| 3月31日(火) |
| 「杏のように美しく二度咲きしてください」 |

あんずの花が再び・・・

松阪市職員退職者辞令交付式
 お疲れ様でした。。。

花を見ていると幸せな気持ちに・・・

松阪地区広域消防組合職員退職者表彰

退職のご挨拶におみえになりました

ゆうづる会さん表敬訪問

このぶんだとすぐに満開ですかね。。。

あまくておいしいイチゴでした

松阪警察新署長と
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皆さん、こんにちは。平成20年度の最終日を迎えることになりました。年度末、世紀末など「末」という響きはさびしいようでいて、新しい時代を迎えるわくわくした気持ちも感じる言葉ではないでしょうか。皆さんは年度末をいかがお過ごしでしょうか。
今日の午前中は、これまで市役所において、また市の関連機関において働かれてこられた皆様に辞令等を渡させていただきました。まずは、消防でこれまで貢献されてこられた9人の方々へ表彰状を授与いたしました。皆さん、消防の現場において30年以上働かれてきた方々で、常に市民の安全を守るという緊張感のなかで働かれてきたことを思うと本当に頭が下がる思いです。時間も不定期な活動になりますので、ご家族の皆様にもご負担をかけてきたことではないかと思います。ご家族の方々も長年の勤務からご自宅へ戻られることにほっと安心されていらっしゃるのではないでしょうか。これから第2の人生において、これまで火災や災害から市民の皆様の安心を守ってきていただきましたが、これからはご自身の生活環境や家庭をしっかり守っていただき、今からの人生に「炎」をつけていただければと思います。本当にお疲れ様でした。
9時からは、66名の職員の方々への辞令交付と永年勤められた方への感謝状の授与でした。66名の方に直接、辞令と感謝状、記念品(感謝状と記念品はない方もいましたが)を渡させていただくにあたっては、一人ひとりの方のこれまでの市役所で頑張っていただいた思いをなるべく想像させていただきながら、声をかけさせていただき、渡させていただきました。私にとっては、一人に対してたったの数分のセレモニーかもしれませんが、辞令を受ける退職される方々からすれば、これまで私が生まれる前から人生の大半を過ごしてこられた職場を離れる、人生にとって非常に大きな意義をもつ瞬間であるに違いありません。私もその重みを感じながら、一人ひとりの顔をみせていただいておりました。市長室の前のあんずの木は、一度満開になったあとに強い風ですべて散ってしまいました。その数日後、驚いたことにもう一度新しいつぼみから立派に咲き誇り、最初の咲いていたとき以上に今なお美しく咲いており、爽やかな感動を与えてくれています。これから、職場を離れて第二の人生を送られることになる皆様も、これからこれまで以上の素敵なそれぞれの美しさの花を人生に咲かせていただきますことを心からお祈りしています。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
その後、歴史民俗資料館の館長が市長室に訪れていただき、今後の文化振興や市民に文化や歴史を身近に感じてもらえるあり方などを話し合わせていただきました。松阪は、いいもの、魅力的なものが多すぎてこれまで行政としてなかなか整理ができなかった、今後は松阪市民だけでなく、多様な意見を取り入れて今ある松阪の素敵なものを活かしていきましょうという話をいただきました。いろんな分野の専門家、市民、関係団体、観光客など多様な方々から話を聞かせていただいて、まだ輝いていない松阪の原石を輝かせていかなくてはいけません。
午後からは多くの方が年度末の挨拶にこられました。松阪飯南森林組合の皆様、JA松阪農協の皆様、そして、コミュニティーバスの運行に関してタクシー会社の方々などが来られました。林業の問題は、特に飯南・飯高地域においては地域産業の核となる部分であり、次の世代を育成することの重要性とともに、地域産材の需要拡大をしていくことも不可欠となっております。市内の小学校においては、机や椅子が森林組合の協力のもとで地元産木材でつくられています。地域でとれた木のぬくもりを子供が感じることも、教育的な効果と地域を愛する心を育てる意味で大切であると思っています。森林は決して中山間地だけの問題ではなく、間伐が行われないことで下地がゆるみ災害を引き起こすことになりますし、針葉樹と広葉樹のバランスのとれた森を作っていくことは生態系の維持や獣害被害を抑止することにもつながります。森林対策は、目先の問題に対応するとともに、しっかりと長期的な視点からも取り組まねばと思っています。
農業においても同じようなことがいえます。次世代育成が進まない中で、耕作放棄地の増加など地域のいのちを守る農業の明日は真剣に考えていかなくてはいけません。私もときどき若手農業者の方と話し合う機会があるのですが、「新しいビジネスモデル」としての考え方を持つ前向きな人もいますし、単純に儲けたいという思いではなく、地域の食べ物を守るという「プライド」で農業に携わっている若者がほとんどであるような気がしています。行政として、国の今後の農業政策の方向性もしっかりみていかなくてはなりませんが、松阪地域でとれる農作物を可能な限り、自分の地域で消費していくような地産地消をよりすすめていかねばと考えています。ちょうど、その話し合いのあとで地域のいちご栽培をしている熱い若手農業者が大粒のいちごを秘書室に持ってきていただきました。水稲だけではなく、施設園芸の皆さんも昨年の燃油の高騰期には非常に苦労をされていました。日々の努力や工夫に加え、地道な取り組みの継続が地域の農業を守っていただいていると改めて感じます。本当においしいいちごでした。
その後、ゆうづる会の方々が市役所に訪れていただきました。日曜日の日記にも松阪木綿センターを訪れたことを書かせていただきましたが、この「ゆうづる会」は松阪もめんの手織り技術の伝承を行っている会です。昭和56年発足以来、松阪木綿の特徴である藍染技術や手織り技術の講習会を行うとともに、染めるもととなる藍の木の育成から関わっていらっしゃいます。地域の行事などにおいては、ゆうづる会が松阪木綿で素敵なウエディングドレスを創り、それを女性の方が着て歩くことなどもあります。地域の伝統技術、伝統産品をいかに次の世代に伝えていくかを、当然行政として考えていかねばならないですし、さまざまな部分で協力推進を行っていかねばならないと思っています。
それから、3月27日から着任された松阪警察署署長へ表敬訪問をさせていただきました。私の祖父も警察官であったので、小さい頃から警察は他の方々と比べて身近に感じていた部分もあります。松阪市はこれまで、毎年のように全国でも有数の交通事故死者数が多い市となっていますので、今後は警察との連携のうえでしっかりとした対策を行っていかねばならないと思っています。これまで、とまとーずの活動や定期的な交通安全指導など取組そのものは活発に行っているのですが、具体的な結果が伴わないので、できる限り事故多発地帯に対して、事故要因の分析やハード面での対応も含めていのちに係ることですので可能な限り迅速に取組み、交通事故多発の市という汚名を晴らしたいと思っています。
夕方には、秘書室の担当と市制5周年事業のあり方や今後の広報体制などについて話をさせていただきました。秘書室の仕事は、単にわがままな市長の管理だけではなくて、広報関連であったり、市の事業のあり方などにも関係しております。今後、縦割りの行政体制では解決できない、または業務効率が悪い問題については、秘書室、広報、広聴、危機管理体制など一元化して市長室直属にするなどの工夫をしていく必要もあると考えています。当然、その過程においては各部局のこれまでの役割を再検討して、調整を行いながら慎重に判断をする必要はありますが。
夜は、津において私が県議会でお世話になっていた「新政みえ」の皆様との懇談会があり参加することになっています。今、ちょうど業務が一段落ついたので、日記を書かせていただいております。たいがい、この日記は一日の業務が完全に終了したあとに(ほとんど夜中ですが)市長室を締め切って一人になって書いております。そして、朝すこし早目に来て、写真を選んでホームページにアップしております。地域にいっても多くの皆様が「日記よんどるよー」と声をかけてくれることが本当に嬉しいです。今後も、直接お会いできるのが何よりなのですが、この日記を通じて皆様と少しでも近くなれたら幸せに感じます。年度初めの4月1日が皆様にとって、素晴らしい一日となり、「幸せ」に一年が始まりますことを心からお祈り申し上げます。明日はエイプリルフールです。明日一日は、嘘がつける日です(?)。どんな嫌なことがあっても自分にも他人にも「幸せを感じさせる魔術」をかける素敵な嘘をつく一日にしてください。 |
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| 3月30日(月) |
| 「遊び心を持って・・・」 |

