| 2月27日(金) |
| 「初午大祭で60年ぶりに宝恵駕篭道中行列が復活」 |

宝恵駕篭道中行列幡意匠

私から見た松阪市議会議場の風景
  市役所庁舎3F エレベーター降りて右側
秘書室秘書担当にて
 
市役所庁舎3F エレベーター降りて左側
松阪記者クラブにて
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皆さん、こんにちは。花粉症にかかられている方はつらい季節ではないでしょうか。
私も、以前はかなり強い花粉症で毎日鼻がずるずるで目やにが止まらない状況だったのですが、ここ数年なぜだか体質改善ができたようで、かなり症状が軽くなりました。
3年ほど前から毎朝ヨーグルトを食べるようにしているのがもしかしたら効果がでているのかなとも思います。それでも、やはりいまでも花粉が強い日には、薬を飲ませていただき、市役所での仕事を行うことにしています。どうぞ花粉症の皆様はお大事にしてくださいませ。
今日は、朝から議会運営委員会に出席して、議会運営のあり方について議員の皆様が議論する場に行政側として出席いたしました。県議会に在職していたときと、市議会におけるルールは様々な違いがあります。議会の進め方も県議会は「効率性」を重んじる傾向があり、逆に松阪市議会は「格式」を重んじる傾向があるように思います。どちらが良いではなくて、どちらも個性なのだろうなと感じます。
その後、市長室に戻るとお客さんが来ていただいておりました。
3月1日の初午大祭宵宮で60年ぶりに宝恵駕篭(ほえかご)道中行列が行われます。お客様はその宝恵駕篭道中行列の実行委員の皆様でした。宝恵駕篭道中行列は、日本で唯一の厄除け行事で、今後松阪市が誇れる行事になるのではないかと思っています。私も日本古来の「正装」をさせていただき、当日は午後3時から行列の先頭を約2時間八雲神社から岡寺さんまで歩かせてもらいます。私も非常に楽しみにしておりますので、皆様もぜひ参加していただければと思います。雨天中止なので、てるてる坊主を今日から下げなくては。
午前10時からは昨日に引き続き議会において、議案質疑がありました。議員の皆様から積極的に私に対しての質問があり、半分ぐらいの答弁は市長答弁であったように思います。前もって具体的にどのような質問がくるかわからないので、骨格予算を編成した上での私自身の価値観や提案した根拠などに関してはどの分野で聞かれても答えられるようにしなくてはいけません。ただ、すべての細かい数字などに関してはすぐにでない部分もありますので、担当部局の方が細かいデータなどに関しては答えていただきます。
今日は議員の皆様から多くの前向きな提言もいただきました。「税金を一円たりとも無駄には使わない」と約束させていただきましたので、さまざまな意見も吸収させていただく中で議会からのチェックも厳しく受けながら「市民のため」という目的のため頑張らせていただく思いが強まっております。
今後、この日記において市役所の各部局も紹介をしていこうと思います。市役所を皆様に身近に感じていただきたいと思っています。第一回は秘書室と記者クラブです。
秘書室の皆さんは「私たちは黒子だから」とこの日記に載ることを強く拒絶されましたが、しっかり載っていただきました。秘書室というと女性がいるイメージがないでしょうか。
秘書担当の方は4人の構成で、実はすべて男性です。お客さんが来たときにお茶を出していただくのも当然男性の秘書の方です。平日勤務はもちろん土日も様々な行事についてきていただき、ほとんど休みもとれない状況のように思えます。私の日程調整や行政の各部署の様々な調整、そして外部からの意見への対応、広報活動など様々な仕事のなかで、いつも秘書室の机は山積みの資料です。本当にいつも素敵な秘書の皆様に支えていただき、幸せに仕事をさせていただいております。
記者クラブには、担当の職員の方も常時いていただきます。今日は、いつも取材される側なのですが少し空いた時間にカメラをもって記者クラブに取材にいかせていただきました。政治・行政の中身は本当に多様ですので、取材をするにあたってもかなりの基礎知識や経験が必要であると思います。記者の方々は本当によく勉強をされているなといつも感服させられております。また、記者クラブの皆様なくして、市政の情報を的確にかつ多くの方々に伝えることはできません。今後も様々な市政の情報を市民の皆様にしっかりとつたえていただきますようお願いしたいです。
いつもいつも長文になってしまい申し訳ありません。市政の雰囲気や市役所の空気がなんとなくでも皆様に身近になっていけばうれしく思います。
明日の皆様の幸せを心からお祈り申し上げます。 |
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| 2月26日(木) |
| 「子供さんにとって何がベストなのかという視点」 |

