| 3月14日〜15日 |
| 「今の一瞬を精一杯生きなくてはいけないのだろうな。。。」 |

三銀ふるさと三重文化賞表彰式にて

ハートフルみくも

三雲天白地区住民協議会設立総会

三雲天白地区住民協議会設立総会

アート作品のようないちじくの木
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皆さん、こんにちは。週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。「週末」という響きはなんだか心さびしい気がします。「日没」「週末」「年末」「世紀末」。。。皆さんは、「末」という言葉にどのような思いを持つでしょうか。これから何度「一日の終わり」「一週間の終わり」「一年の終わり」を感じることができるでしょうか。一度しかない人生のなかで、2度とは味わえない終わりと始まりの瞬間を繰り返しながら、日々新たに生かされている、そんな気がしています。だからこそ、今の一瞬に常に緊張感を持ちながら、精一杯生きなくてはいけないのだろうなと思います、自分らしく。
土曜日は、まず「第20回三銀ふるさと三重文化賞表彰式」であいさつをさせていただきました。伝統芸能の維持や地域文化の向上にこれまでつとめてこられた方々を第三銀行が表彰する式典であり、今回で第20回ということでした。政治、行政を行う上で伝統芸能や芸術、文化に対しての関わりは、市民の方にとってすぐに成果が見えるものではないですし、箱ものをつくることに比べるとわかりにくい部分もあります。一方で、目に見えないからこそ、人の心にはしっかりと根付き、着実に受け継がれていくことで地域の価値を高め、地域の人の優しさや寛容さを育てていくことにもつながるのではないかと思っています。そのような分野に対するかかわりは、目先の評価にかかわらずしっかりと軸足をもって取り組んでいかねばならないと思っています。20年間、そのような活動を支えてこられた主催者の方々と、表彰を受けられた皆様、そしてその活動を後ろから支えられた方々に改めて敬意を表させていただきたく思います。
その後、本当は表彰式のあとに「太田裕美コンサート」が引き続きおこなわれていたので、ぜひゆっくり「木綿のハンカチーフ」でも聴かせていただきたかったのですが、公務がそれを許してくれず。。。。三雲の天白地区の住民協議会の設立式に参加させていただきました。
天白地区は松阪市全体の中で、11番目の住民協議会の発足になります。最初に設立準備会会長のあいさつを聞かせていただくと、本当にこれまで地域のことを思い、ここまでこぎつけたという実感がこもっておりました。約100名が参加されておりましたが、若い世代の方から女性の方まで幅広い年齢層や業種の方々の方が集まられており、これまでの幅広い活動をされてこられたという地域の「寛容さ」が伝わってくる雰囲気がありました。住民協議会の今後のあり方については、今行政のなかでも議論をされています。これまで、地域において様々な活動をされてこられた団体に対して行政からこれまでのように個々別々にサポートするのか、住民協議会といった地域組織にかなり権限を委譲して地域のことを地域にしっかりまかせるのか、「正しさ」はないと思いますがいろんな考え方があると思います。どちらにしても、地域の方々が自分たちの地域のことをしっかりと考えていただけることは大切なことであると思っております。曽原のかんこ踊りや獅子舞は、地域文化として次の世代までずっと守っていかねばならない文化ですし、私も毎年楽しみにさせていただいております。車で長野市議会議長と会場に移動しながら、天白地区の名産である「イチジク畑」についてもいろいろと話をさせていただいておりました。私の祖父の畑に昔生えていたイチジクの木のイメージとは全くことなり、背を低く保たせてそだてるイチジク畑は壮観でした。
その後は、津の市役所において約2時間様々な問題について打ち合わせがありました。今後は近隣の市とは「地域間競争」を行うのではなく、「地域間連携」をはかりながら様々な問題についてお互いの市民にとってプラスになっていくような関係を築いていかねばならないと強く感じました。 夕方で公務は終わり、夜は後援会の皆様と時間を久しぶりに過ごさせていただきました。
日曜日は、就任してから初めて午前中自宅でゆっくりさせていただきました。半日、自宅でゆっくりできる幸せ。。。たまにはいいものです。 午後からは、三雲の喜多村新田自治会の総会に出席させていただき、地域の方々と様々な問題についてじっくりと話をさせていただきました。ほとんど地域全戸の方々が出てきていただいて活発な議論ができたのですが、皆様は地域の防災の問題や医療体制、農業の次世代育成についてなど本当に現状に対して真剣に考えていることが伝わってきました。行政のひとつひとつの行動が、地域のあり方、安心安全、一人ひとりの生活そのものにつながっていること、痛みや幸せにつながっていること、常に認識しつづけます。
夕方からは、衆議院議員の渡辺喜美議員と白鴎大学教授の福岡正行氏が松阪に来ていただき、JA松阪農協において話をしていただきました。300人ほどの方が集まっていただき、私も現在の市政の報告と皆様方から現状についての話を直接聞かせていただきました。議員のときと比べて、直接皆様とお会いできる機会が減っているので、このように生の声を聞かせていただける機会はありがたく思っております。渡辺議員も福岡教授も今後松阪市を日本の地方自治のモデルケースとできるようにしっかりと後方からバックアップを惜しまないと約束をしていただきました。本当に私にとっても、市民の皆様にとっても心強いことだと思っております。
今後、市民の皆様からの意見を聴かせていただく場を時間をしっかりととりながら、その声を生かしていかねばならないと思っています。
「週末」という言葉はなんだかさびしいですが、新しく始まる元気がもらえた土曜日日曜日となりました。人生で一度しか通り過ぎることができない、2009年の3月14日15日の「週末」、私は幸せを感じながら悔いなく過ごせた気がします。毎日毎日、この日記を書きながら、今日一日の自分自身の姿を反省し、市長として市民に胸を張れる一日を送れたかどうか確認させていただいております。
今後も皆様からの厳しい厳しい目線をいただきますようよろしくお願いします。今日もありがとうございました。 皆様の週初めからの一週間がこれまでの人生で一番輝ける一週間になりますよう心からお祈り申し上げます。。。 |
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| 3月13日(金) |
| 「『正しさ』ってなんでしょう?」 |

