についてより関心をもっていただけたのではないかと感じています。
10時半からは、嬉野ふるさと会館で行われた嬉野地区敬老会に伺いました。嬉野地区においては、午前と午後の部に地区割りをしており、午後2時からも改めて伺わせていただき、皆様の笑顔を見ながら2回挨拶をさせていただきました。会場から「市長これからも頑張れよ!」という声もいただくなかで、午前も午後も和気あいあいとした雰囲気のなかでの敬老会となっていました。ますます元気で長生きしていただくために、励ますのが私の役割なのに、会場から「市長も長生きせなあかんで!」という声もいただき、かえって励まされてしまいました。
その合間に、タウン情報誌からの取材があり、松阪市が独自で取り組みを進めている乳がん検診の啓発活動について話をさせていただきました。昨年度まで松阪市の検診率が全国平均や三重県平均より大幅に低いので、さまざまなかたちで乳がん検診の必要性に対しては意識の啓発を行っております。今年度中に市内30地域で市民病院が中心となって、パートナーの男性の参加も呼び掛けるなかでの乳がん講座を行わせていただいております。その場では、検診への予約もできるようになっておりますので、ぜひご夫婦で皆さん参加をいただければと思っています。
午後3時からは、第50回となる松阪地区母親大会に参加させていただきました。この半世紀の間、この母親大会においては厳しい生活環境にある母と子どもの問題などを始め、家庭や地域のなかで生活そのものに対する課題を訴えてこられました。「小さな声」「声なき声」に対してしっかりと耳を傾ける姿勢は行政が常に持っていなくてはいけない視点であると思っています。参加者の皆さんと健康体操も一緒にさせていただきました。
夕方からは、午前中に行われた健康フェスティバル実行委員会の皆様や医療福祉の関係者の皆さんとの懇親会に参加をさせていただきました。約1時間半の時間でしたが、皆さんと具体的な地域医療や福祉に対しての今後の取り組みや松阪市として今後の健康福祉に関わるビジョンについて語り合わせていただきました。「現場」でのご苦労や「現実」としての医療現場における限界なども聞かせていただく中で、行政、医療関係者、市民みんながそれぞれの立場でがっちりと協力体制を築いていくことの必要性を確認いたしました。
その後、東海ゴム松阪工場での夏まつりに参加をさせていただきました。「まつさかチャレンジドプレイス 希望の園」の皆さんやしょんがい音頭保存会の方々など様々な団体の方が参加される活気にあふれたまつりで、おそらく今年「最後の盆踊り」を楽しませていただきました。夏の終わりをしみじみと感じながら、次の季節の良さを探しに前に進みましょう。
この日は、そのあと地域での会合があり、いろんな方々と今の政治状況や松阪市の未来についてなども遅くまで語り合っておりました。気のおけない方々との本音でじっくりと語り合える機会があることは幸せだなあと感じます。ありがとうございました。
月曜日からは本会議が再開され、各議案に対しての議員の皆さんからの質疑が始まります。市民の皆さんに対してしっかりと説明責任が果たせるよう誠実に真摯に議場に挑みたいと思っております。
いつも長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。皆さんの明日の幸せを心からお祈りさせていただき、今日も筆を置かせていただきます。また、来週も素敵な1週間をお送りください。 |

タオル体操でみんな健康に!

大勢のみなさんが楽しんでみえました
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東海ゴムの夏まつりに伺いました

ハッピ姿の河田所長と記念撮影
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| 9月5日~9月7日 |
| 「行政としての覚悟と責任を示す意見聴取会の開催!」 |
≪9月5日≫