記者会見にて

災害協定のサイン中です。

協定を結ばせていただきました。

能楽協会の方々と

障がい者計画第2期答申を受け取りました
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みなさん、こんにちは。一週間の始まりがまた訪れましたね。この日記を書いていると本当に時がたつのは早いなあと感じます。一日一日をこのような日記を通じて、今を生きている瞬間を確認できることが幸せであると思っています。
今日は、ちょっと遅めで8時20分ぐらいに市役所についたのですが、市長室前にはいろんな部局の方々の行列ができておりました。ひとつひとつの部局が、緊急の課題なども抱えており、「今」報告してもらわなくてはならないことや「今」判断させていただかなくてはいけないことばかりで、着いてトイレに行く暇もなく、各部局といれかわり立ち替わり議論を交わさせていただきました。10時から定例記者会見があるので、本来は9時からその準備を行うつもりだったのですが、9時半ごろまで議論や報告が長引いたので、記者会見準備がぎりぎりになり、また、会見の直前に突然の来客などもあり、ばたばたしたなかで記者会見に挑みました。
市長になって、一番求められている能力は「切り替える」ということかもしれません。たとえば、真剣で深刻な議論を激しく行っていた数分後に、子供たちや保護者の前で明るく元気なあいさつをするときがあります。また、農業の話をしている次に、街づくりの話、そのあとに福祉行政の話など、どんどん頭を切り替えていかないと処理がしきれなくなりますし、前の話の何かが頭にしがみついてしまうと次の案件に対して集中した判断ができなくなります。私自身、処理能力は決して早いほうではないし、のんびりしているところがあるのですが、あまりいろんなことを引きずらないところがあるので、仕事でのストレスはほとんど感じません。
記者会見においては、人事異動の件、借金時計をホームページで掲載する件、定額給付金の配布の件、緊急経済窓口を延長するという件について記者会見を行いました。まず、こちらから報告をさせていただき、後半は記者の方々から質問を受け付けました。借金時計の話に質問が集中しました。借金時計は、市民の皆様に「市が背負っている借金」の意識を持っていただき、それが次の世代に負担として課されていくものであるという意識を持っていただきたいとともに、私を含めた市役所職員が「一円たりとも税金を無駄にしない」という意識を常に持ってもらうという意義があると思っております。4月1日の10時から松阪市のホームページ上で公開されますのでぜひ見てくださいませ。
会見のあとは、災害協力協定を2団体と結ばせていただきました。災害協力協定とは、市が各種団体や事業者と災害が起きた際に様々な民間としての協力をしていただくことを約束していただくものです。たとえば、今日はガソリンスタンドの関連団体と福祉施設関連の団体が来ていただいたのですが、災害時に避難場所としてガソリンスタンドや施設を使わせていただくことができるように協定を結ばせていただきました。その他、松阪市はこれまでレッカー会社や建設会社などと重機の利用などに関しての協定も結んでまいりました。これまではどちらかというと、ありがたいことに事業者や団体が自主的に「このような役割を果たしたい」と社会貢献の思いから積極的に提案をいただいてまいりました。ただ、今後は市のほうから積極的に業界・団体に対して、災害時に必要と思われる業務の緊急の委託や道具や場所の貸し出しなどについてアプローチしていく必要があると思います。今日調印いただいた2団体には、改めて敬意を表させていただくと共に、行政と民間が一丸となって地域の安全を守ろうとする気持ちでつながったことをとても嬉しく思いました。
午後からはいくつかのレクチャーがあった後、松阪能楽協会の方々が挨拶に来られました。毎年、松阪城跡のなかで薪能をされており、私もいつも楽しみで見にいかせていただいております。多くの方に「伝統芸能」への理解をしてもらいたいという思いで、いつも企業スポンサーをつけて無料で市民の方々に公開しています。松阪城跡の雰囲気と非常に合う幻想的な薪能は、松阪市の一つの誇れる文化継承行事として今後も守っていかねばならないと思います。今年は、あいさつを依頼されましたが、ゆっくりと最後まで見ていける時間が取れることを今から期待いたします。
3時からは部落解放同盟の皆様、約30人の方々と今後の松阪市における同和対策や人権への取り組みについて、予定していた1時間半を超えて約2時間熱の入った議論をさせていただきました。さまざまな年代層やいろんな職種の方が参加をいただき、これまで現場のなかで「痛み」を感じてきたことを赤裸々に語っていただきました。私も、アフリカで暮らしたときのアパルトヘイトの傷跡やケニアでの民族差別など自分が肌で感じてきた思いを語らせていただき、政治や制度が一度創りだした差別を簡単に制度を変えることによって解決することは難しいと感じると話をさせていただきました。そして、すべての人がそれぞれもつ「痛み」に対して「想像力」を持つことが大切であると感じると伝えました。そして、具体的な人権に対しての対応は、まず多くの方の現場の声を聞かせていただくことが大前提のなかで、多様な価値観、多様な意見に接するなかで、何が正しいと決めることなく、今できることを行政が責任を持ってひとつひとつ解決できるように取り組んでいくつもりだと話をしました。今回の話合いは本当に有意義なものになりましたし、私自身も感じ、学ばせていただいたものが多くありました。この感じた部分を具体的に松阪市政に対して少しずつでも反映していき、すべての人が「当たり前の幸せ」を感じ、「痛み」に共感し合える社会づくりに向けて頑張ります。
その後、「松阪市障がい者計画第2期答申」を障がい者計画策定委員会の会長と副会長にお越しいただき、提出していただきました。私も県議会に出馬させていただいて以来、「1%の痛みに挑戦する」ということをテーマに政治・行政に関わって参りました。障がいは決して他人事ではなく、誰もがいつもいつまでも健康でいられる保障がなく、誰もが他人事と思っていることが自分のことになりうる可能性があるなかで、「痛み」への想像力を持って対応しなくてはいけない課題であると思っております。この第2期答申は、国の自立支援法の変更の繰り返しにより、それに対応する形も含めて様々な議論を踏まえて答申をしていただきました。医療・福祉の方針は、国の制度変更に振り回される傾向がこれまでも多いのですが、サービスを受ける市民からすると、市の役割とか県の役割とか国の役割とかそんなことは行政の内内の話であり、とにかく自分の生活や環境のあり方がどのようになるのかということが大切です。特に、制度変更により生活のあり方や福祉サービスの受け方が変わる「痛みが大きい方々」にとってみればなるべく安定して安心できる制度を持続的に保たれることが重要となります。だからこそ、私たちが市政を運営するにおいても本当に大切な施策は国や県の制度に振り回されず、松阪市独自でもしっかりと予算を創り、政策の推進運営をしていかねばと考えています。
その後、商工観光部や総合政策部などと今後の観光のあり方、そして地域の住民協議会の市としての方向性などを部局と議論を続けました。いつもいつのまにか夜が更けていきます。職員の皆様も本当にお疲れ様です。私が10時半前に帰るさいにもまだまだ多くの職員の方が年度末ということもあり、残っておりました。市役所というと、なかなかいいことを頑張っていても市民から評価は受けにくいですし、事務的なミスであったとしても大きく批判を受けることになります。当然、市民の税金を預かって「奉仕者」としての意識を常に持っていなくてはいけないのですが、やはり人間である以上誰もがミスはあります。日ごろの市職員の方の頑張っている部分も市民の方から評価をしていただけるように、今行っている市政をしっかり褒められることも、しっかり怒られることもあるように情報公開をとにかく行っていくつもりです。
今日も長文を読んでいただきありがとうございました。また、新しい一週間が始まりました。皆さんも年度末で忙しいとは思いますが、どうぞ「遊び心」を持って素敵な一週間の始まりと年度の終わりを楽しまれてください。心から皆様の「幸せ」をお祈り申し上げます。 |
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| 3月28日〜29日 |
| 「痛みも幸せもみんなで共有しあいたいものです。。。」 |