雨の中・彼岸桜が淡紅色の美しい花を
咲かせていました

鈴屋遺跡保存会の会議に向かう途中で

見上げれば、彼岸桜

鈴屋でひたりながら・・・

遠く、横浜市からご入館ありがとうございました

歴史民俗資料館の職員さんと

懐かしいむかしの民具

松阪北部・西部商工会表敬訪問

パンフレットスタンドを寄贈していただきました

松阪市防災会議

松阪球場での試合は、ぜひ、見に行きます!

スポーツ勲功賞被表彰者の皆さん

将来が楽しみです
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今日もちょっと曇り空の朝からスタートしましたね。皆さん、こんにちは。今日はどのような一日が始まるでしょうか、同じように思える一日でも同じような仕事をしていてもその日の気持ち次第で一日の景色が変わってきますよね。「正しい選択」「幸せへの正しい道」などは、選ぶまではわかりません。「正しさ」って、選んだあとで感じるものかもしれません。「正しさ」がなんだかわからないからこそ、人は将来に期待がもてるし、明日を楽しみに待てるのだと思います。何が正しいのかわかっている世の中は面白くないのではないでしょうか。結果として「正しい」と思った事でも、またその「正しさ」への評価が変わってしまうこともあります。常に人は、「正しい」ものを選ぶのではなく、自分が悔いがないような「自分らしい選択」をしなくてはいけないのだと思っています。
今日は、朝から鈴屋遺跡保存会の評議会と理事会に出席しました。松阪以外の方もお読みだと思いますので説明しますと、鈴屋とは、本居宣長の旧宅のことです。松阪においては、駅の西口や松阪インターを降りてすぐの場所、その他多くの場所に「鈴」がおいてあるんです。さまざまな施設にも「ベル」という名称がつけられます。農業公園を「ベルファーム」、セントレアへの高速船を「ベルライン」、駅の西口の商店街を「ベルタウン」などなどです。鈴の街松阪には「鈴踊り」という独自の踊りもあり、私も毎年グループで鈴踊りをお祭りで踊らせていただいています。その本居宣長の旧宅や書物など文化的価値のあるものを守ると共に、宣長が残した歴史的な意義を次世代に伝えていくという役割を果たすのがこの保存会で、私が市長として理事長を務めさせていただいております。当然、理事長といっても、参加している評議員、理事は専門性をもち、歴史文化に造詣が深い方々ばかりなので教わることばかりです。私たちが住む松阪の歴史を子供さんの世代、お孫さんの世代にまでしっかり伝えていきたいものです。話しあいの会場から歩いて市役所に帰るときがちょうど昼休みの時間でしたので、鈴屋を訪れさせていただくと共に松阪城を歩いて彼岸桜を楽しませていただき、登録有形文化財となっている松阪市歴史民俗資料館も見学させていただきました。ちょうど、横浜からお越しの二人のご婦人がいらっしゃったのでいろいろ話をさせていただいたのですが、「松阪の文化と歴史に触れたくて」わざわざ来ていただいたということでした。外に住んでいる方がその価値を感じていただける一方で、なかなか松阪に住んでいる人間も松阪がもつ「歴史のよさ」を感じきれていない部分もある気がします。私も市長として、もっとこの街が好きになるためにももっと松阪の歴史を学ばなくては。
今日も昼ごはんを食べる暇がなかったのですが、その分ゆっくりと文化と歴史に浸れてなんだかおなかはすいても胸はいっぱいになれました。
午後の一時には、松阪西部商工会と北部商工会の方々が挨拶にきていただきました。両商工会の方々は、合併後の地域産業の厳しさをせつせつと語られ、今後地域の産業活性に対してしっかり取り組んでほしいとお願いをいただきました。合併後の地域は、合併したから苦しくなったというよりは、地域の一次産業の厳しさ、雇用環境の厳しさ、次世代の街への流出など様々な要因のもとで「地域らしさ」を保つことも難しくなっている部分もあります。ただ、合併後の新松阪市は様々な地域の要素をとりこんだ本当に地域の多様性のある素敵な街になったと思っております。嬉野地域には「うれしの大根(先日、おいしくかぶりつかせていただきました)」、飯南地域には天皇賞もとったことがある「飯南茶」など松阪牛以外にもたくさんの特産物もあり、地域産業をより発展させるための要素もつまっているように思います。ただ、現在の不景気の風が一番厳しい地方に向かっているのも事実です。地方の地方らしさを消さないためにも「公」として取り組むべき役割をしっかり果たしていきたいと思っています。