徳和ヘルシー17(いーな)クラブ
「オリエンテーリング」

クイズに答えて第1ポイントを通過

「只今の記録は○○㌔」スピードガンで測定

「チョロQゴールまで走って~!」

来賓としてごあいさつをさせていただきました。

第1次審査マスコットキャラクター審査会

私も一つひとつの作品をしっかりと
拝見させていただきました。

飯南産業文化センターで『風力発電についての意見聴取会』を行いました。
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皆さん、こんにちは。この週末は、「意見聴取会」を3回させていただきました。風力発電についての意見聴取会を地域を変えて2回と、中心市街地活性化についての意見聴取会の第1回目を行いました。就任後、重要な事業については可能な限り、シンポジウムや意見聴取会を開催してまいりますが、いつも言われることは「このような場をつくってくれることは本当に嬉しいんやけど、本音で言えば1年か2年前にもっと早く声を聞いてほしかった」ということです。
行政という組織においては、「市民からの批判」というものを非常に恐れる傾向があります。その気持ちもわかります。市として多様な方々の声を聴こうとしても、「市民の個々の事情」のもとで好き勝手にいわれてしまうと、収拾がつかなくなりますし、誰の話を聴きいれてもすべての人が納得する答えを提示することができないからです。ただ、「できない理由を考える」「やらないことを正当化する」「できないことは財政状況を理由にする」「やることによる批判に耐えられない」⇒「そんなこんなでやらない!」という結論の導き方は松阪市のみならず、公務員組織のあり方としての「常識」であり、ひとつの「癖」のようになっている気もします。
「批判を受けてもいい」「みんなが納得できる答えを出さなくてもいい」⇒「そのかわり、どの結論を出そうが市民のために行っているという行政としての覚悟と責任を示す必要がある」と私はそのように思っています。情報を誠実に出しているからこそ、その方向性に批判が生まれるのであり、そのことは謙虚にこれから耳を傾けていくきっかけになるはずです。そして、市民の方から多様な意見を聴くとAという結論がいいという人もいれば、Bという結論が絶対いいという人も出てきます。最終的に行政がAを選択すれば、Bを主張していた方々からは「意見聴取したのに、なんで私が発言したBのことを無視したんですか!」と怒られるかもしれません。意見聴取会においても、そのような意見のぶつかりあいのなかで「混乱」に近いことが起こったこともありました。私は、そのような「批判」や「混乱」が生じることが「社会の常態」なのであり、その「混乱」を敢えて剥き出しにしようとしなかったのがこれまでの松阪市のみならず多くの自治体の行政運営であった気がします。市役所職員の方には相当の覚悟と苦労がかかりますが、私は松阪市としては今後その「混乱」を受け止めた上で更に前に進んでいける、懐の深くそして覚悟を明確に示していく行政を行っていかねばと考えています。目先に批判や混乱、変化を恐れるのではなく、触らぬまま放置されている「知らされない現実」や「変わらないことのマイナス」を恐れながら前に進む積極的な行政を皆さんの素直な声とともに創っていきましょう。
9月5日の土曜日は、朝の10時から徳和ヘルシー17クラブのオリエンテーリングが行われたので参加をさせていただきました。徳和ヘルシー17クラブは徳和地域の17地区の皆様が子どもからお年寄りまで集まって健康増進活動や地域の清掃活動に取り組む非常に活動的な地域団体です。この日も、3世代そろって参加する家族も何組かあるなかで、それぞれのチェックポイントでクイズが行われたり、スピードガンコンテストが行われたり、非常に楽しいオリエンテーリングでした。私も皆さんと一緒に30分かけて一周させていただきいい汗を流すことができました。
午後からは、松阪国際交流協会の総会で挨拶をさせていただいた後に、第2回の松阪市マスコットキャラクター審査委員会に出席させていただきました。この日の審査会は、デザインのプロの方3人が中心となって約500通応募があった作品の一次審査をしていただいておりました。プロの3人に物おじすることなく、「市民目線での素人」としてずうずうしく評価に参加させていただいておりました。それぞれのプロの方がいいと思う20点を選んでシールを貼っていたのですが、一枚のシールが貼られていないものも「松阪市のイメージを鮮烈に発信できるもの」という基準で審査に戻った作品もありました。ジュニア部門と一般部門があるのですが、両方の部門とも多彩なモチーフで考えられたものが多く、一次審査において切り捨ててしまうのがもったいないデザインが多くありました。この日は最終的に一般部門約50枚、ジュニア部門約20枚に絞ることができ、次回には審査会のすべての委員の方々により厳選して絞っていただく予定となっております。松阪市を鮮烈にアピールしてもらう愛すべきマスコットキャラクターがどうなるのか楽しみです。
その後、市役所に戻って少し仕事をさせていただいた後に飯南産業センターに向かい、風力発電についての市民意見聴取会を開かせていただきました。この日は、飯南地域を中心に150名を超える住民の方々が集まられ、会場の後ろでは椅子が無くなって立ち見になっておりました。松阪市環境保全審議会の座長を務めている朴教授が全体の仕切り役をしていただき、風力発電の専門家と低周波の専門家の方にそれぞれ冒頭にプロジェクターを用いて住民の懸念事項に関わる部分について説明をしてもらいました。この意見聴取会には、事業を「予定」している2つの事業者も参加していただき、それぞれの事業者から各5分ずつ事業概要について説明もいただきました。松阪市としては、「風力事業を推進する」というわけではまったくなく、あくまで「開発許可」を求めている事業者への関わりを住民の意見を聴きながら可能な限り慎重に行うためにこのような聴取会を行わせていただいております。住民の方々からすると、騒音、低周波、開発による地盤のゆるみ、環境や生態系への影響など様々な懸念があり、それらの生活や生命に直結する問題に対して納得ができなければ事業に賛同できるはずがありません。ただ、一方で過疎化が進む飯南地域において、風力事業を通じて地域活性化を行うという強い思いがあったり、化石燃料に頼り切っている現在のエネルギー事情のもとで環境負荷が少ない風力発電が今の時代に求められているという現実もあります。意見自体は様々な観点から出てまいりましたが、最後に風力事業への賛否を聞かせていただくとほとんど半々でした。どちらが「正しい」というわけでもないのですが、どちらを主張される方も「自分の答えの正しさ」を信じて主張をされています。行政としては、最終的にはどちらかの答えをださなくてはいけないなかで、その決断から逃げるのではなく、そんなときこそ住民と更に向かい合って決断をする「覚悟と責任」を見せていくことが必要なのだと思っております。
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≪9月6日≫

