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松阪市トップ > 市長のページ松阪市長 山中光茂の『幸せ発見』日記

【市長への手紙】



【Topics】
感動をいただいた週末
嬉野だいこんをまるかじり・・・ 『おいしい!』
支えられて支えられて・・・
千客万来・・・多くのご縁に包まれて
「ひなまつり」に日記を書く幸せ
誰のせいでもなく・・・
週末のさまざまな地域の行事などを通じて
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 2009.2.22-2009.2.27


  3月7日・8日
 「感動をいただいた週末」
宝塚古墳公園での銘板の除幕式にて
宝塚古墳公園での銘板の除幕式にて

幸せが生まれる公園に…
幸せが生まれる公園に…

真新しい「勢水丸」
真新しい「勢水丸」

船長さんと一緒に…
船長さんと一緒に…

橋西ふれあいまつり「お茶は美味しいなあ」
橋西ふれあいまつり「お茶は美味しいなあ」

橋西ふれあいまつりお茶会にて
橋西ふれあいまつりお茶会にて

いっぽ同窓会にて
いっぽ同窓会にて

「商人の館」芳野山実景図屏風
「商人の館」芳野山実景図屏風

はにわ館にて
はにわ館にて

バイタリ松阪人ショーにて
バイタリ松阪人ショーにて

福祉作業所 工房「山の風」の方と和紙作りをしました
福祉作業所 工房「山の風」の方と
和紙作りをしました

バイタリ松阪人ショーにて
バイタリ松阪人ショーにて

バイタリ松阪人ショーにて
バイタリ松阪人ショーにて


  皆さん、こんにちは。週末はいかがお過ごしだったでしょうか。

 春の息吹きを感じる今日この頃ですが、日々幸せを運ぶ春風は皆様のもとに届いているでしょうか。

 7日の土曜日は、5時頃起きて家で書類の整理と月曜日からの仕事の段取りなどをしていると、昔の友人からの手紙などが出てきてなんとなく懐かしく読んでいるといつのまにか時間が過ぎていきました。数年前の「山中光茂」が当時感じていたこと、友人と熱く語りあったこと、今の現実のなかで自分がとっている行動、ぶれがないか、当時の自分に恥ずかしくないか常に過去の自分と今の自分、そして未来の自分と語りかけ続けていきたいものです。

 朝の9時半から宝塚古墳公園において、銘板の除幕式と記念植樹に伺いました。新しく公園の入口にできた銘板の「宝塚古墳公園」と書かれた文字は、山室山小学校と花岡小学校の子供さんたちが書いた文字のなかから選ばれたもので、とてもしなやかで広がりがある素敵な文字でした。その文字を応募した子供たちが来られていて、一緒に除幕と記念植樹をさせていただいたのですが、その子供たちが大きくなったときにも素敵な思い出となるんだろうなと感じました。私も植樹された樹木に「幸せが生まれる公園に 松阪市長 山中光茂」と書かせていただきましたが、子供たちの文字と比べてあまりにもへたくそでしたので、飾るのも恥ずかしかったです。

 次に松阪港において、三重大学大学院生物資源学研究科の付属練習船「勢水丸」の浚工記念式典に参加させていただきました。非常に立派な船で、坂口衆議院議員と川崎衆議院議員、江畑三重県副知事らとともに30分ほど船の説明などを聞きながら内覧させていただきました。研究科の方々の半分は女性ということで、お風呂やトイレも男女用が分けられておりました。本当に立派で様々な機能がついている船舶ですので今後様々な有益な研究に使っていただきたいものだと感じました。

 その後、午後からは「みえこどもの城」でバイタリ松阪人ショーが行われていて、参加をさせていただきました。松阪ライオンズクラブの主催でチャリティーイベントとして毎年行われていますが、何度参加させていただいても本当に感動と感謝の心をいただきます。

 障がいのある方々が日ごろ練習をしてきた、演奏や劇などを披露してくれました。私もUKウッキーこと佐々木くんと一緒に歌う約束をしていたので、「青春アミーゴ」という歌を一緒に歌いました。希望の園の村林園長から、「出ていくときに誰かわからないように、帽子と服を着替えて」といわれ、スーツを脱いで着替えて登場させていただきました。本当に「みんなで創る」イベントというのが伝わってくる場の雰囲気で私自身とても楽しませていただきました。本当に感謝しています。

 その後、飯高で葬儀があり、通夜に参らせていただきました。和尚様の講和のなかで、「亡くなられた方から学ぶことは多い。人が亡くなるのはさびしいことだが、生きている人間はそのときにこそ学ぶことができる。」心に刻ませていただきたく思いました。

 夜は後援会の方々との懇談があり、遅くまで市政のことなどいろんなことを語り合わせていただきました。気のおけない近しい方々と熱く前向きな話ができることは本当に幸せを感じることができます。

 8日の日曜日は、本当に5分刻みのスケジュールでばたばたとした一日となりました。

 朝から松実会という舞踊の団体の50周年記念公演があり、田村衆議院議員ともども開会のあいさつをさせていただきました。伝統芸能としての舞踊を50年間、半世紀の間この松阪において市民の皆様に伝えてこられたことには本当に頭が下がります。いろいろと話を聞かせていただくと、単にこれまでの伝統を守るだけだとやはり飽きられてしまうので、どんどん松実会の方々は時代の要請にあった新しい舞踊のスタイルも取り入れようとしているとのことでした。伝統を守る大切さとそのなかに新しいものを積極的に取り入れていく勇気、舞踊をみせていただきながら様々な思いを抱かせていただきました。今後もこの「市民の幸せ」を創る伝統芸能を伝えていっていただきたいと感じました。