西部商工会さんが秘書室に「あかね材」を使った棚を寄贈してくれました。あかね材とは「虫食い跡」がある木材のことです。以前は、虫食いがあると安く扱われていましたが、今はあえて自然にできた虫食い跡を「ブランド」として扱う動きもあります。あかね材で作っていただいた棚は本当に立派なもので、今後秘書室での様々な観光パンフレットなどを置くのに大切に使わせていただきます。木に自然に虫が食うのは当たり前、そんな当たり前の虫食い跡がなんだかより自然を感じ、木材に温かさを感じる、そんな木材の活かし方も大切かなと思っております。
1時半からは、松阪市の防災会議に議長として出席させていただきました。地域防災計画を大幅に改定したので、その改訂版を説明させていただき、他分野からこられている多くの方々から意見をいただく機会を得ました。災害は起こってから対応するのでは遅く、日常のなかで要援護者(妊婦、高齢者、障がい者など災害時にまず対応を求められる方)を地域でそして行政が把握していくように今後すすめていく必要がありますし、災害が起こったときにどのように行政と団体が連携をして対応していくかなど平時に様々な準備を行わなくてはなりません。今後、私はマニフェストにも書かせていただきましたが、「危機管理体制」を縦割りの行政組織ではなくて、しっかりと部局間の連携ができる体制づくりとして構築しなくてはいけないと考えています。
夕方には、関西独立リーグに今度三重県から加盟する三重スリーアローズの関係者の方が来ていただきました。今年から三重県にプロ野球球団ができるんです!吉田えりちゃんって聞いたことありませんか?ナックルボールをなげる女性で、今年からこの関西独立リーグの神戸の球団に所属する女性プロ野球選手として有名になっていました。三重県内でも年間40試合ぐらい行うということで、本当に楽しみです。始球式をさせてくださいとお願いしておきました。プロスポーツが三重県に来て、松阪の県営球場でそのゲームが見れるというのは地域の活性化に大きくつながると思いますので、市としても側面からしっかりとサポートしていきたいものです。
そのあと、各部局といろんな協議を行いました。ひとつ大切な議論をしていたのは「税収の確保」という話でした。景気が悪い中で当然、いろんな事業をするための「財源」も厳しい状況です。そのもとで、市民の皆様に理解を得られる「税金」の確保のあり方について話し合いました。当然、だれしも「税金」をこれまで以上にとられることには抵抗感があります。それでも私たち行政は、もし本当に行政を行う上でお金が足らなくなれば正直に「この目的でつかう必要があるから、税金をあげさせてください」とお願いをする必要もでてくると思います。ただ、当然その前に無駄をしっかりと削った上で「一円も無駄に税金を使わない」という前提のもとでの話になるのですが。また、話しあった内容は今後日記でも公表させていただくつもりです。
18時30分からは、松阪の方でスポーツで顕著に結果を出された方々に対しての表彰式を行いました。さまざまなスポーツで全国または世界で3位以内の成績を残された方々ということで松阪で団体競技の選手をいれて約100名の方がいらっしゃるということで本当に誇らしいことだと思います。やはり皆さんの瞳はなかなか将来への夢を感じるものがあり、これまで流した汗や涙がこの成果を残されたんだろうなと感じました。今後もますますしっかりと汗と涙を流し、またその過程における苦しさを乗り越えた喜びを感じながら頑張ってほしいものです。
今日は雨模様だったのですがなんだか花粉症がひどく、少し頭もぼーっとしていたこともあったのですが、いろんな方々とお会いして素敵な一日になりました。テラスのあんずも、松阪公園の彼岸桜も雨のなか景色を明るくしようと元気に花を咲かせていました。ほんわかとした気持ちを与えてくれました。
明日もまた、ちょっとしたことに幸せを感じたいです。皆さんいつもありがとう。明日の皆様に幸せの春風が吹きそそぎますように。。。
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| 3月12日(木) |
| 「野球とメロン、ランの花とマヨネーズどっちが好き?」 |