昨日の飯南産業文化センターに続き、
松阪市産業振興センターでも
『風力発電についての意見聴取会』を
行いました。

第10回松阪市民謡・民舞まつりに伺い、
ごあいさつさせていただきました。

「第1回中心市街地市民意見聴取会」を
開催しました

中心市街地市民意見聴取会の様子

座長から会場の皆様にいろいろな
質問があり、○×でお答えいただきました。
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9月6日の日曜日は、愛宕川・神道川一斉清掃デーであり、朝の6時頃から各地域において地域清掃活動を行っていただいておりました。私もジャージを着て各地域の清掃を回らせていただくとともに、そのなかで地域が要望している溝や道路の整備についての現場も見せていただいてまいりました。どの地域でも皆さん泥だらけになりながら、ヤブ蚊にもたくさん刺されながら子どもからお年寄りまで地域をきれいにしようと一生懸命汗を流している姿が本当に美しい光景に感じられました。職員も8時半に市役所に集まり、周辺地域の溝の清掃などを行いました。
私は、途中で抜けさせていただき、汗をかいたシャツを着替えて9時半からは産業振興センターで昨日に引き続き、風力発電についての意見聴取会を行いました。現場に近い飯南地区と違い、街中ではそれほど人が集まらないかとも考えていたのですが、予想を超えて150名ほどの皆さんに来ていただき、この事業に対して改めて感心の高さを感じました。前日と同様、多種多様な意見が出てきておりました。やはり行政の運営は「結論ありき」で進めるのではなく、さまざまなぶつかり合いがあるなかで「市民とともに考える」機会をしっかりつくっていくことの必要性を痛感いたしました。
午後からは松阪市民謡民舞まつりで挨拶をさせていただいた後に、午前中と同じ産業振興センターにおいて中心市街地活性化に関わる意見聴取会を行いました。まずは、私から20分ほど「今後のまちづくりのあり方」について話をさせていただき、その後、担当部局からプロジェクターを用いてこれまでの中心市街地に関わってきた経緯と今後の課題について話をさせていただきました。その後、参加者の皆さんには「○×」のボードを手にしていただき、座長からの様々な質問に対して皆さんの意向を聞かせていただきました。その「○×」の結果を受けてその質問に関わる意見を自由に発言いただいておりました。この中心市街地に関わる意見聴取会は今年中に3回行う予定であり、段階的に議論を進めていく計画となっております。今日の主な趣旨は、「本当に中心市街地の活性化は必要なのか?」という根本的な議論をするということでした。中心市街地で事業を行ったり、住居を構えている方からすれば、「もっと活性化してよ!」となるのは当然なのですが、広域の松阪市になるなかで、そもそも「中心」ってどこなんだろうか、「駅周辺」だけ活性化してもいいのだろうか、という根本的な議論を一度してみようというのが第1回目に整理しなくてはいけない課題でした。
「中心市街地」をあえて活性化させる必要はない、という意見も出ましたが、想像以上にその声は多くなく、何らかの形で公的資金(皆さんの税金)を投入してでも「中心市街地」をテコ入れしなくてはいけないという声が支配的となりました。もちろん、中心市街地だけではなく、広域となった松阪市全体に配慮をよりしていかねばならないという基本線は守りながらも、今後、文化の視点(教育委員会)、商業・観光などソフト面での視点(商工観光部)、道路整備や駅前広場への関わりなどハード面での視点(建設部)など部局間を超えた連携のなかで具体的な取り組みを進める不可欠性を感じました。
昨年まで準備組合が進めていた駅西再開発に対しての市民の評価と中心市街地活性化という幅広い視点の整理も必要であり、再開発には否定的であっても中心市街地はやはりお金をかけてでもなんとか活性化せねばという考えが多いように感じます。今後、旧郡部も含めた中心市街地を考えるためのアンケートの結果も出てきますので、第2回、第3回の意見交換会ではこの日の結果や具体的な意見も踏まえたうえで、より具体的で現実的な今後の取り組みについて話を進めていく見通しができました。
それぞれの意見聴取会の後に、各部局とパネリストの皆さんと改めて総括と今後の方向性についてじっくりと話し合わせていただきました。まず感じたのは、「意見聴取会を行ってよかった」ということです。冒頭の文章にも書きましたが、やはり潜在化している不満や批判、ややこしい多様な意見から行政は逃げてはいけないと感じざるを得ません。くすぶっている声を表にしっかりと出してあげて、そのなかで行政としても可能な限り真摯に説明責任が果たせる対応をさせていただくなかで議論をしていくことの重要性を感じました。今後も各部局で重要案件となっている課題については、このような「シンポジウムスタイル」をしっかり取っていかねばと思っております。
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≪9月7日≫