 その後、橋西ふれあいまつりが公民館で行われているのに参加させていただきました。会場に入るや否や焼き芋をいただき、秘書の方と分けておいしくいただかせていただきました。地域の方々が作られた様々な作品展を見せていただくと共に、お茶席にも招待されおいしくお抹茶をいただきました。忙しいなかの「ほんわり」としたひととき、人との語りあう瞬間、本当に幸せを感じます。地域地域の行事で日ごろご無沙汰している方々にお会いしたり、地域のことを聞かせていただくとうれしく感じます。

 次に向かったのが、松阪国際交流協会主催の「いっぽ教室」の同窓会でした。「いっぽ教室」はほとんど平日は毎日こども支援センターにおいて、松阪における外国人の子供さんたちにボランティアの方々が日本語などを教えている教室です。そのボランティアスタッフの方と教室の子供さんと保護者の方、卒業生の方々が集まってパーティーをしており、参加させていただきました。ブラジル、ペルー、フィリピン、中国などいろんな国の方々が来ており、その背景なども聞かせていただくと様々でした。言葉は違っても、これまで育ってきた環境は違っても、みんな「幸せ」を今いる場所でつかみたい、そして子供たちにつかませたい、その思いは同じです。子供のお父さんと話をしていると、外国人ということだけで企業から採用を断られることも多いと話をされていました。子供さんもこれまで様々な偏見にあったり、辛い思いをされたこともあるということでした。多文化、異文化が交わることは街のあり方に広がりがでて、「他者の痛み」を感じられるより素敵な街になるのではないかと思っています。このような場がまた多くの方々を交えてもてればいいのではと思いました。

 12時半からは、昨日に引き続きこどもの城において、バイタリ松阪人ショーの一環としての空き缶ポイ捨て禁止のポスター表彰式があったので挨拶に入らせていただきました。私も、県議会のときに駅周辺で街頭演説をしているときにゴミ拾いをしておりましたが、煙草の吸殻や空き缶、弁当箱などが拾った翌日にも落ちているような現実がありました。一度、ゴミをひろったことのある方は自分で捨てようとは思いません。ポスターを描かれるにあたっては友人同士で話し合ったり、家族で一緒にいろいろと語り合いながらとりくんだのではないでしょうか。そのようにみんなで創ったポスターの思い出があれば今後、ポイ捨てをする気持ちにはならないんじゃないかと思います。松阪が日本で一番「美しい」街になるには、市民皆さんの意識が大切なのでしょうね。

 1時からは、シルバー人材センターの設立20周年の式典に参加しました。市役所においても人材センターから多くの方々が来られ、さまざまな業務補助をいただいております。この不況のときこそ、これまでいろんな現場のなかで培われてきた知恵や経験が大切になると思うのですが、シルバー人材センターから派遣していた方々も多くの企業から引上げを求められることも昨今では多いそうです。今後、地域においても、さまざまな事業所の現場においても、そして市役所内でも、高齢者の方々の知恵や経験がしっかりと活かしていけるような、そして子供さんの世代との交流なども積極的に行っていけるような取り組みが必要なのだろうなと実感いたしました。

 そのあとは、各自治会において総会があり、出席をさせていただきました。上ノ庄自治会、中道自治会、久米自治会などであいさつをさせていただくと共に、地域の方々からいろんな話も聞かせていただきました。なかなか市長室にいるだけでは聞こえてこない情報や陳情書だけでは伝わってこない背景などはやはり自ら地域に伺い、ざっくばらんに話をさせていただかねばと感じました。

 少し次の予定まで時間があいたので、松阪商人の館とはにわ館を見学にいかせていただきました。歴史と文化の街松阪を時には、自分自身の肌感覚で味わうことも大切だと思います。商人の館でもはにわ館でも説明をされる方々の地域に対する愛情、歴史に対する思い、しっかりと伝わってまいりました。私もその思いを市民の皆さんに伝えられるようにもっと勉強させてもらわなければ。

 今日の最後の行事は、再びみえこどもの城にもどり、希望の園の子供たちとエンディングで「春が来た」の歌を合唱させていただきました。楽器を演奏する担当、歌を歌う担当、踊りを踊る担当などみんながそれぞれ、しっかり準備を重ねてきたんだろうなと感じさせられました。歌や演奏を聴いていてなんだか涙がでそうになりました。この感動は、本当に多くの方々に聞いていただき味わっていただきたかったです。どんな環境に置かれた人でも幸せになれる、そのおかれた環境で頑張れる、仲間とのつながりができる、置かれた環境を楽しめる。

 「幸せ」ってどこにでも落ちているように思います。どんな環境でも感じられるものだと思います。ただ、「幸せ」を感じようとする心を持とうとしなければ、幸せはどこにいても感じられない気がします。愚痴を口に出すと、それが自分の体を回ってしまう気がします。自分の取り囲んでいるまわりまで「ぐちモード」になる気がします。

「幸せ」を語れば、周りを「幸せモード」にできる気がします。その「幸せモード」が自分にも返ってきます。幸せをみんなで循環させるようなそんな街にみんなでしていきましょう。

 感謝と感動の週末を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 皆さんの今週一週間が幸せにどうぞつつまれますように。
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  3月6日(金)
 「嬉野だいこんをまるかじり・・・ 『おいしい!』」
消防記念日の記念式典にて
消防記念日の記念式典にて

老人クラブ連合会の皆様と熱い語らい
老人クラブ連合会の皆様と熱い語らい

お〜!!抜けたー!
お〜!!抜けたー!