農林水産課職員から事業の説明を受けました

深野和紙でつくった
仁柿小学校のカレンダーをいただきました

毎日新聞 山口記者が来てくれました

三重中京大学菊池教授との懇談

夢ふうせんのウッキーさんに
表敬訪問いただきました

松阪にある中央構造線を活用した
地域活性化の説明をいただきました
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みなさん、こんにちは。今日はどのような一日でしたでしょうか。この日記を読んでいただいているのは松阪の方だけではないようです。いろんな地域の方から感想などを聞かせていただいています。そして、市役所職員の方々も「読んでますよ」と教えてくれます。いろんな方がいろんな地域でいろんな職場で読んでいただいているその姿を想像しながら今後書かせていただきますね。
今日は、松阪牛の商標登録の問題、福祉の制度変更の問題、松阪高速船の問題などなどいろんな大きな課題に判断をせまられることもあり、各部局と話し合わせていただいておりました。
その合間にいろんな来客の方も多い一日でした。まずは、飯南町で元町議をされていた樋口さんが訪れていただき、仁柿小学校の子供たちが創った深野和紙に版画で描かれたカレンダーをいただきました。仁柿小学校は、県議会議員のときに学校から依頼をいただいて、以前にアフリカで過ごしていたときの話をさせていただいたことがあります。アフリカの現地の子供さんの話やエイズが広がっている話、同じぐらいの年の子供が靴も買えず裸足で働いていたり、売春をしている現状を伝えると生徒さんのなかには涙を流す子もいたことを思い出します。私がうかがった時も5年生6年生あわせて6人しかいなかったのですが、時代の流れの中で来年から柿野小学校と合併して子供にとって、そして地域の方にとっての思い出の校舎はもう学校としては使われなくなります。毎年、子供たちが地域の伝統である「深野和紙」を創るという伝統は新しく合併となる柿野小学校にも引き継いでいっていただければうれしいですね。さっそく市長室にカレンダーを掲げさせていただきました。子供たちが一生懸命まずは冷たい水に手をつっこんで「深野和紙」を創り、そしてそこに版画を摺っている姿を想像すると、ちょっと感慨深くなってきます。ありがとうございました。大切にします。
昼休みの時間には、もともと議員のときに松阪の県政担当をされていた記者の方が名古屋に異動するということで報告にきてくれました。以前は一緒にラーメンを食べにいったりしていましたが、最近ご無沙汰しておりましたので、なんだか懐かしいようなさびしいような感じがしました。場所が変わっても頑張ってほしいものです。
その後、引き続いて三重中京大学の菊池教授がこられて、次年度ベトナムにいかれるということで様々な話をきかせていただきました。「一緒にベトナムにいかないか」と誘われましたが、さすがに就任一年目で海外に行く時間はなさそう。。と残念ながら返答させていただきました。いつかゆっくり休めるときがくるのでしょうか。でも、今の私は市長として仕事をさせていただいているときが何より幸せで、休みたいとはほとんど思いません(ほとんどなだけで、ちょっと思いますけど)。菊池先生は都市設計や街づくりを専門にされていることもあり、これまでも論文なども読ませていただきましたが、今後も謙虚に学ばせていただかなくてはなりません。