昭和56年以来たくさんの幸せと
想い出が詰まった旧中郷小

中郷長生会総会

心のこもった手作りのお弁当をいただきまーす。

合ヶ野の景色

通りすがりの方々と感動の景色に浸って

宇気郷公民館横へ植樹しました

植樹後皆さんと記念撮影しました

御顔を隠したお雛様や

宇気郷・山里のひなまつり

「見てってな〜」と張り紙されていたので
遠慮なく拝見させててもらいました

宇気郷・お抹茶倶楽部

エスカルゴ牧場見学

これがエスカルゴです

初めて食する商工観光課の職員に
レクチャー頂きました

むつみ園竣工式

伊勢寺町老人会総会に訪れた国分寺の桜

矢下地区自治会の総会にお伺いしました

舞の奉納をご披露いただきました

粥見神社てんてんの役員の皆様と
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皆さん、こんにちは。週末はどのような2日間をお過ごしになられたでしょうか。松阪市内には17万人の方々が住み、それぞれの人生をそれぞれの感覚のなかで、それぞれの環境のなかで送られていることを想像するとなんだか不思議な気持ちになります。個々の人が持つ人生のなかでの喜びや悲しみ、幸せや挫折感、期待や絶望、それぞれの人が体の中にもつ感情で生きている姿を、「他人」はすべてを感じることはできません。それでも、WBCで侍ジャパンが優勝した時には、多くの人がともに感動を味わうことができました。また、周りにいる人が悲しんでいるときには、私たちは自分たちの「痛み」として感じることができます。人は、自分自身だけの出来事よりも、自分には直接は感じられない「他人の幸せ」や「他人の痛み」を感じるときのほうがより大きな感情をもつことができる気がします。「他人の幸せ」を自分の幸せと感じることができれば、誰もが「幸せ」の幅が広がります。みんなに幸せが広がります。「他人の痛み」を自分の痛みと感じることができるのならば、みんながそれぞれが持つ痛みにお互いに一生懸命対応しようとして結果としてお互いの痛みを減らしていくことにつながります。「痛みや幸せを共有しあえる社会」を目指していきたいものです。
土曜日も日曜日もいろんな行事がありました。素敵な景色にも出会いました。まずは、朝一番では嬉野中郷地区の老人会である長生会の会合に参加をさせていただきました。中郷地域の皆様、長生会の皆様は、これまでも地域の行事で活躍されていらっしゃる姿をみてきました。来週に行われますが、なめり湖祭りでは昨年は豚汁を出されているのをおいしくいただきました。夏まつりも盛大に行われ、秋の文化祭ではねぎ焼きや五平餅もしっかりと食べさせていただきました。今回も地域の食材を用いたお弁当を作っているなかにも入らせていただき、ちゃっかりとお弁当をいただいてしまいました。このように書くと、長生会のイメージが「食べること」ばかりになってしまいますが、食いしん坊の市長ゆえご容赦いただきますようお願いします。いつも元気な皆様方で本当に私のほうが元気をいただきます。ありがとうございました。
その後、11時半からうきさと地域(柚原町)において「山里のひなまつり」の記念植樹に伺いました。このうきさと地域の団体である「ひいなクラブ」が「山里のひなまつり」を企画して、先日「全国山村力(やまぢから)コンクール」で第2位にあたる賞を受賞しました。それを、記念しての植樹になるわけですが、本当にこの「うきさと地域」は以前から行政に頼ることなく、地域の皆様方が様々な工夫を凝らしており、イベント・行事を行うだけではなく、生活必需品のお店を作るなどの工夫も行ってまいりました。私は「日本一素敵な田舎まち 松阪」とよく話をさせていただきますが、うきさとの方々をみていると、それを地で実践していただいているなと感じます。私も記念植樹のあとで、各家で公開されている雛人形を歩いてみて周らせていただきました。お茶やぜんざいなども各家庭でいただくなど、来ていただいた方と地域の方々との温かいコミュニケーションを直接感じることができる素敵なひとときを過ごすことができました。
うきさと地域も素晴らしい景色に囲まれているのですが、中村川沿いのうきさと(嬉野小原町)にくる途中の合ヶ野地区においては、移動中であったのですが、あまりにも素晴らしい桜がもう咲き誇っていましたので、車からおりてちょっと景色に浸らせていただきました。そうしていると、普段は車がほとんど通らない地域なのですが、一台の車も同じように感じたのか止めて車から降りてこられて、その方々とお互いに感動を語りあわせていただきました。
田舎だから不幸せではなく、地域には地域のかけがえのない良さがあり、感動があり、今後も「地域が地域らしく」あることに私も努力をしたいし、地域の方々へのサポートを惜しまないつもりです。午前中は、「公務」でありながら、穏やかな気持ちになれるひとときを過ごすことができました。
午後からは、約3時間商工観光部の部局の方々と曲町にある「エスカルゴ牧場」の視察に伺いました。エスカルゴというと「かたつむりでしょ」という方がいますが、この経営者にそんなことをいうと怒られます。「綺麗な貝」ということで、偏見なくみれば味も見た目も素敵なものであると思います。ただ、地域においてもいろんな偏見や場所の不便さもあり、それほどポピュラーになっているわけではありません。
次年度からは、松阪市の「観光政策」についてはかなり前向きに積極的に行っていかなくてはいけないと思っています。日本だけではなく世界のブランドとなった松阪牛にいつまでもおんぶにだっこしている、「松阪牛の松阪市」ではなくて、さまざまな松阪の埋もれた観光資源や魅力を引き出して、他の地域や地域内の方々にもアピールしていくことが必要だと思っております。
「エスカルゴ牧場」はこれまで、全国の多くのテレビや雑誌などにも取り上げられてきましたが、いまいち松阪市としてアピール不足であったと感じております。世界で初めて「エスカルゴの養殖」を行っており、その施設もすべて説明を受けて見せていただきましたが、これまでの経営者の方のご苦労と地域資源として地域を生かす糧にしたいという思いと魂が伝わってくるものがありました。これまで、いくつかの自治体から「エスカルゴをうちの名産にしたい」とアプローチがあったらしいのですが、「松阪のめだま」にしたいという思いがあったため、断わりつづけてきたということです。毎日毎日、新しく生まれるエスカルゴの子供、約10000匹を手作業で移し替える作業をこの数十年行い続けてきたそうです。夜中も寝ずにご夫婦で行ってこられ、体を壊して入院したり、夜なかに強盗にあったり、新しいものを作られる方のご苦労は他人には想像できない過酷なものがあったことと思います。エスカルゴだけではなく、これまで地域や人が様々な努力の歴史のなかで創り上げてきた「松阪だけのオンリーワン」をしっかり見出して、私がセールスマンとしてどんどん他地域にアピールしていくつもりです。
夜には、白粉町の常教寺において親鸞上人御遠忌法要に参加させていただき、皆様の前であいさつをさせていただきました。お寺の境内を用いてのコンサートが行われて、地域の方々が約200人ほど集まられていました。寺院が生かされた幻想的な空間を創られていて、その場にあったライトアップと琵琶の音色が異空間に連れて行かれるような雰囲気すらありました。心が透き通っていくような気もちを味わうことができました。その後、地域会合があり、改めて様々な方々と市政について語らせていただき、10時過ぎにはアパートへ帰ることができました。
なかなか充実した景色と人の心に触れることができた一日でした。
日曜日は、まずは朝から嬉野地域にある特別養護老人ホームの「むつみ園」の竣工式典に立ち会わせていただきました。地域においては、これから「地域密着型サービス」の事業所が果たす役割はますます大きくなってまいります。高齢社会が進む中で、医療費が増大し、国の方針としては可能な限り長期入院患者を「追い出す」方向へ制度改正や診療報酬改定が進んでおります。そのなかで、受け皿として大きな役割を果たすのが、特別養護老人ホームなどの「介護施設」です。このような施設の整備が不十分であるならば、高いお金を必要とする「有料老人ホーム」か在宅などで介護をうけるしか方法がなくなってしまいます。今でも、病院から追い出されてしまった「介護難民」となってしまった方々からの悲哀や家族の苦労を聞かせていただきます。そのような状況を解消するためにも、地域での医療体制整備や介護の受け入れ先の整備、それに対応する人材育成などにはしっかり取り組んでまいります。
続けて、市内の老人デイサービスセンターと有料老人ホームを訪問させていただきました。施設の現場を見て、施設利用者の方々と話をさせていただきました。各有料老人ホーム、デイケア施設は、施設利用者に対して多様なサービスを行っており、職員の日々の努力と利用者への優しさも伝わってくる現場でした。ただ、現実問題として看護職員、介護職員の不足があり、運営としては非常に厳しいということでした。雇用不足といわれているなかでも、労働環境が厳しい介護職場に関しては資格がいらなくともなかなか働こうという人がいなかったり、働き始めてもすぐにやめていくということです。私も医療現場にいた人間ですが、確かに環境は多くの方々の想像を超えて過酷ですし、そこで仕事を続けるストレスも普通ではないですが、「人のいのち」「人の人生」に直接関わるという仕事としての充実感ややりがいがあるのも事実です。多くの方々にその意識を持ってかかわっていただきたくも思います。
午後1時からは、嬉野矢下地区の自治会総会に出席させていただきました。地域の皆さんから「ええとこやろ」「この地域の良さをまもってや」などと様々な声をいただきました。本当に暖かい人の心が伝わってくる地域であるとともに、自治会長さんの地域に対する熱い思いも伝わってまいりました。自治会の総会などで、各地域の方々の話を聞かせていただくと本当に地域の方々は自分の住んでいるところが好きなんだなと感じます。その「地域愛」を生かしていく工夫を行政が皆さんの声を謙虚に聞く中で積極的に行っていかなくてはなりません。
そのあとは、粥見神社の神事「てんてん」奉納へ伺いました。神社の祭事で玉串奉納をさせていただき、神事としての子供たちの舞をゆっくりと見せていただきました。毎年、てんてんはしっかりとみせていただくのですが、今日は3時から松阪で会合があり、また、神事が長引いてしまったこともあって、神事が終わった時点でてんてんをみれず、泣く泣く松阪へ走らせていただきました。地域の方々が大勢集まっておられ、伝統行事を地域の皆さんで創られ、次の世代へ受け継いでいっている光景が感じられました。
3時からは、「松阪の明日を考える会」という地域団体の総会がありまして、30分ほど話してほしいといわれていたので、現在の市政についてと今後の街づくりのあり方について話をさせていただきました。質問タイムも最初は30分の予定だったのですが、皆さんが熱い議論を戦いあわせるようになり、いつのまにか質疑応答の時間だけで約1時間になっておりました。100人ほどの方が参加されてましたが、若い方から年配の方まで様々な方が来られており、多様な意見を聞かせていただいてよかったです。今後、松阪市政のいいところも悪いところもしっかりと皆さんにチェックをしていただけるように、情報公開だけは徹底していくということは確認させていただきました。
そのあとは、ちょっと松阪もめん手織りセンターに寄らせていただいて、以前から仲のいい職員の方と今後の「松阪もめん」の振興のあり方を語りあいながらも現実として、もしこれ以上注文がきたら作るほうが間に合わないなど、さまざまなセンターの今後の課題なども聞かせていただきました。
そのあとは、7時ぐらいに様々な所用が終わったため、久しぶりに行きつけの整体に行き、体のメンテナンスをしてきました。「体だいぶつかれとるなあ」と言われてしまいました。あまり自分では、体や心の疲れに鈍感なのか気づいていなかったのですが、体を動かしてもらうと、体のはりがよくわかりました。たまには、なかなか気付かないのですが、いつも頑張ってくれている自分の体も優しくいたわってあげねばなりません。
今日も長文になってしまい、申し訳ありません。いろいろ週末の報告を書かせていただくと長くなってしまいました。桜が地域だけでなく、街中のほうにも咲き始めましたね。皆様の心にも素敵なさくらが咲き始めますことを心からお祈り申し上げます。 |
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| 3月27日(金) |
| 「6対3対1の法則、そして今を生きる幸せ。。。」 |