市役所3Fテラスにて

「あんず」のつぼみ

教育委員委嘱状交付
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皆さん、こんにちは。今日は皆様はどんな幸せを発見できましたか?
ちょっとした幸せや当たり前の出来事にほんのりとした喜びを感じることができる毎日であればいいなと思います。
市長室から外にでるテラスがあるのですが、そこには素敵なあんずの木があります。議会に向かうときはテラスを通り、その木の横を通り過ぎるのですが、今日はその木についているつぼみを見つけました。なんだかつぼみがうずうずとして早く花を開きたがっている、そんな感じがしてなんとなく幸せな気持ちになりました。
今日は、朝から教育委員の方への辞令交付がありました。教育委員の方は明日の子供さんへの教育のあり方をしっかりと現場の中から考えていただく大切な仕事です。私も今後、教育委員の皆様から、そして、地域の保護者や教師の方々、そして子供さんからも直接教育現場のことについて聞かせていただく中で、教育環境の整備を行っていかなくてはならないと思っています。
「正しい教育」って答えはないと思います。人それぞれに個性があり、育った環境が違い、価値観も違います。何を幸せと感じるかも人それぞれですよね。
私は一番大切な教育は「他者に寛容である心」ではないかと思っています。自分が正しい、このような教育が正しいではなくて、相手の立場や価値観を理解しようとする姿勢や他者の価値観にも寄り添える心の広さを教育現場で育てていくことが大切だと感じています。
そのあと、10時からは本会議に入りました。今日は、議案質疑という形で行政が出した議案に対して6人の議員の方が行政側に質問や意見を言われました。
市長である私に対して回答を求めるものが非常に多く、事前に具体的な質問などは知らされていないために、その場において即答で聞かれた質問に対応しなくてはなりません。さまざまな質問がありましたが、議会のなかで答えることには非常に大きな責任があるため、具体的直接的に予算をつけなくてはいけない問題に関しては、全体としての方向性や私の価値観に基づいて慎重にただ、自分の思いは伝わるように話をさせていただいたつもりです。
議案質疑が4時半ごろ終わると、今後の予算編成に関してや市政の様々な現在の課題に対しての各部署との調整会議がありました(夜の9時すぎまでありました)。
さまざまな決断が直接いろんな市民の皆様の生活に結びつくという思いで、大胆にしなくてはいけない部分と慎重に判断していかなくてはいけない部分もあり、本当に緊張感をもって一つ一つの問題に取り組まねばと改めて気を引き締めていどみました。
会議を途中で抜け出して、夕方6時半からは産業振興センターにて、公立幼稚園・保育園の職員の方々の大会があり、挨拶させていただきました。市としては、昨年保育園の民営化の答申を受けましたが、今後は民営化ありきではなくて地域の方や保護者の方、先生の方々からしっかりと意見を聞いて、コストカットの目的ではなくて、本当に子供さんにとって何がベストなのかという視点から公立保育園のあり方を考えていかねばならないと思います。子供さんのいのちや将来を預かっている幼稚園・保育園の職員の皆様の日々のご苦労に敬意を表させていただくとともに、そのなかでたくさんの喜びも子供さんからもらえるから頑張れるんだろうなと想像しました。
私も市役所において、市民のみなさまの喜ぶ顔、楽しそうな顔、幸せそうな顔を常に想像しながら職務に励みたいと思います。
いつも長文を読んでいただきありがとうございます。皆さんのお幸せを心からお祈りします。 |
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| 2月25日(水) |
| 「無駄に税金をつかわないために」 |