会議の合間に、夢風船という福祉作業所で働く自称ウッキーこと佐々木君が秘書室を訪問してくれました。先日のこどもの城におけるチャリティーライブで一緒に歌わせてもらった人です。いつも元気なウッキーでしたが、秘書室の空気になんとなく緊張したのか、いつもよりも遠慮ぎみな態度でした。ウッキーが作成したTシャツをわざわざ持ってきてくれて、早速着させていただきました。また、このTシャツを着て一緒に歌う約束をしました。いつも明るく元気で、よく電話をくれるウッキーからは元気をもらっています。
夕方には、早稲田大学の地質学の権威である高木秀雄教授と長野県にある中央構造線博物館の館長である河本和朗さんが市長室に来ていただきました。旧飯高町の月出という地域には国の天然記念物にもなっている中央構造線があり、その地質学的な価値と観光資源としての価値をしっかりと広めていこうという提案を持って訪れていただきました。約一時間いろんな提案をいただくとともに、議論をさせていただきました。松阪は合併してから地域が疲弊していっている、などとそんな話も聞きますが、本当は地域には地域の良さがたくさんあります。合併した新松阪市は「地域の良さ」が広がったと私は感じています。月出のみでみれるものではなく、飯南と飯高を通り、各所でみられる中央構造線は子供たちに対して教育的な意味もあるし、観光資源としてもしっかりとアピールできるものであると思っています。教授は、いつも眺めている山や川、自分の足もとの大地の歴史を各地域がしっかりと理解することが大切だと考え、全国で地域地域の「地質」を楽しむ「ジオツーリズム」という観光のあり方を提言しています。松阪の旧飯南郡もその地質を楽しむための「ジオパーク」になりうるとしています。伊勢や鳥羽の市長もこの「ジオパーク」に対して関心があるということで、今後地域間の連携も含めてこの「価値」を高めていきたいと思います。もともとある飯高地域の良さを、さらにこれをきっかけに引き出していければ嬉しいものです。
夜は、茶聖と呼ばれた大谷嘉兵衛翁の功績をたたえる会の方々と一緒に食事をさせていただきました。私も毎年、飯高で行われる嘉兵衛翁まつりには参加させていただき、献茶をして、茶もみもさせていただきます。松阪には本当にたくさんの文化と歴史をつくってきた方々がいます。その文化と歴史、そしてそれを作り出してきた地域性を守っていくことの大切さを痛感しました。
食事会を途中で抜けて、市役所にもどって、また、予算編成に関してのレクチャーの続きを受けました。今日は、農業関係、環境関係などのレクチャーが中心でした。毎日、どの分野の予算をみても部局から話を聞く限りには本当に必要不可欠と思われる予算ばかりなのです。それでも、それにさらに、厳しく査定をして厳しく優先順位をつけなくてはいけません。「野球とメロン、どっちが好き?」「ランの花とマヨネーズどっちが好き?」と聞かれるぐらい難しい気がします。どちらにしても、選んだ結果に対しては責任をとるのが私の役割だと緊張感をもってます。
今日も様々な方々とお会いでき、さまざまな幸せをいただいた一日でした。テラスのあんずの花も少しずつ花が開いてまいりました。職員の女性の方がテラスにでて、そのあんずの花をゆっくり見ている姿もなんとなくほほえましかったです。
いつも皆さんからの温かい言葉に励まされています。ありがとうございます。
今日も感謝の気持ちに救われながら、明日を皆様と共に幸せを感じたくおもいます。
皆さんが明日の一日が「ありがとう」の気持ちに包まれますように。。。 |
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| 3月11日(水) |
| 「あなたの命は、ひとりだけの命じゃないんです!」 |