財団法人 松阪スポーツ振興研修センター
理事会

センター内の宿泊室

センター建物

「松商八回生の歌」制作世話人会から
ご寄附をいただきました

オリジナルソングもいただきました。

松阪市自治基本条例審議会を訪問

松阪食肉公社の取締役会

食肉公社見学通路にて

防災無線検査視察
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皆さん、こんにちは。今年度も残り少なくなってきましたね。今年度は皆さん、どのような一年を過ごされましたか。振り返るといろんなことが思い浮かぶのではないでしょうか。今年一年、いろんなことがある年だったなあ、と思いながらも「いろんなことがない一年」なんてないですよね。一人の人にとって、必ず一度しかない人生、一度しかない一瞬を生きるなかで、いつも何かが起こっているのが人間だと思います。
以前にある番組で、人間は過去に起こった出来事を記述していくと、その内容の6割が幸せだったこと、3割が悲しかったこと、1割がどちらでもないこととなるそうです。
6対3対1の法則というらしいのですが、人はつらかったことや悲しかったことは忘れていくように脳の機能上できているそうです。いつのまにか、つらかったこともよかった思い出になっていく傾向があるらしいです。私も振り返ると、いつも素敵な人に囲まれて、よかったこと、嬉しかったことばかり思い出しますが、よくよく考えると生きていくのさえ当時はつらかったことも当然ありました。そんなときほど、「この環境を幸せと思おう」と自分自身を洗脳しつづけていて、それが自分の感覚を麻痺させていた気もします。今は本当に今を生きていることが幸せです。
今日は朝から、さまざまな事業を行った報告などがあり、今後のあり方についても各部局と話し合いをさせていただいておりました。その後は、春日町にあるスポーツ振興センターの理事会に参加しました。歴代市長が理事長になるため、本日理事会が開催されそこで理事長として選任していただきました。スポーツ振興センターは、主に競輪選手の宿泊とトレーニング施設として用いられており、競輪開催日以外には一般の方が健康づくりや筋力トレーニングのために有料で使えるようになっています。それ以外にもかなり安い料金で、学校の合宿などで使えるようにもなっております。理事会終了後、施設の視察もさせていただきました。施設をみながら、職員の方に提言もさせていただいていたのですが、トレーニング室にいた方からはこちらに様々な提言をいただきました。競輪開催されていないときには、今後地域の方々がよりつかいやすい環境づくりを行い、健康づくりを促進することで結果としての医療費の削減につなげられればと思っております。
午後一時からは、松阪商業高校の8回生の代表の方々が寄附に訪れていただきました。作曲家の梅田先生もそのメンバーで、「松商8回生の歌」というのを創られてそれを販売したお金の残金を福祉の目的で使ってくださいと寄付をしていただきました。その場で、パソコンを用いて歌を聞かせていただいたのですが、植木等のスーダラ節を思わせる曲調で非常に聞いているだけで元気になるような曲で歌詞もユニークなものでした。植木等っぽいですね、というと「みんなに植木等の曲を聞かせて考えたんです」と作られるまでの経緯を説明してくれました。高校卒業後、何十年もたって同窓生でそんな思い出をみんなでつくられている姿がなんだかうらやましく、素敵に感じました。
その後、共産党の皆様から要望書への回答を求める会議があり、ひとつひとつの要望に対して、市長としての市政の方向性を説明させていただきました。私は無所属の市長で特定の政党などには所属はしておりませんが、各政党にはそれぞれの考え方があり、そのなかでも政治家個人としての考え方もあります。私は、「山中光茂」としての筋を通していき、「市民の幸せ」という軸を守っていきたいと考えています。それに尽きます。
2時半から、市民活動センターで行われている自治基本条例の審議会に参加させていただき、約十分間条例に対しての私自身の考え方を具体的に話をさせていただきました。以前の日記にも書きましたが、「市民」の声を具体的に迅速に反映できる「形骸化」してしまわない条例づくりを一緒になって行っていきたいと話をさせていただきました。
せわしく飛び出して、3時からは三重県松阪食肉公社の臨時株主総会と取締役会に出席しました。松阪市長は、食肉公社の取締役社長になることになっており、この総会と取締役会で選任されました。会議後には、現場の職員の方々へ挨拶をさせていただき、その後、公社のなかを視察させていただきました。今日は時間がなかったのですが、今度改めてしっかりと衛生服を着せていただいて現場をみるつもりです。また、この施設の大切さは子供さんたちに「いのち」の大切さを教える施設であるということです。人間は誰もが「生きているもの」を食べなくては生きていけません。ベジタリアンはどうなのという人もいますが、野菜も植物も太陽に向かって精一杯生きている姿をみるとやはり同じ「生き物」です。人間という「生き物」が「生き物」を食べなくては生きていかないという宿命を背負っている事実をしっかりと認識し、だからこそ改めて「生き物」への愛情や畏敬の念を抱けるのだと思っております。また、小学生が見学にくるときには私も呼びだしてくださいとお願いいたしました。改めて、生き物を食べる思いについては別の日記でじっくり書きたいものです。
その後、市役所で様々な突発的な案件が生じて、対応に追われていました。防災無線の納品の視察なども行いました。4月1日から供用予定のものについては、予定通りだったのですが、それ以外の部分でいくつかの納品された商品に問題があったので、改めて直していただくように指示を出しました。9月末の期限までにはしっかりとしたものを出していただかなくてはなりません。行政のなかにいると、さまざまな突発的なトラブルが生じますが、あせらずその後の対応を落ち着いてしなくてはと自分に言い聞かせております。
今日の夜は三雲地域で市政報告会を行いました。多くの方々が集まってこられ、地域の話を聞かせていただきました。昨日は飯南で、今日は三雲でしたが、地域の皆様の話をこのように生で聞く機会がないとやはり市役所のなかでどっぷりいると感覚がずれてしまう気がします。今後、当たり前の「市民目線」だけは忘れないようにしたいです。
明日からの2日間は、各地域のイベントなどにしっかり顔をださせていただきます。皆様とお会いさせていただき元気をいただきますし、元気を一緒に分かち合いたいと思います。皆様の週末が幸せに幸せに輝きますように。。。。。 |
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| 3月26日(木) |
| 「いろんな幸せを感じて・・・」 |

?あんずが再び少し咲き始めてきました。

北消防署建設庁舎見学

救急現場対応訓練

咲いているものもあります

人命救助最優先の現場です

現場指揮本部が迅速・安全にと
的確な指示がなされていました。

本番さながらの消火訓練

もう少しの間、あんずは幸せを届けてくれそうです。

勤労者サービスセンター理事会

松阪牛はお肉だけでは、ありませんよ!