なーどんな感じ
なー、どんな感じ

がぶっと食べて
がぶっと食べて

たくさんのメディアの前で取材に!市長がかじった後で女の子にすすめてます。
たくさんのメディアの前で取材に!
市長がかじった後で女の子にすすめてます。

ハイポーズ
ハイポーズ

みんなで、かじり合いしたよ
みんなで、かじり合いしたよ

みんなで、かじり合いしたよ
試合よりも緊張

  皆さん、こんにちは。今日はどのようなお目覚めをされましたでしょうか。

 小さいころ、目が覚めたとき「ああ、今日もこの世界で生きているんだ」という当たり前の不思議な感覚をよく覚えたのを思い出します。目をつぶったときには、周りの世界のすべてがなくなっているんじゃないか、今みえている世界の「不確かさ」を感じていた時期があったような気がします。今は、多くの方々がいて、自分がいる、その「確かさ」を日々の生活のなかで感じさせていただく毎日です。人の優しさ、人と出会えることのうれしさ、人とのなかで生じる様々な出来事による悲しさ、いろんな「現実」のなかで「人間」という存在の面白さを改めて感じる今日この頃です。人間として、松阪市民として生きていることの幸せ、皆さんとともに「幸せ」を創り、「幸せ」を感じるそんな毎日のなかで過ごしたいものです。

 今日は、朝から消防記念日の記念式典に出席させていただきました。これまで、松阪市の消防・防災に対して貢献してこられた方々への感謝状贈呈、そして、20年、30年と消防吏員として地域貢献されてきた方々の表彰を行わせていただきました。私も2年足らずの短い間でしたが消防団員をさせていただいておりましたが、災害時だけではなく、日頃からの地域住民、消防団、消防職員の皆様方のご努力が地域の災害発生を防いでいることを改めて感じさせていただきました。私も広域消防の管理者として、今後地域の防災体制、危機管理体制にしっかりと取り組んでいかねばと身を引き締めました。

 その後、老人クラブ連合会の会長と女性委員長が市役所を訪れていただき、約45分間地域での今後の老人クラブのあり方などについて語らせていただきました。その会合には「みえだね」という雑誌の取材が入り、後日紙面に反映されるらしいのですが、非常にお互いに熱のこもった熱い語らいができました。私も県議会議員のときに一人の医師として、数か月に一度、東黒部老人クラブの「ことぶき会」に呼んでいただき、毎回1時間から2時間ほど健康相談をさせていただいておりました。また、地域の夏祭りなどの際には老人クラブの皆さんと一緒にしょんがい踊りなども踊らせていただいておりました。地域での老人クラブの活動は本当に多種多様で、これまで人生のなかで培われてきた経験と知恵が様々な「創造性」を出しているような行事もたくさんあります。私自身がまだ経験不足の市長ですので、今後皆さんの地域の現場にますます飛び込ませていただくとともに、老人クラブの皆様から様々な市政に対するアイディアをいただきたいと思っています。

 今後、老人クラブの方々が地域のなかで、子供さんや子育て世代の方々に対してより交流が持てる場所ができるように、各世代の方々が世代を超えて同じ松阪市民として前向きなあたたかい交流がもてるような街づくりをしていかねばと感じています。

 そのあと、本居宣長記念館の館長が来られ、現在の記念館の状況と今後のあり方について話を聞かせていただきました。貴重な資料を次世代に残し伝えていくということ、そしてなるべく多くの方々に身近なかたちで宣長さんをはじめ、地域の文化や歴史をしってもらうということ、様々な視点から今後の教育のあり方や歴史文化の伝え方などについても議論ができて、私自身いろいろと学ばせていただきました。松阪には、松浦武四郎、三井高利、本居宣長、蒲生氏郷など本当に多くの偉人、歴史上地域において活躍された方々がたくさんいらっしゃいます。その方々が残した功績、地域に残してくれたものをしっかりと「松阪市民」として感じていき、次の世代に伝えていくことが必要だと思います。

 午後からは、数人の来客がこられ、また、会議がいくつか続いていたのですがその合間に中原小学校の3年生の皆さんが「嬉野だいこん」の収穫を行うということでしたので、長靴をはいて、ジャンパーを着て一緒に収穫させてもらいにいきました。私もマニフェストで地域の特産物「嬉野だいこん」のアピールをすると約束させていただいたので、今回はしっかりと宣伝させていただくいい機会でした。「嬉野だいこん」は以前大阪市場において600円(!)の最高値が付いた大根で、収穫後、泥のついたままそのままかじりつきましたが、本当に甘くて果物のような味がしました。今は180円ぐらい(それでもなかなかいい値段!)ということでしたが、その価値が十分あるおいしさでした!子供さんと一緒にわいわいしながら、一緒に抜く作業を楽しませてもらいました。私が抜いたばかりの大根を泥のついたままかじらせてもらうと、最初は子供さんはびっくりしていたのですが、隣にいた子にすすめて最初にこわごわかじっていたのですが、「おいしい!」というとみんなが一本の大根を奪い合いになり、泥がついたままの一本の大根をみんなで回しあってかぶりつきました。なんだかほほえましい光景で、純粋で素直な子供たちの笑顔になんだか癒されてしまいました。本当においしくて、嬉野だいこんの3分の1ぐらいをその場で食べてしまいました。メディアの方もたくさん来られていて、子供たちとともにしっかりと地域特産の「嬉野だいこん」をアピールできたように思います。最後に子供さんたちとわいわい写真撮影会を行い、本当に楽しく幸せな時間が過ごせました。この子供さんが大きくなったときに、「幸せな松阪」を感じてもらいたい、改めてそう思いました。