交通安全広報車松風号

松阪市地域国際化推進会議講師の表敬訪問

市役所庁舎3階エレベーター降りてななめ左側

明るい職場づくりを目指す職員課

これからの財政運営について
真剣に話し合い中・・・
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皆さん、こんにちは。今日は曇り空からスタートしました。曇り空が雨を蓄えて今にも涙を流そうとするのか、それとも明るい太陽が蓄えた涙を吹き飛ばすように照りかえしていくのか、曇りの日はそんな想像をする楽しみがあります。皆さんの心が曇り空のときも次がどんな天気になるのかの楽しみがあるのではないでしょうか。
今日は、朝の7時半から交通安全のための早朝街頭指導に行きました。車にのって、松阪市の各所を約一時間回らせていただきます。一か月に一度、早朝街頭指導にでるのですが、市役所の職員の方や地域の方も特に学校の通学路の近辺に立って、安全指導を行います。私も母校である三重高校の近くの交差点に立たせていただき、後輩の皆様の通行を見守らせていただきました。皆さん、にこやかに元気に挨拶をさせていただき、嬉しかったですね。松阪は、毎年毎年全国でも有数の交通死亡事故多発地域ですので、皆様ひとりひとりが「いのち」を守るためにしっかり気をつけてほしいです。亡くなった「いのち」だけの話ではなく、そこからつながっていた家族や友人たちの悲しみ、多くの関係する方々の「心の痛み」や家族の生活そのものにもつながってきます。ひとりだけの命じゃないんです!私がまずしっかり気をつけさせていただきます。
今日は、午前中から生活部、消防、建設部、教育委員会など様々な部局と問題・課題となっている案件について話あっておりました。ひとつひとつの課題が本当に重い問題ばかりで、すべてが市民の皆様の生活そのものにかかわってくる問題でしたので、今日も大激論を繰り広げておりました。12時には、お客さんが来られてました。愛知淑徳大学の講師の方で小島先生でした。松阪市がこれまで外国人の子供さんに対して、さまざまな教育環境を整えていくのに、そして、松阪の住民として自然に溶け込めるようにするための政策形成にお世話になっている先生です。初めてお会いしたのですが、非常にチャーミングな先生で、話し方も明るくはきはきとされた本当に素敵な方でした。私がアフリカにいっていたときのことが書いてある新聞記事の切り抜きまで持ってきていただいて、またご自身が海外で活動されていた経験などを聞かせていただきました。今、松阪市においても雇用が見つからない外国人の転出が非常に増えているとともに、外国人住民の子供さんが経済的事情のもとで学校にいけなくなるケースも増えているということです。同じ人間がこの松阪市で暮らしている以上、そこに差別があってはいけません。違う境遇で育ったこと、違う文化で育ったこと、「他者」を受け入れる思いやりや優しさは「外国人」に対してだからといって出てくるものではありません。誰もがそれぞれ「自分らしさ」をもち、誰もがそれぞれの背景をもっています。「違い」に対して寛容であり、「違い」を当たり前に溶け込める街でありたいなと思っています。
今日も午後からは、各部署との予算編成準備のための会議をしていました。それぞれの部局の方々が、それぞれの現場の思いをもって予算をあげてこられるので、今は現場に決して近いとは言えない立場の「市長」があれこれ判断をしたり、文句をいったりするのはおこがましいように思うときもあります。ただ、私もしっかりそれぞれの現場の思いで出してくる予算を一つ一つ冷静に優先順位を考えた上で、時には「冷たい」といわれるような結論をださねばならないこともあります。その判断のためにも「現場」の気持ちを忘れないようにするために、常に現場感覚を磨く情報収集と勉強、現場訪問は行っていきたいです。
今日は、夜遅くなりましたが、二つの部局に取材に行ってまいりました。総務部の職員課と財務課です。職員課は、今人事の時期ですので遅くまで打ち合わせをされていると共に事務作業がたまっているようでした。30代の若い方々が多い部署で、何か部署のアピールをと聞くと、「みんな仲のいい明るい職場ですよ」と答えてくれました。仲が悪いとはいえないでしょうが(笑)、本当に元気な雰囲気の部署でした。研修担当の方に、来年度の新入の職員24人と1時間ぐらい対談できる時間をとってほしいとお願いしてきました。どのような方々が入ってくるのか今から楽しみです。
財務課は、いつも私に対しての各部署の予算編成に関してのレクチャーに必ず付き合っていただいております。そのため、毎日毎日帰るのが非常に遅くなっているでしょうし、宿題もたくさん出してますのでその整理で苦労されているのではないでしょうか。予算編成そのものに関わる部署ですので、市政すべてのことを把握されている方でないと務まらない部署であると思います。
本当に市民の皆様に、市役所が遠いものではなくて、それぞれの部署がそれぞれの思いを持ってしっかりと「皆様のために」と思って働いている現場を届けていきたいと考えています。今後、シリーズものにさせていただきます。
今日も一日無事に終わりました。一日が終わる寂しさと明日を迎える楽しみと。。。。皆さんはどんな思いで今日一日を終えましたか。明日もまた、皆様に少しでも少しでも松阪に住んでよかったと思ってもらえるように頑張ります。ありがとうございました。
皆様の明日が素敵に輝きますように。。。 |
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| 3月10日(火) |
| 「テラスに春が。。。」 |