松阪港振興協議会理事会

通常総会

「三重県の港湾事業について」
県港湾・海岸室長さんにご講演いただきました

八田重一 絵画展
~花のささやき~を見に
飯高道の駅にお邪魔しました

心に鮮烈に訴えかける作品でした
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週が明けて7日の月曜日は、朝から実施計画のヒアリングで積み残していた内容について改めて教育委員会と協議をしておりました。教育関連の予算については、財政に大きなインパクトを与える莫大な予算が関係してくるものが多い一方で、子どものいのちや教育環境そのものに関わってくるという非常に判断を悩ませる課題が多く、単純に「主観的な正しさ」のなかで議論を進めていくことができません。部局の話をじっくりと聞かせていただきながら、また後日改めて補足の説明を求めることになりました。
午後からは、松阪港振興協議会の総会が行われ、会員の皆さんと松阪港の今後のハード面の整備や積極的な活用について議題にさせていただきました。国や県からも来賓が来ていただき、現在の事業の進行状況についての説明をいただきました。
その後、夕方からは行財政改革の戦略本部会議などの協議を行っておりました。今年度で一段落がつく行財政集中改革プランの次のステップをどうしていくかの大切な議論を進めております。
その後、6時からは久保中学校で行われている「トイレ掃除に学ぶ会」を見に伺わせていただきました。私もこれまでこの会でなんどかトイレ掃除を一緒にさせていただいたことがあったのですが、この日はせわしくて参加をすることができず、来月は一緒になって心と便器を磨かせていただくことを約束してまいりました。
7時半から飯南地区の地域審議会があったのですが、その前に少し時間が空いたので「道の駅 飯高駅」に行き、八田重一さんの「花のささやき」という絵画展を見にいかせていただきました。八田重一さんはいつも私から「しげちゃん!」と親しく呼ばせていただいている方で、重度の身体障がいがあり車いすの生活をしています。音楽や絵画など芸術的な取り組みに前向きに行っており、今回の作品も本当に素晴らしいものでした。個人的には、「幻の狼」という絵画がなんだか心に響いてくるものがありました。人の心を芸術で優しく包み込める、人に幸せと温かさを素直に与えることができるしげちゃんを心から尊敬してしまいました。
飯南地域審議会においても、他の審議会同様各種団体の方々が多くこられておりましたが、「利益団体」になってしまうことなく、地域の将来像や松阪市全体のなかでの「地域らしさ」というものをしっかりと考えていただき、皆さんの声をしっかり行政運営とこれからの計画に具体的に反映させていくと伝えさせていただきました。
就任後、平日においては職員の皆さんと可能な限り具体的な協議をさせていただいておりますが、週末はできるだけ地域に入らせていただくなかで「現場の生の声」を聴かせていただきたいと思います。すべての方が満足がいく答えはないのかもしれませんが、誰もが「幸せ」に感じられる社会という「理想」に向けての努力は惜しんではいけないと日々自分に言い聞かせております。皆さんとともに創る松阪市、行政が覚悟と責任をしっかりと示すなかで、市民の皆さんにも大きな責任の一端を背負っていただきます。皆さんとともに次世代と現実の幸せを創っていきましょう。今日もありがとうございました。明日の皆さんがますます幸せに輝きますように。。。 |