 帰ってくると、市長室にまたかわいいお客さんが来ていただいておりました。第4小学校のソフトボールチームの岩佐直弥君と松本真二君がシドニーで行われる国際親善試合の日本代表に選ばれたので、その報告にお母さんとコーチとともに訪れてくれました。ちょうど昨年の12月ぐらいに彼らの練習風景を第4小学校へ見にいっており、そのときも本当にきびきびとしたプレーをしていたのを思い出しました。軽くキャッチボールをさせてもらいながら、国際大会への抱負や将来の夢も聞かせていただきました。最初はちょっと緊張していたみたいで、子供たちがコーチから「普段のマウンドでのずぶとさをみせたいわ」と言われていました。子供たちが「楽しみながら頑張ってきます」と声をそろえて言ってくれたのがなんだか嬉しくて、しっかりと試合もオーストラリア観光も楽しんできてほしいなと思います。楽しく頑張れ!

 今日の夕方からは、月曜日の議会の一般質問に向けての会議をずっと開いておりました。一般質問は、議員の皆様が多様な側面からの質問が来ますし、どのような質問がくるのかはっきりとわからないので、幅広い準備を行わなくてはなりません。議員の方に答えるというよりは、その答える内容が市民の皆様にしっかりと伝わらなくてはいけないと思っています。

 また、月曜日の一般質問はケーブルテレビの行政チャンネル(6チャンネル)で放映されますのでしっかりチェックしてください。

 明日は、朝から宝塚古墳での除幕式と記念植樹に向かいます。明日も多くの方々と出会い、素敵な一日になればいいなと思います。皆様方の明日が素敵に輝き、いろんな瞬間に幸せを感じられますことを心からお祈り申し上げます。
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  3月5日(木)
 「支えられて支えられて・・・」
議場へ向う緊張の扉
議場へ向う緊張の扉

演壇に立つと議場はこう見えます
演壇に立つと議場はこう見えます

前席は議会資料を見入る各部長後席は議会運営を支える議会事務局職員
前席は議会資料を見入る各部長
後席は議会運営を支える議会事務局職員
  皆さん、こんにちは。今日は朝5時ごろに目が覚めて、お風呂に一時間ぐらいつかりながら、まったりと本を読んでおりました。人と「ご縁」をいただく幸せがある一方で、お風呂場でほわっと一人の時間を過ごす幸せも何ともいえないものがございます。

 皆さんは、どんなときに幸せを感じておられるでしょうか。

 家族と過ごすとき、恋人と過ごすとき、仕事が終わったとき、一人で趣味に没頭しているとき、なんとなく理由もなく幸せになるとき、いろんな幸せのあり方が世界中のなかで60億人の人間が60億通りの幸せがあるんだろうな、と思います。そのそれぞれの幸せな姿を想像して幸せを感じるようになりたいものです。

 今日は10時から、議会の本会議が開催され、6名の議員の方々から一般質問を受けることになっております。一般質問は、基本的には今回提示させていただいた予算に関連したものになるのですが、議員の皆様も予算と微妙に関連付けた形で様々な視点からの質問をなされます。前向きな質問もあれば、過去の経緯や現状の分析をされる方もおり、市民の皆様方に対して、これまでや今の松阪市政の現状を分かってもらううえで、また、今後の松阪市のありようを分かってもらううえで非常に大切な機会であると感じます。

 これまでは県議会議員として行政側に質問をさせていただく側でしたが、今は逆に質問を受けて答弁をする側に立つようになりました。議員のときには、各個別の委員会で議論をするなかで具体的に行政の方々と細かい問題をつめていく意義は感じていたのですが、なかなか一般質問で質問することがどこまで行政の皆さんに届いているのかはわかりづらい部分もありました。ただ、今となって行政の側に立ってみると議会の皆様が提言されることでその議会と市民への説明責任を果たしていくために、行政のなかで改めてしっかり議論をいたしますのでその一般質問の意義をこれまで以上に強く感じます。私の県議会議員のときの質問も今の行政側の立場を理解していれば、また違ったかたちで一般質問をしてもっと良い質問ができていた気がします。ただ、逆に私も元議員として議員の皆様の聞きたい部分の「感覚」もなんとなくわかる部分があるのは、現在答弁の際に少し議員経験が生かせる部分もございます。

 議員の皆さんの質問に答えさせていただく際には、単に用意されたような文章を読み上げるのではなく(実際、市長答弁の読み上げるような資料はほとんどないです)、可能な限り自分自身の言葉で自分らしい「軸」が見えるような答弁をさせていただいているつもりですし、今後も「山中の筋」を答弁において通していくつもりです。

 先日の議案質疑から今回の一般質問に至るまで、非常に多くの方々が傍聴に訪れていただいております。出勤簿をつけたくなるぐらい毎日来てくれる人もいれば、見慣れない顔の方も入れ替わりできていただきます。傍聴席に誰もいなくてもいつも17万市民を背負っている緊張感が必要なのですが、やはり直接的に見られていると更に身が引き締まる気持ちはございます。答弁で当然ごまかしをすることはできず、議員さんに対してはもちろん市民の皆様方に対して納得していただける説明ができないようでは行政の執行はできません。これからますます現場に入らせていただくと共に、行政の全体像を見据えて様々な決断を行い、その決断に対する説明責任を果たしてまいります。