今日も見つけました

数あるつぼみの中で・・・

経済状況悪化に関する各部局間情報会議

実施計画について各部局と話し合いをしています

たくさんの幸せを撮影してきたカメラです
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皆さん、こんにちは。昨日はどのような幸せを感じられましたか?市長室の外のテラスにあんずの木があることは何度か紹介させていただきましたが、今日はつぼみが開きかけているのを見つけました。テラスを通るときは議場に向かうか、予算審議を行う理事者控室に向かうときで必ず激しい議論になる直前なのです。そんな「戦場」に向かうまえに、あんずのつぼみをふと眺めるとほんのりと幸せを感じさせられます。
今日は、朝から様々な課題が殺到してきて、いくつかの部署の方々と昼ごはんを食べる暇もなく大激論を行っていました。私が市長になったというなかで、これまでの継続性も大切な一方で当然のことながら、さまざまな部分でこれまでとは変えなくてはいけない部分が生まれてきますし、そのせいでこれまでの行政のなかで「安定」していた要素が崩れる部分もございます。私が新しい方向に向かおうとする行政がいいのか、これまでの継続性を粛々と守っていくのがいいのか、その「正しさ」というのはなかなか評価しずらいものがあると思います。ただ、私は「市民の皆さんの当たり前の幸せ」を守るために自分自身の筋としての思いをしっかりと市政に反映させて、「結果」で評価していただきたいと思っています。
激論の最中でも、もともと決められていた日程は毎日入っております。今日の午前中には「部長会議」と新しく新設したこの経済不況に対応するための「部局間情報交換会議」を開きました。この会議を創らせていただいた理由は、これまで各部局で対応していた諸問題や各部局に来ていた情報をすべての部局で共有し合い、ともに部局が協力して対応できることや情報を得たことで異なる部局でできることをしっかりと把握して「市民生活の安定」のためにすぐにできることを実行していくということです。
実際に会議を開くと、さまざまな情報が出てきて、報告した部局以外から積極的な意見もいただき、ここでも激しい議論が戦いあわされ有意義な会議になったと思います。これから具体的に今日の協議内容をもって対応策を実現していきます。
午後からは、松阪市の「実施計画」について各部署からのヒアリングを行いました。松阪市の総合計画に基づいて、その計画をどのように具体的に実現していくのか、その事業と実現していくための予算が書かれているのが「実施計画」です。もちろん、私自身はマニフェストを掲げて当選したので、今回提示された実施計画に関してはいろいろと議論を深めなくてはいけないことはたくさんありますし、事業の費目には納得させられてもその実現していく内容に関しては思いを伝えなくてはいけない部分もございます。そして、これは無駄な事業ではないのかというものにはきっちり削除することも含めてチェックしなくてはいけません。3時頃から夜遅くまでずっと各部署が入れ替わり立ち替わり説明に訪れるのですが、大変なのは、総務部と総合政策部の部長さんをはじめとした幹部の方々です。総務部と総合政策部はすべての部局の予算にかかわってくるので、ずっと私とともにヒアリングを聞いていただき、議論に参加していただいております。それも毎晩です。。。
おそらく、私がヒアリングを終わった後もその部局の方々は今日聞いたことを整理する仕事が残っていることでしょう。私が必ず宿題を残して、「こうして欲しい」と伝えますので、部局の方々には迷惑なことでしょうが、すべてが市民の皆さんの税金をつかう事業ですので慎重には慎重を重ねて議論をして事業を選んでいかねばと思っています。
この日記においては、毎日の出来事をそのまま伝えさせていただき、ご縁ができたかたも可能な限り伝えさせていただきたいと思っています。そのため、写真なども職員の方をはじめ多くの方が登場してまいります。少しでも多くの方々と「出会えた幸せ」を伝えたいと思っておりますので、今後も撮影とホームページに載せさせていただくことにご協力をどうかよろしくお願いします。いつも「ご縁」をいただき、本当にありがとうございます。
今日の「ご縁」があった方、いまだ同じ松阪に住みながら「ご縁」が生まれていない方、この日記を通じて「ご縁」ができた方、さまざまな「ご縁」のなかに包まれて、またこれからの「ご縁」に期待して、また明日を生かせていただくことに感謝します。
皆さんの明日がますます「幸せなご縁」に包まれますように。。。 |
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| 3月9日(月) |
| 「NO RAIN、NO RAINBOW」 |
 NO RAIN、NO RAINBOW