「会計管理者」辞令交付

記者クラブでの記者会見
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皆さん、こんにちは。今日は幸せを感じる瞬間がありましたでしょうか。
忙しい中にもちょっとした幸せを感じることができると、また、他人の優しさを感じることができるとうれしくなりますよね。
市役所のなかにいても、いろんな方々から支えられて、新参者の市長に対していろんな配慮を皆さんがしていただいていることに感謝させていただくばかりの毎日です。
毎日毎日職員の皆様には、さまざまな無理難題を提案して調整をいただいているのですが、柔軟にまたは、予想以上に早い対応で動いていただくことも多いです。
今日は朝から職員の池田直実さんに「会計管理者」という職の辞令を交付いたしました。もともとは、市には市長、副市長、収入役という「特別職」の3役がいたのですが、今回収入役という役職を廃して、その事実上の後職として、「会計責任者」という松阪市の会計部門の責任者としての非常に重要な役職を担っていただくことになりました。
本日の夕刊三重の「すがお」という欄に池田さんの紹介がありました。激動する戦国時代小説が好きということで、特に織田信長が好きな武将ということ。お会いさせていただくと穏やかな柔らかい雰囲気を持たれた方なのですが、おそらく現在の激動する経済の混迷期と松阪の変革期のなかで信長のような「熱い信念と変革心」を持たれている方なのでは、、、と思ってしまいました。厳しい市の財政をしっかり管理していただき、お互いにこの混迷期に市政のなかで市民のために闘っていきたいものです。
午後11時からは市役所の記者クラブにおいて、今後の松阪市の「随意契約」の在り方についての記者会見を行いました。
マニフェストにおいて、「大型随意契約の原則禁止」をうたわせていただいておりました。その実現を明確に市民に理解をしていただくためにも、そして、一円たりとも契約において無駄な税金を使わないようにするためにも、先週から契約監理課の方々と今後の契約のあり方について打ち合わせを続けておりました。松阪市としてこれまでは1.5億円以上の随意契約については「松阪市入札等監視委員会」に意見を聞くことになっておりました。ただ、市民感覚からすると1.5億円以上で初めて「高額」とするのは、あまりにもずれていると感じました。今後は、「1千万以上」を「高額」として監視委員会を開き、そして、そのたびごとに市長が必ず市民に説明できる理由を明確にすることを約束させていただきました。随意契約をすることすべてが悪いわけではありません。高度に専門性が高く、特定の業者に頼まざるをえない場合や随意契約をすることで費用も効果も高くなる場合もあります。ただ、その理由は「高額」になる場合にはきっちり市民に説明できなくてはいけません。これまで、1.5億円が基準の場合には年間4件ほどしか審査されなかった事例も、1千万以上という基準にすると年間約50件となります。しっかりとチェックをしてその情報を公開できるようにしていくつもりです。その他、市の契約全体に関しても、今後組織を改革するなかで、さまざまな契約を部局で一元化してチェックする「入札契約担当部署」を創る方向も話をさせていただきました。
いろいろと変えていくことで、さまざまな弊害や思わぬ問題点、組織の混乱なども起こりうると思います。ただ、より市民生活がよくなるにはどうするか、より市民の税金を無駄遣いしないためにはどうするか、私として今できることは毎日しっかりと取り組んでいきたいと思っております。
明日は議員の皆様から「議案質疑」を本会議場で受けることになります。なるべく、私自身の言葉で議員の皆様にも市民の皆様にも伝わるように答えさせていただくつもりです。
今日も皆様のお幸せをお祈りさせていただき、筆を置かせていただきます。 |
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| 2月24日(火) |
| 「ご縁」と「別れ」 |

佐田さんご夫妻と

西山さんご夫妻と

池村収入役 退任お見送り

「魔法の手」が作った肩たたきで
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皆さん、こんにちは。幸せな一日をお過ごしになられましたでしょうか。
市民の皆様方の元気な笑顔を想像させていただきながら、今日も公務につかせていただきました。
私は今日、100歳になられた方々を訪れて、お祝いに行ってまいりました。
お一人は、佐田松蔵さんで「やまゆりの里」にご夫婦で入所されていらっしゃいました。
非常に元気な方で、「長生きの秘訣はなんですか?」と聞かせていただくと、「夫婦が仲良く過ごすこと、それが一番の秘訣です」と答えていただきました。
奥さんは10歳年下の90歳の素敵な方でしたが、なんとなく照れくさそうに「そうですね」と言われる姿がほほえましく、「人間っていいなあ」と改めて感じさせられた瞬間でした。
次に、同じく100歳になられた西山正行さんのご自宅を訪問させていただきました。やはり奥様と仲良く並ばれて、ご家族の皆様ともどもお祝いをさせていただきました。正行さんは石灯籠つくりで県の表彰も受けたこともあり、「魔法の手」として有名だったとのことで帰り際に作られた立派な石灯籠も見せていただきました。96歳になられる奥さまに先ほどの佐田さんの長生きの秘訣の話をさせていただいていると、奥様が「私は子供よりも、お金よりも、何よりも旦那さんがいてくれることがうれしいんや」と話をされました。
こちらはなんとなく、職人肌の旦那さんが照れくさそうでした。帰り際に正行さんが、手作りの肩たたきを渡してくれて、「忙しくてお疲れだろうからつかってください」といってくれました。うれしくて、なんだかいろんなことに感動させられて、、、、でした。
今日は池村収入役が任期を満了されて、市役所を職員の皆さんから見送られていかれました。私も議員秘書をしていたときから、各地でお会いさせていただき話をさせていただいていたと共に、この一か月足らずの短いお付き合いでしたが、池村収入役の人に常に気を使われて、誰にでも優しく、自分を差し置いて他人のために資することができる人間性は尊敬する以外なにものでもなく、本当に今後学ばせていただかなくてはならないと感じます。46年間という長い間、市役所で働かれて、さまざまないいこともいやなこともたくさん詰まった市役所を離れるときはどんな感慨をもたれたことでしょう。
涙ぐまれる職員の方々の姿をみると本当にこれまで池村収入役が「人」に対してどのように接してこられたのかがよくわかります。
今日は「ご縁」と「別れ」に包まれた一日でした。私も今後人との「一期一会」を大切にしながら、今生きていること、今市役所のなかで市民の生活を預かることの緊張感を常に持ちながら皆さんとともに頑張っていこうと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。幸せな明日をお過ごしください。 今は、日記を書きながら、西山さんにもらった肩たたきで幸せを感じています。。。
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