もう一度咲き誇るのが楽しみです。
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皆さん、こんにちは。まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。WBCも見事素晴らしい結果を残して、内川聖一選手が途中で負傷帰国した先輩の村田選手のユニフォームを優勝トロフィーにかけて突き上げる姿をみて感動させてくれました。片岡選手も村田選手のグローブをはめて見事にヒットを打ちましたし、代わりに入った栗原選手は残念ながら併殺打に倒れましたが、その併殺打を打つまでのスイングや気迫は伝わってくるものがありました。本当に日本選手が一丸となって、韓国を倒そうではなくて、まるでみんなが高校球児のように野球を楽しそうに、全力で一球一球を追いかけているのを国民のひとりひとりも感じることができたのでここまでの盛り上がりになったのではないでしょうか。私も公務中で当然、ライブではみれなかったのですが、自宅で録画しておいたので、夜なかに見てひとりで盛り上がっておりました。
個人的に主観もいれてMVPを3名にあげるとすれば、内川と青木と杉内でしょうか。内川は大分工業高校を卒業して、ドラフト一位で横浜に入った際には、細い体で自慢のショートでの守備もぽろぽろしながら、ただ柔らかいバッティングが印象の好青年といった感じでした。高卒一年目から、代打を中心でしたが3割を超える打率を残していたのが印象的でした。私もスポーツ大好きな人間ですが、以前でいえば、元中日から横浜へ移籍した種田や元巨人の清水、現在でいえば、巨人の鈴木尚広、ヤクルトの青木のような綺麗にボールを捕らえる選手が昔から好きですね。内川は、昨年右バッターとしての歴代最高打率を残しました。イチローや青木は、一塁に近い左打席で打つこともあり、内野安打が全体の三分の一を占めますが、内川のような右バッターだと「綺麗なヒット」を打たないと安打になりません。今、日本人で一番きれいにヒットを打つバッターではないかと思っています。一時は、顎のゆがみから頸椎での神経圧迫をおこしてしまい、遊撃手から二塁手へコンバートされたり、外野手に移されたり、二軍に落とされたり、苦労をされてきた選手で、そんなことを雰囲気にもださない内川選手が個人的に大ファンです。杉内も、地味なリリーフでの仕事でしたが、常に大切な場面で周りの雰囲気をかえるような気迫あるピッチングをしてましたね。以前、ホークスでふがいなく打ちこまれたときに、熱くなってベンチに自分の両手をたたきつけて骨折をしてしまい、罰金100万円を課されてしまうお馬鹿かげんも好きな選手です。松阪市の皆様もWBCで熱い熱い感動を味わったのではないでしょうか。また、その思いをどうか市政にも伝えてくださいませ。私もいろいろと感じることがありました。
今日は朝から広域消防組合議会(松阪市長が管理者です)の管内視察がありました。多気町や明和町の議員の方々ともども8時50分にバスで市役所前を出発する予定だったのですが、急にその時間の直前に大切な公務が入り込んでしまい、私だけ別便で視察地に遅れて向かいました。まずは、松阪北消防署の視察でした。北消防署は、竣工から35年経過しており、老朽化が激しく、また耐震基準も満たしていないというなかで、昨年から新庁舎建設が進んでおり、その経過を見学させていただきました。新庁舎ができ、旧庁舎を壊すとそこに十分な訓練スペースがとれ、地域の消防団との連携なども含めてより活発な訓練の実施が行われるとのことでした。その後、心肺停止を想定した救急患者に対しての救急措置の実地訓練を視察させていただきました。救急車が来て、現場での挿管、心臓マッサージと病院との連絡の実地訓練でした。非常に規律正しくすばらしい訓練でした。
私も、病院にいたときには、患者への挿管の練習は何十回とさせていただきました。心肺停止の子供さんを救急外来で心臓マッサージをさせていただいたことがあります。もう無理と思っていても、死亡が確認されても私を含めて3人の医師が変わり交代で30分ぐらいマッサージを続けていたことを覚えています。患者の両親は、「ありがとう」といってくれましたが、なんだかやりきれない覚えだったのを今でも忘れられません。
その後、宮町にある消防訓練所センターにおいて、ビル火災などを想定した大規模な救助訓練を行っているのを視察いたしました。日ごろの訓練の成果があらわれている一糸乱れぬ救助活動が繰り広げられ、視察させていただき非常に感銘を受けました。消防長が「松阪消防の能力は今でも非常に高いと思うが、満足してしまうとそこで成長が止まる。今に満足しないでより上のレベルを目指していきたい」と話され、具体的な今後の研修プランや消防のあり方についても語られました。消防長は、私が政策的な提言をさせていただくと驚くほどに柔軟に迅速に対応される方で、松阪市の今後の救急体制の整備や消防のあり方を具体的によりよくしていけると思っています。
午後からは、松阪市スポーツ振興センターの方々、食肉公社の方々が市役所に来ていただき、今後の事業についてのあり方を前向きに話し合わせていただきました。食肉公社の皆さんは、松阪牛の皮で創られた携帯ストラップや松阪牛の脂でつくられた石鹸なども持ってきていただきました。携帯ストラップは、なかなかいい値段がしているので松阪では売れ行きは悪いらしく、東京の高級デパートなどを中心に売っているということです。食べるだけではなく、「松阪ブランド」の代表である松阪牛をいろんな形でアピールしていかねばと思います。
そのあとは、勤労者サービスセンターの理事会がセンターにおいて行われました。私が理事長に選任されて、議事進行を行わせていただき、次年度役員や予算の承認などを審議していきました。無事すべて承認され、会議は約一時間あまりで終了しました。勤労者サービスセンターの役割は、さまざまな労働者の福利厚生を考え、市内、県内のセンター登録企業のサービスを安く受けることができたり、さまざまな労働者のイベントを行ったりしております。理事には、地域の労働組合の方や企業の社長などが参加して今後のあり方を決めることになっております。私は、一度理事会終了後、市役所に戻ってきて様々な他の案件について議論をしなくてはいけなかったのですが、理事の方々は懇親会に向かわれました。私も、6時半前に協議が一時終わり、その懇親会に向かいました。その懇親会では、うちとけた空気のなかで様々な意見がでましたが、ある理事が「日本ひろしといえども労働界と企業と行政がこれだけうまくまとまっている街は松阪ぐらいじゃないかなあ」といわれました。確かに、その懇親会も本来は政治上においても立場が違う労働界と企業界の方々がなごみ、非常に前向きな話をされていていい会だと感じました。
私はその後も、公務があったので、また市役所に戻り、いろんな問題を協議したり、明日以降の打ち合わせをしました。その後、ばたばたしながら9時頃からは飯南において、地域の方を中心に市政懇談会を行わせていただきました。飯南の方々が約20名ほど集まっておられ、約1時間市政のことや議会とのことなど様々な話をお互いにさせていただきました。先日受けた地域審議会の意見書の話もでて、前回までの審議会意見書については市長からの諮問もなく、意見書への返事もなく、いいっぱなしだったので今後どうするつもりなのかということも聞かれました。今回の意見書に関しては、できることはできる、できないことはできない、中長期的に考えていく問題にはそのビジョンをしっかり提示するなど市として意見書への回答をしっかりとつくらせていただきます。あとは、地域での映画上映など娯楽やイベントのあり方についても話を聞かせていただきました。今後も可能な限り、公務が終わったあとでも地域の方々と話をする機会をつくらせていただきたいと思っております。
今日も素敵な一日でした。多くの方と出会え、多くの感動をいただき、毎日が教えられ成長させられていると感じています。ありがとうございます。
今日、驚いたのがあんずの花が再び少し咲き始めてきました。一度すべて散ってしまったように思えたのが、遅れたつぼみがしっかりと花をつけてきました。みんなが咲いているときにじっとつぼみで我慢をして、他の花が散った後にゆっくりと咲き始める花もある。
改めて咲き始めた花やまだつぼみでいる子をみてなんだかいとおしく感じてしまいました。人もいろんな人がいるなかで、いろんな成長があるなかで、いろんな幸せのあり方があるなかで花にも人を幸せにするいろんな咲き方があるんだなあと感じました。
皆さんの今日一日も素敵につぼみが開いていきますように。。。 |
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| 3月25日(水) |
| 「初議会が終わりました」 |