 今日も1日が終わりました。今日でちょうど就任してから1か月が経過しました。改めて多くの方に支えられて支えられてを感じさせられる1か月でした。「ご縁」をいただく幸せ、

 支えられて生かされる幸せ、未熟な自分だからこそ、多くの方々の声を出してもらっているような気がします。ただ、これからは未熟なことは言い訳になりません。「市民の幸せ」に自分自身のすべてをかけて、これから松阪市長としての役割を果たしていくことを改めて約束させていただきます。

 今日も長文を読んでいただいてありがとうございました。皆様の明日が幸せでありますように。
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  3月4日(水)
 「千客万来・・・多くのご縁に包まれて」
教育功労者感謝状の授与
教育功労者感謝状の授与

千客万来・・・
千客万来・・・

  皆さん、こんにちは。雨上がりの朝のちょっとじめっとした空気が肌に感じますが、皆様の心はすっきりと晴れ渡っていらっしゃるでしょうか。幸せを感じる心は、周りの環境ではなくて、自分の心の持ちようなんだろうなあと改めて感じる今日この頃です。

 今日は、8時頃に登庁させていただき、たまっていた決裁を整理させていただきながら、担当部局の方々と打ち合わせをしておりました。たまたま今日は来客予定が多い日で、会議や打ち合わせを打ち切りながら、来客の方々といろいろと話をさせていただきました。

 今日来られた一組が、松阪ライオンズクラブの皆様と希望の園の村林園長で、今度3月7日(土)、3月8日(日)にみえこどもの城で行われる「バイタリ松阪人ショー」への出演依頼に来ていただきました。この数年は毎年参加させていただいているのですが、本当に出演者の皆さんが生き生きと日頃の出し物の練習の成果を出していただき、私たちを楽しませてくれるイベントです。障がいのある方が自分ができることを精一杯その演奏や劇にあらわして、見る人を感動させてくれます。

 7日はUKウッキーといういつも仲よくしている方と一緒に歌を歌わせていただき(衣装まで用意していただけるみたいです)、8日はエンディングで出演者の皆様とともに合唱をさせていただくということです。とても楽しみにしています。

 ぜひ、多くの皆様がご来場いただけ、多くの感動が分かちあえればと思っています。

 今日は午前中から、先日の市民病院のCT導入に関しての意見聴取会の様々な意見を受けて、再度市民病院の委員長や病院事務局の方と最終的な判断をするための打ち合わせを行いました。結論に関しては、3時からの記者会見を通じて話をさせていただいたのですが、128列のCT機器の購入を行うことにいたしました。この結論にいたるまでは、さまざまな葛藤がありましたし、正直意見聴取会以外でも多くの方々からの意見も頂きました。現在の松阪市の財政状況、市民病院の現状、新しく来ていただいているお医者さんの意向、今後の松阪市全体としての医療体制のあり方、さまざまなことを考慮した上で128列の高度先進医療機器を導入することにしました。12月16日に議会で議決をした部分に対する重みとメンテナンス費用の比較など今後の機器導入による収入見通しを含めたうえで、この結論に対して起こりうることには私が市長としてしっかりと責任をとらせていただきます。市民の皆様の何より大切な「いのち」を守るものとして、そして、その「いのち」をすり減らしながら働いて稼いだ収入を「税金」として預かっているものとして、その緊張感のもとで判断をさせていただいたつもりです。

 今回の機種選定に関して、さまざまな方々と議論を深め、今後の医療体制のあり方に関してもしっかりと議論できたことはよかったと思っております。今後も市民の声とともに松阪市の運営をしていく原点だけは忘れるつもりはありません。

 夕方からは、明日の議会での一般質問に対しての行政側としての準備を担当者の方々と行わせていただきました。市民の皆様からは夜中に市役所に電気がついていて無駄な仕事をしたり、だらだらしているのではないかなどといわれます。私もいろんな職場の仕事を市長として見せていただいておりますが、職員の多くの方々は、本当は家庭に早く帰りたい、家でゆっくりしたいと思っていても、仕事がなかなか終わらない、今日までにおわらせなければならないという責任感のもとで連日ぎりぎりの緊張感のなかで仕事をされております。そのため、精神的にも体力的にも支障が出ているという報告も聞かせていただくことも少なからずあります。

 市民の皆様の声を聞くのは当然ですが、その声を支える市役所職員の皆様の声もしっかり聞かせていただき、一緒になって市民サービスをしっかりと行いやすい職場環境づくりに励みたいと思っています。

 市役所に入って約一か月が経過しました。そのなかで、さまざまな新しいご縁が生まれました。一方でこれまでご縁をいただいていた方ともなかなかお会いする時間もなくなってしまいました。人の出会いって不思議だと思います。ちょっとした歯車の違いが、人を出会わせ、また別れを生み出し、そんな不思議な運命の歯車のなかでたった一つの人生を誰もが生きていくんだろうなと感じています。

 いつもいろんな出会いをいただきますことに感謝をいたします。ありがとうございます。

 皆様の明日も様々な「出会い」「ご縁」のなかで幸せに輝きますように。
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  3月3日(火)
 「『ひなまつり』に日記を書く幸せ」
松阪市議会一般質問にて
松阪市議会一般質問にて

松阪市議会定例会傍聴席にて
松阪市議会定例会にて

松阪市役所庁舎3F(秘書室広報担当、経営推進室)
松阪市役所庁舎3F
(秘書室広報担当、経営推進室)