タイトル「幻の狼」

飯南地域審議会がまもなくはじまります
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飯南地域審議会がまもなくはじまります

諮問をさせていただきました
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| 9月2日~9月4日 |
| 「厳しい時代だからこそ『人間らしく』考えながら生き抜ける!」 |
≪9月2日≫

百五銀行 上田頭取のごあいさつ

松阪市からの感謝状贈呈

上田頭取・澁谷常務・水谷議長と一緒に除幕です。

『ご寄贈いただき、本当にありがとうございました。』

「借金時計」は市役所正面玄関に向かって
左側にあります。

飯高地区地域審議会が開催されました。

18名の委員お一人おひとりに委嘱状を
お渡ししました。(所用のため1名欠席)
≪9月3日≫

県老連女性委員さんと
松老連女性部さんとの交流会

県女性委員長の野間さんと松阪の藤井委員長さん

松阪食肉公社臨時株主総会

新しく就任された専務の岩渕さんと
監査の岩田尾鷲市長.

食肉公社臨時取締役会
≪9月4日≫

嬉野地区地域審議会が開催されました。

18名の委員お一人おひとりに委嘱状を
お渡ししました。(所用のため1名欠席)
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皆さん、こんにちは。時の流れは速いもので私も市長就任後、早7か月が経過いたしました。この7か月の間、市民の皆様の市政に対するご協力とご理解、そして市役所職員の皆様方の「変化」に対しての真摯な対応により、少しづつ新しい松阪市のあり方の基軸が創られてきていると感じております。具体的な予算的な変更や新しい事業組立、今後の大規模事業に対しての意見聴取会の開催など「現実」に対しての対応も可能な限り行ってまいりましたが、これからの「松阪市の新しいビジョン」を創っていく土台づくりにも取り組めた7か月であったと考えています。市役所の内部だけでつくる今後の松阪市のビジョンや計画ではなくて、「市民の皆さん」にも真剣に一緒になって松阪市創りに関わってもらうためにはどうしたらいいのか、市民の皆さんにも行政運営の責任の一端をしっかりと背負っていただくためにはどのような制度づくりをしていくべきなのか、しっかりと考えているところです。現実の厳しい経済環境のなかでも、「次の世代」への配慮を行える心の余裕がなくてはいけませんし、なんでもかんでも優先順位を決めずに「今これが絶対に必要です!」と誰もが「権利を主張」するだけでは「ともに創る松阪」にはなりません。みんなで我慢するところは我慢する、一人ひとりが自分たちで行えるところは行える、行政としてもこれまでの固定概念にとらわれず柔軟な発想で「しがらみ」のないかたちで行財政運営に取り組んでいく、あの厳しい環境をみんなで乗り切ったから今の時代が迎えられたと何十年か後に誇れるようなそんな松阪市を創って、育てていきたいものです。
9月2日は、朝から全国の自治体で初めてとなる「借金時計」の除幕式を行いました。この「借金時計」は、地域の金融機関である百五銀行様が松阪市の次世代に対しての責任ある行財政運営に期待するためという理由のもとで松阪市に寄贈をしていただいたものです。市役所駐車場の入口からでも見えるぐらいのくっきりとした文字盤のもとに1秒単位で12円減っていく1272億円もの松阪市の巨額の借金が目の当たりにできます。この借金時計は、単に借金を減らしていくことそのものが目的なわけではなく、経済環境や社会情勢の変化のなかで本当に必要な事業を「一円たりとも無駄にしない」という気持ちで職員も市民も市政に携わっていく「象徴」としての位置づけがあります。次の世代に借金を覆いかぶしていく行政運営ではなく、しっかりとお金の使い道を精査して、今の「痛み」を背負った方々も「幸せ」を感じられる「現実」づくりに向けて、そして次の世代の松阪を守っていくために何が必要かをしっかり見極めて「市民の皆さんとともに創る」行政でなくてはいけません。