これからもよろしくお願いします。

四代目社長と

いただきます!
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皆さん、こんにちは。別れに寂しさを感じた昨晩でしたが、今日はさわやかな春風のもとで新しい気持ちで公務につくことができました。皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、長かった議会も最終日となりました。どのような議会になることかと不安と楽しみが半々で挑ませていただきましたが、結果としてはすべての議案が可決という形で通過してほっとしました。市民生活に混乱をおこすことなく、ひとつの行政の節目を迎えることができました。関係者の皆様お疲れ様でした。そして、議会傍聴やケーブルテレビでしっかりと毎日のようにチェックをいただいていた皆様もありがとうございました。また、ご意見などお待ちしております。
議会は、毎日10時からなのですが朝八時すぎに市長室へ着くと、その前にほとんど毎日すでに市長室前の待合に何名かの部局の方々が待っていらっしゃいます。たいがいが、急ぎの決裁であったり、議会の前に打ち合わせる必要があること、また予算の兼ね合いで前日に「宿題」を出させていただいたものへの説明などでお待ちいただいております。今日も「市長は朝しかつかまらないから。。。」といわれました。確かに、朝の八時半を過ぎるといろんな公務のなかで、なかなか急な打ち合わせをじっくりといれる時間がないので、職員の方々も早く出てきて「市長捕獲」をしようとされています。お疲れ様です。
八時半からは教育長の委嘱をいたしました。まだ2ヶ月のお付き合いですが、人間性も教育にかける熱い思いも、一方で冷静な判断力もすべてにおいて本当にすばらしい方です。副市長ともども未熟な市長を支えていただける方が優秀であるのはもちろん、人間的にも寛容で温かい方々で本当に幸せな立場で行政運営を行わせていただいております。改めてこの場でも感謝申し上げます。
その後、ある政党からの市政に対する申し入れがあったので、その回答を行わせていただくために関係部局の方々に集まっていただき、どのように答えるか市としての食い違いがないように会議を開きました。今後も政党からの申し入れだけでなく、各団体や個人からの申し入れに関してもきっちりと回答できるようにしていくつもりです。
10時からの本会議はまず、補正予算など議案に対して各委員会に持ち帰った結果を踏まえて委員長報告が行われました。各議案に対しては、ほとんど質疑も討論もありませんでした。賛成討論と反対討論が両方行われたのは、市長と副市長の給料とボーナスのカットに関してでした。議員の賛成討論としては、「マニフェストの実現と財政健全化の目的で行うことは望ましい」「二元代表制のなかで、議長副議長の給料との一体性も大切ではないか」など話をされました。他の議員の反対討論としては、「市長の給料は、市長自らが決めるべきものではない」「報酬審議会があるので、そのような機関に従わなければ議員や職員の給料にも影響がでかねない」という話でした。
私と副市長の給料に関しては、「特別職」という市の中で様々な問題を決断する役割を持つ職責を担う責任上、厳しい財政のなかで健全化に向けてまず各部署に指示を出す自らが「給料」という目に見える部分から削っていく姿勢をみせるという目的でした。「重要な職責を担っているんだから、その分しっかりと給料をもらってそれ以上の仕事をすればいい」という意見も聞きます。ただ、私は給料いかんではなくて自分の限界までできるかぎりの職責は果たしていくつもりです、果たします!
とりあえず、初めての議会が滞りなく終了してほっとしております。今後は、今回の予算の執行が大きな問題となっており、具体的な執行が市民の幸せにしっかりとつながるように努力させていただきます。
議会のあとは、職員の皆様にとってはなにより大切な「内示」でした。まずは課長級以上の異動・昇格する方々が市長室に入っていただいて、私がなぜそのような人事をさせていただいたかの説明をさせていただきました。この日記であまり細かいことを書くと、さまざまな職員の方を傷つけることにもなりかねませんが、全体として「適材適所」という観点から、まずは現場における問題点の所在から探ってその問題解決に必要な人材という視点で異動をさせていただいたつもりです。もちろん、異動により喜ばれた方もいれば、なんで私が。。。という方もいたのではないでしょうか。若手と女性の登用も積極的に行わせていただきました。皆様の人生に関わる部分で、正直なところ慎重に継続性をもって行いたいと思った一方で、市民の皆様の幸せを後ろに控えているという思いのなかでの積極的な人事も行いました。内示された人事は、4月1日より新体制としてスタートしますが、皆さん新しい職場環境のなかで改めて一緒に頑張らせていただきたく思います。
ここまで文章を書いて、忘れていましたが今日の昼ごはんは、松阪の名物駅弁をつくっている女性社長さんが市長室に届けてくれた「復刻版 元祖牛肉弁当」をいただきました。牛肉弁当誕生50周年企画ということで、この社長で4代目ということで、本当に松阪の牛肉の歴史とともに歩んでこられ、これまで多くの観光客や松阪市民に「松阪牛ブランド」を浸透させていただく大きな貢献をしてこられたと感じます。今後も、駅でほっと一息おいしく食べられる駅弁を期待しています!
今日は、昼過ぎに仕事の合間をぬって三重高校の同級生が、三重高校の同窓会ホームページに寄稿をしてくれと依頼にきました。中学校のときに同じサッカー部で過ごし、彼がキャプテンでした。彼は、大学卒業後母校の三重高校に戻り、今は女子サッカー部の監督をしています。ちょっと懐かしい昔話をしながら、先日私が卒業式で「今の環境に愚痴をいうな」と話をしたことを引き合いに出して、「部活のなかでも、他人のせいにしたり、他人のことをうらやましがる子が今は多いなあ。自分のことに自分で責任がとれない子が多い」という話を彼がしていました。2000年前のピラミッドに「今の若いやつは。。」との文字が残っていたと聞きますが、私も彼もそういいたくなる年になったのかもしれません。ただ、二人で「当時のお互いの置かれていた家庭の環境とかわからんかったよなあ」などとも話していました。みんな大人からみると子供でも、子供は子供で様々な背景や悩みを背負って精一杯生きていたことを思い出します。彼が今のように、熱く教育にかける思いや子供たちに対する優しさや厳しさをもった立派な教師になるとは当時は夢にも思いませんでした。向こうのほうが、こんな奴が市長になってと思っていることでしょうが。
今日も一日素敵な一日でした。いつも市長室で日が沈むのをみて、夜が更けていくのをみていると今日も一日終わったなあと毎日同じようにしみじみします。人生であと何度この夜が更ける瞬間に出会うのでしょうか。誰とこの時間を過ごすのでしょうか。皆さんの一瞬一瞬が素敵に輝きつづけますように。。。。 |
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| 3月24日(火) |
| 「忙しさのなかに『こころ』を忘れないように。。。」 |