経営推進室にて
経営推進室にて

今後の広報のあり方について検討中(秘書室広報担当)
今後の広報のあり方について検討中
(秘書室広報担当)
  皆さん、こんにちは。今日は「雛祭り(ひなまつり)」ですね。

 「ひなまつり」というなんとなくやわらかい言葉の響きを聴くだけで少し幸せな気持ちになることができます。私も6歳年下の妹がいて、毎年この時期になると実家には狭い家ににあった決して大きくない、簡素なお内裏様とお雛様だけが並ぶひな人形が飾られていたのを懐かしく思います。最近は、実家に帰る暇がないので、いま飾られているかなと想像して楽しませていただいております。

 雛祭りは、江戸時代には5節句の一つで5月5日の「端午の節句」と同様に国民の祝日であったということです。旧暦の3月3日では、ちょうど桃が咲く季節なので「桃の節句」といわれてますが、今の暦ではまだ桃が咲くには早いですね。もうすぐ、桃も桜も、そして市長室の前にあるあんずの花も咲くのが楽しみです。でも、花が咲く前のじっとがまんしているようなつぼみを見ているのもなんとなくいとおしく感じてしまいます。

 今日は、10時から議員の皆様からの一般質問でした。その中身はぜひ、ケーブルテレビの行政チャンネル(6チャンネル)の再放送でも見ていただきたいのですが、多くの議員の皆様から前向きな提言もいただきました。市民の皆様から選ばれた議員の皆様から質問をいただくという緊張感があることは、行政としてその議員に納得していただくような答えを返さなくてはいけないということです。当然、議員からの提言を受け入れられないことも多々あります。ただ、その際にはそのことを説明するだけの言葉が必要です。市民の現場のなかでの現実、市役所のなかでの組織としての制約、予算上の制約、議員としての思い、さまざまな要素があるなかで全体としてのバランスや本当に市民の皆様方にとって何を優先していくべきなのか、しっかりと考え、また皆様と語りつづけながら決めていかなくてはならないと思っています。

 また、明後日の3月5日には一般質問があり、再び6人の方が登壇されますので、しっかりと市民の皆様方にわかりやすい議論ができればと思っております。

 今日は、仕事の情報交換も兼ねて「経営推進室」と「秘書室の広報担当」を紹介させていただきます。

 経営推進室は、松阪市全体の政策バランスを考えていただいたうえで、経営のあり方や民間委託のあり方、効率的な行政推進のための組織機構のあり方など、多方面にわたって仕事をしていただいております。松阪市の行政運営、行財政改革の中心的な部署です。私のマニフェストの検討会議や今後の予算編成のあり方などの会議の際には必ずこの部署の方が入られて夜遅くまで議論に付き合っていただいております。

 広報担当部署は、この私の「幸せ発見日記」の担当部署としてもお世話になっております。今日も今後の松阪市における広報のあり方について具体的な提言もいただきました。今も少ない人数で庁内全体の広報体制を受け持っていただいています。この広報部門に関しては今後様々な部分でこれまで以上に生かして、松阪市のアピールをしていかなくてはいけないと思っています。

 本当に各部署の方々は、限られた人数のなかで「市民のために」という目的で一生懸命にできる限りの仕事をやっていただいていると思います。その仕事が無駄にならないようにするためにも、市長の政策への優先順位の判断は間違えてはいけないと改めて感じます。

 今日は秘書室の方から情報が入り、ブログのアクセス件数が非常に多くなっていると伝えていただきました。本当に多くの方々が読んでいただいているのだと思うとうれしくて、市民の皆さんとまた、近付けているような気がしました。

 今後もずっと(長期出張でもないかぎり)このブログを毎日書き続けていきたいと思っています。今日も皆様の幸せな笑顔を想像しながら、一人その想像した笑顔に癒されながら筆をおかせていただきたいと思います。

 皆様の明日が幸せで輝きますように。。。
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  3月2日(月)
 「誰のせいでもなく・・・」
三重高校卒業式にて
三重高校卒業式にて

三重高校卒業式にて
三重高校卒業式にて

  皆さん、週も明けましたがお元気にお過ごしでしょうか。

 今週も多くの皆様と幸せを感じあいながらの一週間になればいいなあと思っております。

 今日は朝、5時から「朝起き会」がありました。なんとなく寝過したらだめだと思うと、寝むれなくて、午前2時半に目が覚めてからいろいろと勉強と仕事をする時間ができてよかったです。以前から、夜は非常に弱くてあまりお酒の席にいくのは好きなほうではないのですが、そのかわり、朝はすっきりと目覚められるほうなので時間を有効に使えます。「朝起き会」では、多くの方々からためになる話も聞くことができました。

 さまざまな方からの体験を聞かせていただくと、未熟な人生経験の少ない私にとって少しずつでも成長の糧になればいいなと思わされます。

 7時45分ぐらいに市役所に入り、早速いろんな打ち合わせが始まります。明日から議員の皆様からの一般質問が始まりますので、今後の市政のなかでどのような方向で行くのかを私の方向性と行政の皆様のこれまで積み重ねてきた方向性があまりにも違うとだめですので、きっちりと統一した見解で答弁できるように打ち合わせをいたします。

 お客さんも数人市長室にこられたあとで、10時からは母校の三重高校の卒業式に出席しました。15年前に卒業した母校の卒業式に来賓として出席し、母校の後輩たちに話をさせていただけるというのはなんだか感無量でした。卒業生の担任には、同級生がいたり、懐かしい受け持っていただいた先生方がそれなりに素敵に年をとられていらっしゃる姿をみるとまた感慨深いものがありました。