10時からは、議会運営委員会が開催され、理事者側として9月議会における補正予算や副市長2人制など人事案件についての議案を説明させていただきました。議員の皆様からは特に質問もなく、議事はスムーズに進行されました。午後からは、その議会運営委員会で提示した補正予算の内容について記者会見を開かせていただきました。記者会見においては、次年度以降の行財政改革を行ううえでの「若手職員プロジェクトチーム」の結成についても話をさせていただきました。20代~30代の若手職員で行財政改革のあり方について「枠にはまらない」議論をしてもらうことが目的であり、その「若い現場感覚」が改革の推進の中核となっていただくつもりです。近日中にそのメンバーの任命を行わせていただく予定ですので、次世代を支える職員の皆さんに「市役所改革」の旗振りをしっかり行っていただきます。 2時半からは、商工観光部と総務部の実施計画のヒアリングを行いました。実施計画は22年度から24年度までの3年間の予算枠組みを決めた上で投資的な事業の選択と集中を行うものです。以前に出した予算枠組みよりすべての部局に対して25%のカットで再審査をしてもらい、より必要性の高い事業を出していただいているので、ほとんどの部局が苦しみながら事業費カットに取り組んでいます(市長、副市長に対しての恨み節もかなり聞こえてきます)。ただ、当然一律にカットはお願いしても「市民の視点」からの必要性に強い説得力を持って訴えてきた事業に対してはその枠を超えても配慮をしていかねばなりません。どの自治体も財政状況が厳しいなかで、「どの事業も必要」といえるなかでのさらなる必要性の優先順位を比べていかねばなりません。
夕方には、週末に行われる風力発電についての意見聴取会の事前打ち合わせを行わせていただき、その後飯高地域振興局に向かいました。
7時半からは、飯高地区地域審議会が行われ、まずは審議会委員の委嘱をさせていただきました。地域審議会は、旧町の4地区と本庁管内の5つに分かれており、各地域で様々な役割を果たしている団体構成員や学識経験者、そして公募委員の方々によって構成されており、合併後今回が3期目の審議会となります。これまでは、市長からの審議会への諮問というものがなく、議論した結果を「意見書」という形で市長に対して具体的な課題と要望として提示するというものでした。今回の諮問においては、単に地域の具体的な課題を提示していただくだけではなく、次世代に向けた中長期的な「地域の未来の姿」をしっかりと考えていただき、その審議内容を次の「新しい松阪市総合計画」に反映させる材料にさせていただくということを伝えました。新松阪市としての一体感の醸成も大事ですが、「地域らしさ」をもたらす上で、地域にとって今何が最も必要なのかということを真剣に考えていただき、この話し合う内容が単なる要望ではなく、「総合計画」に具体的に反映されるというものであるという緊張感を持ってもらわなくてはならないとも話をさせていただきました。飯高地域は過疎化が進み、仕事も人も減少しておりますが、各地域独自の様々な取り組みも行われております。特に、若者や女性が中心となったいくつかのグループが「飯高だからこそ」できる活性化のあり方を多様なアイディアで具体化しています。大変な地域だからという言い訳をするのではなく、「自分たちの地域の良さ」を最大限発揮しようと努力されている皆さんには行政としてしっかりとバックアップしていきたいと考えています。
3日は、朝から橋西公民館において三重県老人クラブ連合会女性委員会の総会・交流会が行われ、主催地代表として皆さんに挨拶をさせていただきました。三重県各地から今回訪れていただいた女性委員の方々は昨日飯高に宿泊をされたらしく、「田舎のよさ」をじっくりと堪能していただいたようでした。この日は、会議のあとで松阪市内を回られるということでしたので、しっかりと松阪の良さをアピールさせていただきました。
その後、市役所に戻り、午前、午後と上下水道部と消防団事務局・広域消防組合の実施計画のヒアリングをさせていただきました。どの部局に対しても、納得いくまで協議をさせていただいております。