公平委員会辞令交付式

川越町長が退任のご挨拶にお越しいただきました

商工会議所にて

みえ虹の会定期総会にて

青少年問題協議会会議

松阪市図書館今月のコーナーは
「笑いはゲンキのもと」が特集されています
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皆さん、こんにちは。今日のお目覚めはいかがでしたでしょうか。私は、今日の朝ふと起きた時に、「昨日妹の誕生日だった!」と何気に思い出して、お祝いの一言もいえなかったことにちょっと罪悪感を感じてしまった目覚めでした。私と妹は6歳違いで、年が離れていて両親が共働きで、小さい家で二人で仲良く過ごしていたこともあり、どこにでも自慢のできるとても仲のいい兄妹だと思っています。学生時代は、二人で遊園地に一緒に行くこともあり、恋人に周りから間違えられることも少なくなかったです。毎年、両親や妹の誕生日には「少なくても」お祝いメールや手紙を書いていたのですが、昨日は電話の一本も入れることができず、なんとなく「忙しさのなかに心を忘れている」のではと強く自己反省しました。最近は「忙しさ」を理由にして、なんとなくこれまでよりも「人」へのかかわり方がおろそかにがさつになっている気が自分自身しております。皆さん申し訳ありません。「人へのこころ」「人としてのこころ」だけは忘れないように公務に励みたいと思います。
今日は、朝から数件の決裁をこなしたあとで、8時半から公平委員会委員の辞令交付を市長室で行いました。公平委員さんの役割は、職員からの苦情相談業務や職員の処分に対して不服申し立て審査を行うなどが中心になります。これまでも弁護士の先生に役割を担っていただいておりました。正直なところ、一回の相談費用で公平委員の方に支払う報酬が約7千円で2時間〜3時間かかってしまうこともあるので、本来1時間で何万円の報酬をもらう弁護士の方々はなかなか引き受けてもらえません。そのなかで、今回中央町に事務所がある川端康成さんにこころよく引き受けていただき、感謝をしております。お金ではなく、心意気で公の業務を引き受けていただいた先生に今後ご指導いただけることをうれしく思います。
その後、9時から毎週恒例の部長会議がありました。今回は今年度いっぱいで退職される5名の部長さんから挨拶をしていただきました。私が生まれるまえから、松阪市役所において、または旧町役場において市民のため、町民のために骨身を削って働かれてきた方々のこれまでの思いが挨拶にも表れておりました。今回の市長選挙を通じて、若輩者の私が市長に変わって約2カ月間の短いお付き合いでしたが、方針が変わる部分があっても行政各部局の皆様は部長の指示のもとに、市政に混乱を起こさないように迅速に的確に対応をいただいておりました。今後、退職される皆様は、第二の人生においても引き続き、愛する松阪市のために、松阪市民のためにいろいろとご指導いただきますことを期待しております。あと一週間の市での仕事を悔いなきように過ごし、次の職責を担う人に思いともども伝えていただければ幸いです。ありがとうございました。
部長会議のあとは、経済悪化に伴う部局間の情報交換会議を行い、各部局から出てきた様々な情報を出しあい議論をいたしました。前回、2週間前の時点と比べて、市役所への相談などに関してはかなり数字的には落ち着いたものが出てきておりましたが、当然まだまだ全体として厳しい社会状況にあるのは間違いありません。そのため、今後も相談窓口は4月以降も延長する方向でいかせていただくとともに、各部局が部局の枠を超えて緊張感をもった取り組みを進めていく姿勢は変わらず行っていくつもりです。
その後、川越町長の山田信博さんが松阪市役所を訪れていただきました。川越町においては、松阪競輪の場外車券の販売をしていただいており、松阪の競輪収入の大きな部分を占めております。先日の日記にも競輪事業の活性化については話をさせていただきましたが、他の自治体にもお世話になっているしだいです。川越町の場外車券売り場は非常に綺麗な売り場であり、なんとなく家族連れでもカップルでもふと入っていけるような工夫がしてあります。やはりそれに比べると松阪競輪場は正直、一般の方がふと立ち寄ってみたり、カップルでいこうかという雰囲気はありません。今後、いろいろと意見もいただきながら変えていかねばならないところは変えていくつもりです。川越町では先日、町長選挙が終わり、4月6日から新町長が誕生いたします。山田町長、これまでの町政に対するご貢献本当にお疲れ様でございました。そして、今後とも競輪事業だけではなく、多様な側面において新町長のもとでの松阪と川越のかけ橋になっていただければうれしく思います。
11時30分からは松阪商工会議所において約30分間の講話を依頼されていたので伺わせていただきました。約90名の松阪地域における「業界の盟主」と呼ばれている方々が集まられており、緊張気味に話をスタートさせていただきました。どのような話をしてもいいといわれてはいたのですが、やはり「商工会議所」の皆様への話ですので後半は、街づくりと商工業の活性化に関して語らせていただきました。
まずは、松阪市政の今後のあり方について話をさせていただきました。情報公開を徹底することで様々な論点に関して市で決まったことを「説明」するのではなくて「意見聴取」する会を行っていくということ、そして、議会が一方で市民から話を聞くのとは別に「行政」は独自で市民から意見を聞く必要性があるという話をしました。よく議会に話をする前に「意見聴取会」を開くのは「議会軽視」などといわれますが、私はそうは思いません。議員の皆様が市民から直接選挙で選ばれるように、市の代表である市長も市民から直接の選挙で選ばれます。だからこそ、議会と行政が対等に代表権を持ち、「市民のため」という一つの目標に向かい、緊張感あるなかで議論ができるのだと思っています。だからこそ、市は議会とは独立するかたちで市民から意見を直接聞くことの意義はあると思っています。
そして、今後の中心市街地活性化に関しては、これまでは国から補助金をもらうための「基本計画」を創ることを軸足においていましたが、駅西再開発が白紙に戻った今、基本計画を創ることそのものを目的にするのではなく、具体的に街づくりのために、または商工業の発展のための政策実行を迅速にしていかなくてはいけないと思っています。国から補助金がもらえる計画とは一切無関係に松阪市独自での活性化策を可能な限り早く打ちたてて、商工会議所の皆様をはじめとした関係業種・団体の方との連携をしていく必要があると話をさせていただきました。その後、一緒に食事をしながら意見交換もさせていただきました。もっと市政に対して厳しい意見が出るかと思っておりましたが、さすが大人の集まりということで非常に落ち着いた雰囲気のまま最後まで進みました。
商工会議所から帰ってくると、電話で自分自身の福祉事情について市長に話したいと連絡があった方と約30分間話をさせていただきました。個人のことですので、具体的には記せませんが、かなり厳しい生活環境のなかで親と住んでいるが、制度的な問題のなかで様々な行政サポートを受けられないという話でした。国の制度に係る問題が大きかったのですが、松阪市としての対応も可能な部分もあり、話を聞かせていただくと本当に大変な現状のなかで過ごされていることが伝わってまいりました。国の制度に関しての不合理性については、当然ひとりの市長としてすぐにどうこうできませんが、今後市長会などを通じて国に関してもしっかりと訴えていきたいと思っています。現場の痛みを制度を創るものが理解しなければ、決して財政の兼ね合いや一般論では「人の幸せ」は創れないと思います。
2時半からは、フレックスホテルで「みえ虹の会定期総会」が松阪で開催されるということで主催地市長としてあいさつをさせていただきました。みえ虹の会は、コープみえさんと取引があるメーカーと生産者の皆様の集まりで、安心安全な食品を守ることと地産地消を推進して地域内自給率を高めることを目的としているとのことでした。ちょうど総会の始まる直前にWBCが延長10回表でランナー二三塁でイチローという絶好の場面になってしまい、総会が始まったときにちょっとした情報が入ってきて、イチローのタイムリーで2点入ったとなり、ざわめきました。私も来賓の挨拶の冒頭に「まずは、イチローのタイムリーにより、10回表に日本チームが勝ち越しましたことをお祝い申し上げます」と話をさせていただきました。和やかな雰囲気のなかであいさつをさせていただきました。
その後、市役所に戻るとばたばたと様々な問題の議論と決定をする必要がでてきて(毎日ですが。。。)、そうこうしているうちに4時からの青少年問題協議会に会長として参加をさせていただきました。有害図書の問題や地域での声掛け・不審者事例についての報告を受けた後、委員の皆様と現状把握と今後の対応について具体的に熱く議論をさせていただきました。青少年に対して「何が正しい、何が間違っている」「これはやっちゃだめ」と具体的に示すことは非常に難しいと思います。私自身も当然成長の過程のなかで、または大人になってからでも、決して「一般常識」からいえば問題があるような行動をとらなかったわけではありません。「普通の価値観」からいえば、望ましいとはいえない環境のなかで、決して人から認めてもらうことはできないようなことも行ってきました。子供にも様々な環境のなかでの思いがあり、「善悪」を与えられるものではなく、経験から「失敗」や「挫折」、「社会への違和感」「人との不調和」などのなかで体に染み付く「自分の価値観」を創りだしていく部分があると思います。
とはいえ、こどもに対して何もしなくてもいい、というわけではなく、これまで多くの社会経験をしてきた大人がその経験に基づいて少しでも「子供に少しでも痛みをかぶせない」「後悔しない人生を送ってもらう」環境づくりは必要であるとも感じております。痛みや後悔も人間の成熟と人間らしく生きることには必要不可欠な要素だとは思いますが。
市役所に戻ってからは、5時半から労働組合との協議がありました。さまざまな要望を受けさせていただくなかで、職員の待遇などに関することは「労使」の事前協議をしっかりおこなうということで合意をさせていただきました。ただ、私がその場で話をさせていただいたのは、「労使」という言葉はあまり好きではないということでした。私たちは「同じ労働者、市民への奉仕者」として、職責や役割の違いはあるものの「労働者」「使用者」ではなく、「市民の幸せ増進」という同じ目的に向かう「同志」として一緒に頑張りたいと思っています。保育園や清掃工場などの現業職の方々からは、最近多くの待遇や現在の職場環境についての手紙をいただきます。私も現場で働く方々のところになるべく現場感覚を感じにいかせていただきたく思っております。
そのあとは、教育委員会の皆様と今後の教育行政のあり方や人権への取り組みについてじっと語らせていただきました。さまざまなことで話すことがたくさんあったのですが、途中で昨日は知り合いの方の通夜式が3家で重なり、途中で抜け出させていただきました。
人権のあり方、教育のあり方については、人の原点を創る部分ですので、今後も様々な視点から妥協なく議論をさせていただきたいと思っています。
この一週間で5人の方のお通夜に出席させていただきました。私がお世話になった方々の家族で、私も直接お世話になった方々もいらっしゃいました。生きていたときの姿を見ていると、いつかこの世から目の前にいる人が亡くなることは頭では分かっていても心ではなかなか理解ができません。自分自身のいのちもそうです。いつかは必ず亡くなるいのち、だからこそ、ちいさなプライドやちっぽけな見栄、つまらない競争心などの目先の欲望にとらわれるのではなく、「自分らしさ」「人の幸せを感じる幸せ」を大切にできる人間としてそこに「欲望」を持てる「私」でいたいと思っております。
皆さんの今日の幸せを心からお祈りするとともに、皆様の今日一日が一生涯で一番充実した一日になることを期待しております。いつもありがとうございます。 |
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| 3月23日(月) |
| 「仕事があること、自分に役目があることは幸せなことです。。。」 |