 生徒の皆さんに話をさせていただいたのは、「一度しかない自分の人生にしっかりと自分で責任をもってほしい」ということでした。時代のせいにしたり、家庭環境のせいにしたり、友達のせいにしたり、つらいときには「自分は悪くないのに。。。」と思いがちです。でも、そんなときこそ「誰のせいでもなく、自分がふがいないから、自分がもっと頑張れる」と自分の人生に自分で自信をもって責任をもって欲しいと思う、、と生意気にも話をさせていただきました。

  そして、最後に茨木のり子さんの次の詩をプレゼントさせていただきました。

「自分の感受性くらい」 茨木のり子
     ぱさぱさに乾いてゆく心を
     ひとのせいにはするな
     みずから水やりを怠っておいて

     気難しくなってきたのを
     友人のせいにはするな
     しなやかさを失ったのはどちらなのか

     苛立つのを
     近親のせいにするな
     なにもかも下手だったのはわたくし

     初心消えかかるのを
     暮らしのせいにはするな
     そもそもが ひよわな志にすぎなかった

     駄目なことの一切を
     時代のせいにはするな
     わずかに光る尊厳の放棄

     自分の感受性ぐらい
     自分で守れ
     ばかものよ

  この詩は、茨木のり子さんが戦争で最愛の家族や恋人を失い、そんな環境のなかで生きながら創った詩です。そのような環境のなかで苦しいのは「自分が感受性をコントロールできないから」「自分がただ弱いから」そう考える茨木のり子さんの強さに自分もこれまでの人生で励まされてきました。どんな環境でも前向きに生きる心、今の置かれた環境に不平をいうのではなく、そのなかでできることをしっかりと行っていこうという心、私も改めて後輩に話をしながら自分に言い聞かせることができた気がします。

 571名の卒業生の皆さん、本当におめでとうございました。とても嬉しい機会をいただきました。

 その後、11時30分から記者会見があり、現在の景気の悪化に対して「部局間情報交換会議」を創ることを発表いたしました。これまでの縦割りで各部署が対応してきた雇用の問題や生活環境の変化など市民からの情報や現在行っている対策を部局を超えて情報交換する中で、部局が市民のためという一つの目的に向かって協力しあう体制づくりをしようということで今後部長会議のあとで定期的に行い、具体的な対策を協議していくことにしました。

午後からは、10分で食事を済ませて大台町役場に向い、宮川福祉施設組合の会議に出席して、広域に関連のある福祉施設の問題に関して議論を行いました。

 帰ってきたのが4時ごろでいくつかのたまっていた予算決裁を行ったのちに、東京三重県人会の方々が訪れていただきました。今後、東京地域に対しても松阪の良さをしっかりとアピールしてほしいとのことでした。私で使ってもらえるものならなんなりと使っていただき、松阪市の良さを各地域に広めていきたいと思っています。各地に散らばっている松阪市民の方々に「ふるさと納税」も愛情ある松阪市にしっかりと納めていただきたいですし。

 そのあと、夜の9時過ぎまで明日の議員の皆様から受ける一般質問に対しての事前打ち合わせでした。どのような具体的な質問がされるのかはわからないので、さまざまな問題について、想定をしておいたうえで、行政としての「ブレ」がない姿勢を確認しておかなくてはいけません。各部署の方々としっかりと協議させていただきました。

 一般質問は10時からでケーブルテレビでも行いますし、ぜひ臨場感を味わいに傍聴にも起こしくださいませ。

 今日も、一日いろんな仕事をさせていただき、いろんな出会いがあり、いろんな問題を改めて考えさせられました。ひとつひとつの課題を一歩一歩取り組みながら、皆さんの幸せが少しでも高まっていけるように頑張っていきたいと思います。

 今日も、ありがとうございました。皆さんがいて自分自身が生かされているといつも感じています。
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 2月28日〜3月1日
 「週末のさまざまな地域の行事などを通じて」
2月28日 高度医療機器導入に関する意見聴取会
高度医療機器導入に関する意見聴取会

宮前公民館地区文化祭にて−その1
宮前公民館地区文化祭にて(1)

宮前公民館地区文化祭にて−その2
宮前公民館地区文化祭にて(2)

一志南部用水土地改良区通常総会にて
一志南部用水土地改良区通常総会にて

宝恵駕篭道中行列に参加するための着付け
宝恵駕篭道中行列に参加するための着付け

宝恵駕篭道中行列にて
宝恵駕篭道中行列にて

かごに乗った厄年の女性
かごに乗った厄年の女性

4世代のご家族が2組紹介されました
4世代のご家族が2組紹介されました

宝恵駕篭道中行列にて
宝恵駕篭道中行列にて
  皆さん、こんにちは。
皆様にとって素敵な週末をお過ごしになられましたでしょうか?