4時からは、松阪食肉公社の取締役会と総会がありました。今回の取締役会・総会においては、前専務と前監査役の退任を受けて新しい専務取締役と監査役の承認を受けることができました。新しい専務取締役は大手民間企業から来ていただくことになり、ぜひ民間企業におけるこれまでのノウハウを生かしていただき、より松阪における食肉事業のブランド化推進に向けた効果的な取り組みを行っていただきたいと思っております。監査役も新尾鷲市長の就任により変更となりました。会合のあとで、新役員の皆さんを交えた簡単な懇談会を行わせていただき、新体制における今後の食肉流通のあり方について皆さまと様々な話をさせていただきました。
4日も朝から夕方まで実施計画のヒアリングを行いました。この日は、環境部と教育委員会からのヒアリングでしたが、どちらの部局ともあまりにも大きな事業が関わってくるため、財政的な問題と必要性という問題での調整がなかなか簡単には双方納得できないところがあり、改めて課題をピックアップするなかで後日協議を行うことになりました。何十億という規模で関わる課題に対しては、その場の「いいんじゃない」とか「理屈は正しいよね」などという感覚的な部分だけで簡単に決めてしまうことはできません。さまざまな観点から再検討をして、また、「現場感覚」と「必ず今なのか」という部分をしっかりと精査しながら結論を出していかねばと考えています。
この日の夜には、ベルファームのイングリッシュガーデンをうまく使ったコンサートが行われており、会場は満員で多くの人の熱気と包まれておりました。今年の夏は、昨年よりもベルファームへの来園数が大幅に伸びたということですが、指定管理者として松阪市が委託している会社が様々な努力をいただいているのだと感じております。今回のコンサートも英国風庭園において幻想的な灯りのなかで音楽がふっと空気のなかに溶け込んで心に沁み入ってくるようなそんな感覚にとらわれる素晴らしいものでした。残念ながら、その後公務があったので途中で抜けなくてはいけなかったのがなごり惜しかったです。
この日の最後の公務は、嬉野地区の地域審議会への参加でした。合併後、地域らしさが失われたといわれるのではなく「より地域が輝くようになった」といわれるように、目先の「現実」だけではなく、先を見据えた「地域ビジョン」をともに創りましょうと強調させていただきました。
庁内における財政事情に基づく今後のビジョンづくり、各地域の現実を見据えたうえでの地域のビジョンづくり、これらの二つは相反するところがあるのかもしれません。財政的な事情を考えると何かしようと思ってもなかなかできない、一方で地域の現実をみればどうしても必要と思われる事業がたくさんある、二律背反するように思われるこのどちらも「正しい現実」から逃げずに向かっていかねばならないと思っています。逆に財政事情が厳しいからこそ、この機会に「現地現場での必要性」をより精査する必要があるわけで、より効率的で効果的な「知恵をしぼった」事業のあり方へつなげることができるかもしれません。地域にとっても、財源がないなかで「行政に依存」することなく自分たちでまず何をすることができるのかを「死に物狂いで」考えるきっかけになるかもしれません。いくらでもお金がじゃぶじゃぶ使える時代であるならば、行政も地域も、そして市民も「楽をする」ことでみんなが満足をする方法を覚えてしまい、努力しないのではないでしょうか。今の厳しい時代だからこそ、みんなが「人間らしく」しっかりと考え、しっかりと生き抜こうとできるのかもしれません。 いつも「一人の人間」として皆さんに支えられて生かされていることを感じざるを得ません。ありがとうございます。今日も明日も皆さんが幸せの秋風に心地よさを感じていらっしゃいますように。。。。
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委嘱状をお渡しした後、
私から審議会の皆さんへ諮問を行いました。

出演者の皆さんによる「トークショー」もありました。
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イングリッシュガーデングラスハウス内で行われた
『カンツォーネの夕べ』を拝見しました。

10月18日の「松阪市消防団操法大会」に出場される橋西分団の皆さんが練習されていました。
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