花を落し実をつける次の準備に入りました・・

休みあけで書類がたまっています・・・

春の風が花びらを美しく舞い踊らせていました

監査委員辞令交付式

松阪市政功労者表彰式での記念撮影

松阪市政特別協力者表彰受けられた
4団体の方々です

スポーツ激励会で選手の皆さんを
激励させていただきました

たちまち写メの標的に・・・

松阪ジュニアソフトテニスクラブの皆さんと

松阪ジュニアバレーボールクラブの皆さんと

船江町自治会の方々と
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皆さん、こんにちは。素敵な週初めを迎えることができましたでしょうか。週末の3日間は、公務も市役所の外における仕事が多かったので、久々に市長室に戻り、事務的な仕事を含めて現実に戻ってくるとなんだかほっとする感覚がございます。仕事場に戻ってくると「ほっと」する人間は多いのか少ないのかわかりませんが、私は昔から仕事をしてるなあと感じるときに妙なやすらぎと安心感を感じてしまいます。
今日は朝はちょっと早めに出勤をして、この週末3日分の幸せ発見日記を書きました。書きながら、テラスのあんずの木を見てみると、綺麗に散っておりました。4日前には満開だった花々がみごとに散りさって、木に残る花弁の根元のピンク色がせつなく存在感を出しています。私の就任以来、ひとときの温かさと優しさを与えてくれたあんずの木に感謝。これからの一年間、どのような姿を見せ続けてくれるのかも楽しみにしています。
朝からはまず監査委員の方々への辞令交付が行われました。代表監査の方は、これまでと同じ方で、一名の監査委員は改めて新しい方を選任させていただきました。先日も日記に監査報告のことは書きましたが、市政をチェックいただく本当に大切な役割ですので今後とも厳しく市政をみていただければありがたいと思っております。
その後、松阪建築家クラブの方々が挨拶にこられました。以前から建築設計のことなどをご指導いただいており、今回も街づくりの問題や入札制度のあり方などについて様々な議論をさせていただきました。語弊を恐れずにいえば、「無責任な一般市民」の声だけを信用したらだめ、という話を聞かせていただきました。おっしゃるとおりだと思いました。市民には様々な声があり、その声の「何が正しい」「誰が正しい」「結果がどうなるのが正しい」というものはないと思っています。私は、どのような立場でどのような意見であったとしてもすべて話を聞かせていただきたいと思っています。ただ、その「市民の声」を採用するにおいては、私は「行政の責任者」として「私が責任を市民にとれる結論」を「選ばなくてはならない」と思っています。仮に市民の9割が賛成している問題でも、私は1割の人だけが支持する結論を選択しなくてはならないときもあるでしょう。市民の方々の多様な意見、専門家の意見、そして自分自身がとれる責任にもとずく選択、そのなかで柔軟でかつ頑固な市政運営を行っていきたいと思っております。
11時半からは、市政に対して物品の寄付などを通じて協力貢献していただいた方々への表彰式が行われ、その後その受賞者の方々と昼ごはんを一緒にいただきながら様々なことを語り合わせていただきました。市の財政が厳しい中で、企業や団体の皆様、または個人の方々がそれぞれの活動のなかで得られた収益や物品を松阪市に寄附いただけることは本当にありがたい話であり、今後無駄にしないように責任を持って使わせていただくつもりです。やはりそのような方々と話をさせていただくと、地域に対する愛情や人に対する思いやりにあふれており、現在の教育問題やこれからの松阪のあり方、政治とはなどいろいろと話を聞かせていただき、語り合わせていただきましたが非常に有意義な時間でした。ありがとうございました。
昼休みの時間が終わるころに、市役所に戻ってくると一階ロビーのテレビで「WBC日本勝利!」の瞬間をみることができました。韓国とこの大会2勝2敗で5回目の対決でついに決着をつける時がきましたね。前回のWBCは、韓国に負け、アメリカに誤審の末(ボブ・デビットソン主審今は何をしているのでしょうか)、負けてベスト4にも入れず敗退か。。。というときに、たまたまメキシコがアメリカに勝ってしまい、準決勝進出!そして、劇的に優勝!という結果を今でも思い出します。今回もアメリカのメジャーリーグの審判ということだったので、少し心配していましたが、結果をみればしっかりとした実力差を見せてくれたと思っています。相手国のアウェーで戦い、相手国の審判の下で戦い、そしてボールも国際球というのは普段の日本が使っているのよりは一回り大きいメジャー使用のボールという不利に不利が重なる条件のもとで、韓国と日本というアジアチームが勝ちあがっているというのはアジアの野球レベルの高さを示しているように思います。
ただ、今回はオランダ、イタリアなどのヨーロッパ勢が予想以上に健闘したのには驚かされて、これまでオリンピックでも「記念参加」のようなチームがアメリカやベネズエラ、プエルトリコといったメジャー選抜チームと互角に戦うまでにヨーロッパレベルもあがってきたのだとそこにも感動した大会でした。明日の韓国戦、ぜひ最終戦にふさわしい激戦を見せてほしいものです。個人的には、横浜の内川に頑張ってほしいです!
午後からは、委員会が行われているので市長室で待機をしておりながら(状況に応じていつでも対応できるように)、各部署と様々な問題点について話し合います。昼からは、建設部と駅西再開発、中心市街地活性の件について今後の進め方の話をさせていただいたり、福祉に関して障がい者の助成金のあり方について話し合っておりました。各問題もなかなかいろんな価値観のなかで、「何が正しい」とは言えない部分があり、ただその解決からは逃げることができない問題ばかりでした。毎日毎日が緊張のなかで決断を迫られます。
その様々な会議の間で、午後4時半からは産業振興センターにおいて、松阪市内のスポーツチームや選手で全国大会に出場する方々への激励会がありました。小学生から高校生まで130名ほどの選手が出席されていました。皆さん、ほどよい緊張感があり、非常にりりしい目をしていらっしゃいました。これまで、全国大会を目指して、また自分自身の技術向上を目指して練習で積み重ねてきた自信もあるんだろうなと思います。親や友人、監督やコーチなど周りの方々に支えていただいた「感謝」だけは忘れないでほしいと思います。勝たなくても一生懸命やればいい、という方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。勝てなくてもと思って勝負をしてもそこに「真剣さ」は生まれません。最初から自分に言い訳をしてしまいます。「必ず勝つ」と思って挑むからこそ、それでも負けた時には悔しさが生まれ、涙もでるんだと思います。その涙がまた、その後の人生に必ずプラスに働くんじゃないでしょうか。皆さん、優勝目指して、勝利目指して頑張ってください。そして、その勝利に向かうなかでしっかりと楽しんでください。いい報告を期待しています。
戻ってくると、船江町の自治会の方々が議会視察に来られており、市長室にも挨拶にきていただきました。皆様初対面の方だったのですが、私が松江小学校の出身ということを聞きつけていただいており、「ふなえ物語」という冊子を贈呈していただき、当時のことを思い出させていただくような文章を読ませていただきました。県議会のときから、さまざまな地域・自治会の方々とはよく話をさせていただきますが、やはり議員の時と比べて大幅に地域に入ることができなくなったので、今後可能な限り機会を見つけて地域情報を聞かせていただかねばと思っています。
そのあとは、再び建設部とベルラインに関してや中心市街地活性に関して法的な問題なども含めて熱く議論を交わしました。続けて、福祉部の皆様とは、保育園の整備の問題、こどもの医療費補助の問題、そして障がい者への食事代の問題について2時間ほど議論をしておりました。政策のどの部分も様々なとらえ方があり、また財源に係る問題でもあるので、毎日いつのまにやら夜が更けていきます。
最後にもうすぐ確定もしなくてはいけない人事に関しての協議がありました。前回も書きましたが人の人生そのものにかかわる問題ですし、またその人を通じての「市民生活」そのものにも係わる大切な問題ですので、慎重に慎重にしすぎてもしすぎることはありません。さまざまな結果責任はしっかり背負わせていただくつもりです。
今日も連休明けで、連休ボケする暇もなく走り回らせていただいた1日でした。仕事があることはうれしいことです。自分が世の中で役割を与えていただいているということは幸せなことです。明日も市民の皆様が幸せを感じる姿を想像しながら頑張ります。
花が散っていったあんずの木に、すずめやむくどりがふと羽を休めに止まる姿になんだか幸せを感じられた今日のひと時でした。皆様の明日に幸せのすずめが羽を休めますように。。。 |
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