  今週末は、さまざまな地域の行事などを通じて市民の皆様との交流の場が数多く持てたことを幸せに感じられます。県議会議員のときからいろんな方からいわれるのは、休みの日にいろんな行事に出て疲れないですか、と聞かれるのですが私はいろんな方からお会いするたびに元気をいただいている気がします。市役所のなかの仕事も当然大切ですが、外に出て市民の皆様が元気に活躍されている姿、楽しんでいる姿に出会うと本当にうれしく、改めて市政に携わって、その市民の皆様の「当たり前の幸せ」を守ることの大切さを感じさせられます。

  28日土曜日は朝の7時前に飯高の宮前で火事があったという連絡から始まりました。急遽宮前に秘書の方ともども向かわせていただきました。到着したときには地域の消防団の方々、地域の方々が集まられて消火作業が済んだあとでした。延焼もほとんどなく、けがをされた方もいなかったということでした。今回は居住者の方は避難できましたが、火事や災害では一瞬にして大切ないのちや財産、思い出の品が消えてしまいます。ぜひ、皆様も改めて火の始末にはお気をつけください。

  そのあと、ひだまりという福祉施設に向かい、その施設の方々と一緒におもちつきをさせていただきました。おもちがはねてスーツのズボンが餅だらけになりましたが、施設の皆さんと一緒についたおもちを食べて、一緒に写真撮影をさせていただき本当に和やかでほんわりとした幸せな時間を過ごさせていただきました。

  午後の2時半からは、市役所において市民の方を交えての医療機器購入に関しての意見聴取会を開かせていただきました。昨年の12月16日に補正予算で5億円の医療機器購入に対する予算が議会で議決されたのですが、その後市民の皆様から様々なご意見をいただくなかで、私としても「1円たりとも税金を無駄にしない」という思いの中で、そのまま市民の意見を聞かずに「執行」というわけにもいかないと感じました。市民病院内部の機器選定の委員会では議論されてきましたが、外部の有識者の意見や一般市民の考えを直接聞かせていただく機会がなかったのでこのような会合を開くにいたりました。もともと2時間の予定が結果として3時間を超える白熱した議論になりました。さまざまな意見が市民の方から出ましたが、一方では「いくらお金がかかってもいのちにかかわることだから、高額な医療機器を買おうじゃないか」という意見、また一方では「良い医療機器が購入されるに越したことはないが、この厳しい財政状況のなかで現実問題として日本で数台しかないような高価な医療機器は必要がない」という意見が分かれました。その他、さまざまな意見のなかで、医師の招へいと医療機器購入との因果関係の不透明さや新しく来た医師の方が本当に長くいてくれるのかの不安、12月に議会で議決されるまでの議論の不十分さなどの声がでてきました。

 私自身、これまでこの会議があるまでにも何十時間も(就任前から)この問題は市民病院関係者や様々な医療機関の方、専門家の方とも議論を重ねてまいりました。私は今週中に結論を出しますが、その結論を出すに至っては、現在の松阪の置かれている医療体制の問題、今後の市民病院のあり方、現在の財政状況の厳しさ、市民が医療に求めている声など様々な要素を考えさせていただく中で答えを出させていただくつもりです。どのような結論になろうとも、私がその結果に対して責任をとらせていただきます。今を生きる市民と将来世代を生きる市民の「いのち」にかかわる大切な問題ですので。

 今後もこのような大切な問題に対しては、行政からの一方的な「説明会」ではなくて、市民を交えた「意見交換会」をしっかりと開かせていただき幅広い意見をきかせていただきたいと思っています。

  夜には、嬉野地域で若い方々が20人ぐらいよっていただいて、夜遅くまで様々なことについて語り合いました。楽しい時間が過ごせました。

  3月1日の日曜日は、朝方は雨がかなり強く降っており、地域の行事、そして60年ぶりに行われるという初午での宝恵駕篭道中行列もあるということで中止にならないかどうか心配していました。

朝から飯高町宮前で公民館文化祭があり、宮前に着くころには雨があがっており、ほっといたしました。

地域の皆様が、地域で作り上げる、そんな雰囲気を感じられる素敵な文化祭でした。

 宮前良処会(よいしょかい)さんがお笑い芸人の「クールポコ」の物まねをして、そのなかにも一緒に巻き込んでもらい、本当に楽しい時間が過ごせました。

 その後、阿坂地区で一志南部の土地改良区総代会が行われ、挨拶をさせていただきました。水路の確保は本当に農業を支える原点ですし、農業は人の命を支える原点です。農業環境も次世代育成や燃料高騰などの影響も含めて厳しい現状がありますが、しっかりと行政としてサポートをしていかねばと改めて感じさせられました。

  その後、五主公民館において、地域の総会であいさつをさせていただいた後で、2時半前には八雲神社に向い、宝恵駕篭道中行列で歩かせていただく衣装を着せていただきました。今回の行事に当たっては、実行委員会の皆様方を中心として、地域の皆様が本当に様々な準備をしてこられました。雨が降らずに晴天の中で行われたのは60年ぶりの行事を成功させようとするこの皆様方の熱意と思いの強さが雨雲を追い払ったのではないでしょうか。

 八雲さんから岡寺さんまで約2時間歩かせていただきましたが、沿道には絶え間なく多くの方々が集まられており、これまでの初午さんでは考えられないぐらいの盛り上がりをみせていたように思います。日本で唯一の厄よけの行列であり、今後この松阪市の誇れる行事として定着をさせていかねばならないように感じました。参加をしていただいた子供さんが大きくなって結婚して、子供さんが生まれたときにその子供さんとこの日のことを思い出として話しながら一緒に参加をしてもらう、そんな日までこの行事が続けていければ素晴らしいことだと思います。

 今回の行列のテーマであった「絆」がしっかりとつながった行事であったように思いました。身近な家族との絆、友人との絆、他人を思いやることで生まれる絆、地域を愛する絆、十七万人の松阪市民が一つになるそんな気持ちになれる、そしてその「絆」の思いのもとできっとすばらしい松阪市を将来世代にまで伝えていける、そのことを確信させていただいた気がします。

  皆さんとともに、これからも素敵な松阪市、幸せな松阪市で一緒に過ごさせていただきたく思います。
 いつもありがとうございます。今日も皆様方が幸せを発見できる一日でありますように。
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