まだまだ綺麗な胡蝶蘭です。

杏の花がもうすぐ咲きそうです
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皆さん、こんにちは。今日は朝方の天気は良かったのですが、昼からは雨が降ってきましたね。たまには、心にも雨を降らせてどーーんと思い切って落ち込んでみる日も必要かもしれません。「NO RAIN、NO RAINBOW」雨がないところに虹はでない。。。。個人的に好きな言葉です。
いろんなことがあった日も次の日に虹が出る前触れだと感じてもらえばいかがでしょうか。 今日は、朝から議会において一般質問が行われた最終日でした。さまざまな視点からの質問が参りましたが、やはり前向きで建設的な議論ができると嬉しく感じます。政策形成において、市長として、または行政の部局長がその判断を明確にしなくてはいけないにもかかわらず、なんとなく保留されている事業や問題に関して聞かれると逃げることはできません。中身に説得力がないままに中途半端な答えをするようでは、議会を通じてその先にいる市民に対しても失礼です。ただ、さまざまな問題に対して、言いきってしまうとその後の全体としての予算編成や政策のバランスにかかわってきますので行政の長として、言葉を慎重に選ばなくてはいけないのも事実です。一方で、自分の筋を敢えて言いきってしまうことで行政として動かざるを得ない状況に持っていくことも一つの手段であり、自分自身をも追い込む大切なやり方であるとも思っています。
3日間の一般質問を通じて、本当に多くの方々が傍聴に訪れていただけました。そして、ケーブルテレビ見てたよ、と言っていただける方も少なくありませんでした。
市民の皆様からしっかりと見られている緊張感を持って今後も行政運営に取り組ませていただくつもりです。
議会の本会議が終わった後は、議会運営委員会があり、私と副市長の報酬カットの追加議案の上程などについて話し合いました。副市長に関しては、慰留させていただいた際にこの条件を話しさせていただいたのですが「今、市政を混乱させてはいけない」との思いで無理なお願いを飲んでいただき、一心同体のなかで市政に対して取り組ませていただいております。副市長のこれまでの行政経験と知恵、そして職員の皆さんに好かれる人間性など私はいつも横につかせていただき、学ぶことばかりです。
いまちょうど、夜の11時なのですが、市長室のパソコンでこの日記を打たせていただいております。10時頃まで今後の肉付け予算の編成のあり方について、保健部、福祉部、市民病院、消防の部署と活発な議論を行っておりました。当然、これまでの方針と異なる部分を私が提示させていただくこともあるので、議論は紛糾しますが、その議論の積み重ねが「市民のため」という視点と財政規律という視点からどのようなバランスをとれるのかしっかりと考えていかねばなりません。まだ、隣の秘書室では皆さん、いろんな仕事をされていらっしゃいます。遅くまで仕事をして、市民の福祉向上のために頑張っている職員の皆さんには頭が下がるところがございます。「税金を一円たりとも無駄に使わない」政策形成に向けて市役所一丸となってがんばります。
季節の変わり目で皆さん、お体の具合はいかがですか。どうぞ体調管理には十分お気をつけくださいませ。皆さんの明日が幸せの春風に包まれますように。。。。 |
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